大手3キャリアの新料金プランが出そろいました。ドコモのアハモ、ソフトバンクのSoftBank in LINE、auのpovo。5分通話料無料、通信量20GBで2,980円のアハモとSoftBank on LINE、通話無料が付かず通信量20GBで2,480円のpovoという構成となりました。
MVNO各社は沈黙を続けていますが、戦々恐々なのは間違いありません。この価格帯を出されては回線品質が劣るMVNOに勝機は無いのです。国もただ大手3社に値下げ圧力をかけるのではなくMVNO各社への卸価格の見直しも強く要求していくべきなはずですが不十分です。
そんな中頑張っているのが日本通信SIMです。アハモ、SoftBank on LINEより1,000円、povoよりも500円安く通話料70分込みの1,980円で「合理的20GBプラン」を打ち出しました。初期手数料が3,000円かかることと通信量超過後は128kbps前後まで速度低下してしまうことを除けば十分魅力的なプランです。
過去に人柱レポをしているので気になる方はチェックしてくださいね!
通信量の上限16GBを使いきり低速化となっていましたが、15日に新たな契約期間となりました。
改めて速度計測をしてみると・・・。
下り70Mbps弱、上り30Mbps弱の速度が出ています。
MVNOとしてはかなり優秀なスコアで12時?13時も致命的な速度低下が現在のところないことを確認済みです。
昨年中にまとまる予定だった日本通信とドコモの「音声通話卸役務」の料金協議は不調に終わってしまい先行きが不透明ではありますが、日本通信にはがんばってほしいですね!!