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【考察】iPad mini 第6世代 Wi-Fiモデルを買って後悔したたった一つの事

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2021年9月15日(日本時間)に発表、9月24日に発売となった、iPad mini 第6世代。発表されたその瞬間にWi-Fi モデル 64GB パープルを予約購入しました。興奮気味に開封の儀もしましたが、そのギミックに大満足で毎日使っていました。

過去のブログ記事でも関連記事を書いています。

しかし!!毎日使うが故に、たった一つの事が気にてってしまい悶々とする日々を送っていました。

その原因は次のツイートの通り。10月3日に呟きました。

https://twitter.com/hitoxu/status/1444564110658523139

約10日利用し「セルラーモデルにしておけば良かった。」という後悔の気持ちがグルグル。これが唯一の後悔でした。

では、なぜWi-Fiモデルを買ったのでしょうか?今回は理由を再考したいと思います。これからiPad miniの購入を検討されている方の一助となれば幸いです。

目次

iPad mini 第6世代 Wi-Fi 64GBを買った理由

まずはiPad mini 第6世代の価格攻勢を確認してみましょう。

モデル64GB256GB
Wi-Fiモデル72,800円(旧価格59,800円)94,800円(旧価格77,800円)
Wi-Fi + Cellular94,800円(旧価格77,800円)116,000円(旧価格95,800円)
2022年7月1日に価格改定が行われました。旧価格を並記しています。

価格は2022年7月1日の新価格改定後に合わせ変更しています。

Wi-Fiモデル 64GBと256GBの価格差は22,000円。Wi-Fiモデルも同様に64GBと256GBの価格差は21,200円あります、Wi-Fiモデルとセルラーモデルの差も約22,000円あります。セルラーモデル256GBとWi-Fiモデル64GBの価格差は43,200円にもなります。

発表直後にまず考えたのは、最小構成(Wi-Fiモデル 64GB)でコスパを優先するか、フルスペック(セルラーモデル 256GB)で最高のものを安心して長く使うか。という点です。

次に価格表を見てセルラーモデル256GBの価格を見て「値段設定はぜんぜんminiじゃないやん!」という気持ちになってしまい、「iPad miniに10万円はさすがに出せない」となり、「じゃあ、最小スペックでいいわ。」という思考回路になってしまいました。

これがAppleマジックでした。冷静にセルラーモデル64GBという選択肢もあった訳ですが冷静に判断できない自分がそこにいました。

セルラーモデル 64GBという選択肢もあった

64GBで十分運用可能

はじめに悩んだのが、64GBで足りるか。という点。256GBあれば必要十分であることは間違いありませんが、価格差22,000円は小さくありません。昨年までの無印iPadは最小構成で、32GBだったことを考えると倍増しているため、「足りるのではないか」と予想しました。

私の場合、iCloud 2TBを契約しており写真、動画、ファイル類はすべてクラウド保管が可能です。動画ファイルを頻繁に編集することもないので、動画ファイルを多く扱う場合や編集するときのみ、USB-C接続のSSDを外付け利用すればいいと思いました。

この予想は実際に使ってみて確信に変わりました。普段使っているアプリを入れ残り容量を見ると35GBほど空いています。これだけ残っていれば余裕があります。iOSはこの辺の挙動は賢いので端末の残り容量に応じて写真や動画、アプリをiCloudに退避してくれます。

セルラーやGPSはiPad miniだからこそ必要だった

Wi-Fiモデルでも測位ができ地図を表示すると現在地がほぼ正しく表示されます。外出先で利用するときはスマホからテザリングすればいいや。と考えたのですが、10日間使って分かったのは、iPad miniの機動性の高さです。

正直なところは大画面が型化したスマホでも同じことができます。その通りです。画面サイズがさらに少し大きくなったiPad miniである必要はあるか?と言うと「100%必要とは言えない」と感じました。

スマホでも同じことはできるのですが、次の点でスマホよりiPad miniが利便性で勝りました。そしてこれの利便性を実現するためには、Wi-Fiモデルではダメなのです。セルラーモデルが必要だったのです。

  • 読書(単行本・マンガ)
  • 手書きメモ
  • ネットで調べもの(+メモ)
  • カーナビ

どこにでも持っていけるからこそ、どこでもオンラインで作業を始められる。パッと開いてメモをする、ネットで検索する、地図を検索する。スマホと同じような機能がiPad miniにも求められます。

読書であればオフラインでできますが、Kindleなどでは読書位置やマーカーの情報をクラウドで同期しているため、セルラーモデルであれば言うことはありません。

私は、余ったスマホを活用してカーナビにしていたのでお出かけの際に、複数のスマホを持ち歩いていたので、iPad miniに代替できるなら新たにiPad miniを持っていくだけで荷物を省けますし、画面も大型化します。

不満点を払拭するためにしたこと・・・買いなおし&買取りに下取り

これらのことを数日間考えて出した結論は、「買いなおし」でした。iPad mini 第6世代 セルラーモデルを買いなおしすることとしました。容量は256GBモデルも検討しましたが、前述の通り、64GBで十分であることと、現時点で256GBは在庫がないため、64GBとしました。

Wi-Fiモデルについては「イオシス買取」に下取りを出すこととしました。調べたところ、買取相場は少し使った程度なら50,000円ということと、初回利用でプラス1,000円となるため、評価次第になりますが、51,000円となり、その差額は8,800円。これは勉強代と考えたいと思います。(2021年10月に買い直したため旧価格でのお話しとなります。)

なお、イオシス買取は、ヤマト運輸が集荷にきてくれるので便利です。袋も持ってきてくれるので入れるだけでした。さていくらで買い取ってくれるかな?。

さいごに

iPad mini 第6世代を購入し、使いやすさに感動していましたが、セルラーモデルにしたら良かった・・・。という気持ちが日増しに増えていきました。特にカーナビとして利用することを考えると活用範囲も広がるため、一気に買い替えに気持ちが傾きました。

買いなおしで発生することによく差額は勉強代と考えることとしますが、皆さんは購入の時は十分に検討されることをお勧めします。

外出先で利用するシーンを考えている方はセルラーモデルを強くお勧めします。発売直後のiPad mini 第6世代。ストレージ容量に関してはダイエットしてやりくりできますが、通信とGPSは後付けは絶対にできませんからね・・・。

3年以上は使い続けることになるであろうiPad miniです。ぜひ後悔のなようにモデル選びをしてくたさいね!!

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