超使いやすいキーボード、HHKB Professional BT。PFUのキーボードで正式名称は、Happy Hacking KeyboardといいBluetooth接続ができる評判が高いキーボードです。
約2年前に購入して2万円以上したけれども大満足の納得のキーボードです。購入レポももちろんブログで書いてますよ?。
HHKBが凶器に変わった瞬間
いや、HHKBは悪くないんです。私がどんくさいんです。HHKBと2in1 PCのLenovo Ideapad Miix 720を一緒に持ち運ぼうとHHKBを持ち上げた瞬間、手が滑りHHKBをMiix 720の画面の上に落としてしまったのです。まさかのキーボード凶器に変わった瞬間です。(いや、違う!)
そこそこ重量のあるHHKBは運悪く、Miix 720の画面の角にぶち当たり無残にも画面にヒビが入ってしまいました。タッチパネル機能が使えなくなり誤操作することがなければそのまま使う選択肢もありましたが、割れた画面を見ながら作業するのは精神衛生上よろしくないし、これからも長く使う予定なので、思い切って修理をすることにしました。
詳しくは、3回の連載記事を書いていますので興味ある方はぜひ見てくださいね!
修理金額は合計4万円超と高額な負担になってしまいましたが、私のせいです。HHKBは悪くありません!・・・でもキーボードを持つときに滑ったのは事実。Bluetooth接続なので持ち運びをする機会も多いので、キーボードが滑るリスクを低減させる対策をしました。
ダイソーの滑り止めを使ってみた
何でも揃う、100円ショップのダイソーで、車のダッシュボードにスマホを載せても滑らない。というシートを購入しました。裏はペタッとくっつくようになっていますがこのままではHHKBには付かないので、両面テープを使うことにしました。
大きさをHHKBにあうよう大きさに合わせてカットして、両面テープをつけました。
HHKBの電池ケース部分の出っ張りに手を掛けるのですが、プラスチック素材なので意外と滑るのです。今回の事故もまさにこの電池ケーストラップ(買ってに命名した)によって引き起こされました。こいつが悪の根源です。(だんだんエスカレートしてます。HHKBは何も悪くありません。)
このように指がかかる部分に滑り止めとなる素材を貼り付けました。これで滑るリスクが低減されました。
アップでみるとこんな感じ。以外といい感じに仕上がりました。
手前側も持ち運びの際、指がかかる前面にもシートを貼り付けました。言われないと分からないほど目立たずキーボードにマッチしていますね!
さいごに
今回はちょっとして工作をご紹介しました。
これまでもHHKBを持ち運びの際に電池ケースにかけた指が滑るシーンは実は何度かあったのです。その時に危険予知をして今回のような措置をとっておけば事故は防げた可能性はあります。
今回は後の祭りでしたが、シートと両面テープの216円で再発防止策はできたと思います。これで一安心です!!