今回は、ロジクール製のワイヤレスキーボード&マウスセット「MK245n」をレビューします!USBレシーバーによる簡単接続、テンキーレスのコンパクトなキーボード、そして驚くほどの軽さが特徴のこのセット。シンプルさを追求したMK245nですが、実際に使ってみると、その使用感には一長一短があると感じました。特に、タイピングの感触とマウスの機能面で気になる点がいくつか…。購入を検討されている方のために、正直な使用感をお伝えします!
Logicool(ロジクール)
¥3,400
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目次
Logicool MK245nの特長
Logicool MK245nは、ワイヤレスキーボードとマウスがセットになった、シンプルかつコンパクトな製品です。
特徴は以下の通りです。
- 超軽量設計:キーボード、マウスともに非常に軽量で、持ち運びにも便利です。
- USBレシーバー接続:Bluetooth接続と異なり、ペアリング設定が不要。USBレシーバーを挿すだけですぐに使えます。
- テンキーレスキーボード:テンキーを省いたコンパクトなデザインで、デスクスペースを有効活用できます。
- オプティカルマウス:スムーズなカーソル操作が可能な、光学式マウスが付属。
- 長電池寿命:キーボードは最大3年、マウスは最大1年の電池寿命を実現。
- 83キー日本語配列: JIS標準準拠のキーボードレイアウトです。
- 複数OSに対応:Windows Vista/WindowsXP/Windows 7/Windows 8/Windows 10/Chrome OSに対応
開封の儀
Logicool MK245nのメリット・デメリット
ここがGood!
- とにかく軽い!: キーボードもマウスも、驚くほど軽量です。
- USBレシーバーで簡単接続: 面倒な設定は不要。挿すだけですぐに使えます。
- 電池寿命が長い: キーボードは最大3年、マウスは最大1年と、電池交換の手間が少ないです。
- シンプルでコンパクト: テンキーレスなので、デスクスペースを広く使えます。
- 価格が安い:他社と比べても遜色ない安価な価格で導入できます。
ここがうーん
- タイピング感が安っぽい: キーが軽く、底打ち感があり、長時間のタイピングには不向きです。またその軽さからタイピング時に本体が動いてしまう場合もあります。
- マウスに「戻る/進む」ボタンがない: 2ボタン+ホイールのみで、Webブラウジングなどで不便を感じます。
- 1台のデバイスでしか使えない: USBレシーバー接続のため、複数のデバイスで使用する場合は、その都度レシーバーを挿し替える必要があります。
- 静音性に欠ける:キーのタイプ音はそれなりにします。またマウスのクリック音もそれなりにします。
こんな人におすすめ
- とにかく軽くて安いワイヤレスキーボード&マウスセットを探している人:MK245nは、軽量性と価格を重視する方に最適です。
- USBレシーバー接続を好む人:Bluetooth接続よりも安定した接続を求める方におすすめです。
- シンプルな機能を求める人:複雑な機能は不要で、基本的な機能があれば十分という方にぴったりです。
- タイピングの頻度が少ない人:メールの返信など限定的な利用であればこの商品でも十分でしょう。
さいごに
Logicool MK245nは、超軽量でシンプルなワイヤレスキーボード&マウスセットです。その軽さとUSBレシーバーによる簡単接続は魅力ですが、タイピング感のチープさや、マウスの機能不足は否めません。特に、長時間のタイピングや、Webブラウジングを頻繁に行う方には、他の製品を検討することをおすすめします。しかし、軽さとシンプルさを最優先する方にとっては、MK245nは選択肢の一つとなり得るでしょう。
以上、Logicool MK245nのレビューでした。本記事が、皆様のキーボード&マウス選びの一助になれば幸いです。
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