3月31日に発売されたiPhone SEに合わせ準備購入した、「レイ・アウト iPhone SE/5s/5 背面保護フィルム TPU 光沢 RT-P11SF/WB1
使用開始時の記事
ひとぅブログで開封の儀とファーストインプレッションを記事に掲載していますので、先にこちらの記事をご覧いただくことをオススメします。(^^)/
レイ・アウト 背面保護フィルム RT-P11SF/WB1を約3週間使ってみた結果と感想
2週間が過ぎた頃に角がひっかかりを感じて「ん?」と見てみるとカメラ周りのシートが剥がれてきていました。はじめのうちは指で戻していたのですがだんだんと粘着力がなくなり、上の写真のように無残な姿に。びらびらと不格好な感じに剥がれちゃいました。
マット感のある材質で柔らかいのですが、それが徒になったようで接着面積が小さいカメラ周辺の部分が弱く剥がれやすい状態になっていたようです。一度剥がれてしまうとホコリが入り粘着力がさらに弱まる悪循環に。
材質はTPUでいわゆるウレタン樹脂とよばれるマット感のあるソフトな肌触りで滑りにくいメリットがある一方、ホコリが付着しやすいというデメリットもありました。
写真では分かりにくいですが角の部分が汚れやホコリが付着してきてしまっています。これは使い始めには気づかない事でした。
使い始めて約3週間ですが、とても使用を継続できる状態ではないと判断となり、買い換えることにしました。残念です!!
買い換えた商品のレビューもしています。よろしければ合わせてどうぞ。
レイ・アウト 背面保護フィルム RT-P11SF/WB1の総合評価
「継続使用レポ」では継続使用した結果の総合評価をご紹介します。
- 「クイックスコープ」が工夫されていてズレずに貼りやすい
- カメラ付近が弱く角から剥がれやすい
- 一度剥がれると粘着力が落ちてびらびら剥がれた状態に
- ウレタン樹脂のため肌触りが柔らかい
- ウレタン樹脂のためホコリが付着しやすい
ウレタン樹脂は柔らかい素材のためメリットとデメリットがありますが、この商品はまさにその特徴が顕著に表れたと言えそうです。長期間の利用に向いていないというのが私の今の感想です。
この肌触りが好き、という方やカメラ周りが剥がれてきたらはさみでカットして使えばいいや。と割り切って使える方は肌触りが柔らかい珍しい商品だと言えそうです。