裁判員制度の候補者名簿に登録者に通知が発送されましたが、禁止されているはずのブログで公開しちゃっている人がたくさんいて問題になっているようです。選ばれちゃった方は先日エントリーした「裁判員制度の要点を確認する方法」でやってはダメなことをチェックしてみてくださいね。
で、選ばれた方の中には「行きたくない」と思っている人も多いのではないでしょうか?仕事も忙しいし家庭も忙しい。人を裁くなんてとてもできない。理由はいろいろあるでしょうけども、基本的に辞退できません。
しかしネット上では「合法的に裁判員を断る方法」なる裏技(?)が公開されつつあります。
恐らく今後ますます情報交換が活発になると思われますが、その方法をご紹介したいと思います。(情報は適宜更新したいと思います。)
目次
■ 裁判員に選ばれたら確実に断る方法を紹介したサイト
- 裁判員制度で裁判員に選ばれた場合の断り方教えてください。 – Yahoo!知恵袋
「断らなくても不適格者だと思われたら出たくても出られない」という点を指摘し、面接に出席し(無返信は承諾になっちゃう)「死刑論者で、犯罪者に対する判決は甘いと思っていました。特に公務員に
対する判決は驚くほど軽いです。そこで、できるだけ多くの被告を絞首刑にできるように一生懸命がんばります。」などと言うというのです。
なかなか過激な内容ですがなるほど、とも思えますね。でもこれが本当に通用するかは定かではありません。 - この際、言いたい放題=別冊版: 裁判員を断る方法(マジで悪用厳禁、一部修正)
これも同じですね。「その事件、知ってます! 新聞でもよく読みましたよ。ひどい事件ですよね。犯人は死刑にすべきだと思ってました!」とあります。なかなか面と向かっては言えないと思うけど……。
■ 裁判員制度通知に関するニュース
- 「裁判員通知来た」ブログで公開相次ぐ…氏名・顔写真も(読売新聞) – Yahoo!ニュース