2019年10月18日に発売された、Nintendo Switchソフト「リングフィット アドベンチャー」。任天堂が得意とする同梱コントローラを使って遊ぶいわゆる健康系ゲームソフト。
発売直後に当ブログでレビュー記事を書きましたが、発売後あまり話題になりませんでしたが、CMに出演のガッキー効果でしょうか?日に日に人気が高まって現在は売れ切れていて入荷時期も未定という人気ソフトになりました。
途中、約3ヶ月のお休み期間(ただ飽きてサボっていただけ)がありましたが、先日より再び始めました。現在のレベルは51。だいたい一日1?2レベルがあがる感じです。アドベンチャーモードはワールド7。まだまだ楽しめそうです。
続ける中でレッグバンドに不満がありました。ズボンの上から装着するとベルトをきつく締め付けてもズレてきてしまうのです。ゴムが弱ってへたってきた。という訳ではなさそうです。リングコンやグリップ、レッグバンドは任天堂パーツ販売ページでそれぞれ購入できますが、買い替えの時期ではないと思い、色々と探していると、サードパーティ製のバンドを発見しました。
「ニンテンドースイッチ Joy-Con用レッグバンド『レッグストラップSW』(SWF2193)」(1,045円)です。任天堂の純正品は送料が別途167円が必要ですが1,100円なので値段差はほぼなし。
パッケージに「しっかりボールド」と記載があるので、どのくらいズレにくいのか?試してみました。
開封の儀
パッケージのどこにも「リングフィット アドベンチャー」の文字はありません。Amazonの商品紹介ページには、「フィットネスゲーム用レッグバンド」と説明があります。まぁ、アレしかないでけどね!!
裏面の説明にあるように「自分専用」、「予備」として準備しておくのもいいかもしれません。バンドの長さは約46cmとあります。後で純正品と並べて比べますが純正より短めです。
内容物はレッグバンドのみ。よく見るとクマが「予備があると安心クマー」って言ってます。誰?
見た目は普通です。ベルトのマジックテープは粗め。吸着力が強めるために粗く、前面になっています。
上がゲームテック製、下が純正品です。かなり長さが違います。
裏面。当然、ゲームテック製のバンドはNintendo Switchのロゴはありません。
マジックテープ部。接着面がゲームテック製のバンドの方が面積が広くなっています。
Nintendo SwitchのJoy-Con (L)を取り付けました。はじめはキツかったですが、すぐに馴染みました。
取り付けたところ。純正のベルトより短めなので、キツく付ける意識は働きます。伸びしろが少ないのでキツく締め付けられますね。確かにズレにくくなりました。
しかし、完璧か?というと少しマシになった。という程度です。プレイするときの服装をできるかぎり薄着にする方が効果があります。
『レッグストラップSW』(SWF2193)のここがGood!
- 純正ベルトより少しだけキツく締め付けられる
- 純正品より早く届く
- 予備、自分専用ベルトとして最適
純正ベルトより劇的に締め付けられてズレが改善されるかと期待しましたが、少しだけ。といった感覚でした。Amazonで購入すれば純正品より早く届くのが便利な点だと感じました。
『レッグストラップSW』(SWF2193)のここがうーん
- 純正品とほぼ同額
機能差は少しだけなので価格差があるかと言えばほぼ同じでした。
さいごに
いかがでしょうか。構造上やはり期待以上の改善はありませんでした。ベルトの伸びしろが少ないため、純正品よりキツく締め付けはできますが、構造でもう一工夫があっても良かったかも?
買って損は有りませんが劇的な効果がない。と思っておいた方が良さそうです。気になる方はチェックしてくださいね。