何度も繰り返し充電をして使える「エネループ」。なぜか時間が経つと無くなるという都市伝説がありますが(笑)。
前回は、Amazonの充電池を買ってみたという記事を書きましたが、値段差が150円ほどしかなかったので、「Panasonic eneloop 単3形 8本パック(スタンダードモデル) BK-3MCC/8
なぜかPanasonicのエネループは日々価格が変動しているので、安い時にゲットするようにしたいですね。(執筆時点(5/1 18:30)で1,701円でした。)
Panasonicブランドになって初めてエネループを購入しました。
開封の儀
「繰り返し使う生活」。うん、エコですね。なんと2,100回も充電できちゃいます。
パッケージの開け方の説明が半分を占めています。製品の説明より大きいなんて何か間違っていませんか??(^_^;)。
もちろん安心の日本製です!
それにしてもPanasonicのロゴが主張しすぎですね……。
パッケージを開封しました。やっぱりPanasonicがぐいぐい主張してきます。
裏側に……、取扱説明書が入っていました。ちっちゃ!
取扱説明書の中身はこんな感じ。
これもエコですね!
Panasonicのロゴが主張するエネループ。エネループのロゴはめちゃくちゃ控えめになっちゃいましたね。大きさは反対の方がオシャレだと思うんですけれどね。
Amazonの充電池と同じ、1.2V、1900mAhです。
さすがPanasonic。説明もすべて日本語でわかりやすいですね。
プラス側はこんな感じ。
マイナス側はこんな感じです。Amazonの充電池とほとんど同じです。
以上、開封の儀でした。
Panasonic eneloop 単3形 のここがGood!
- 安心の日本製
- 安心のPanasonicブランド
- 充電回数が2,100回
Amazonの充電池とほとんど同じ性能ですが、特筆すべき点は充電回数が2,100回もある点でしょう。
3日に1回充電したとして単純計算で約17年も持ちます。。。って本当にそんなに耐久性あるのでしょうか??
Panasonic eneloop 単3形 のここがうーん
- Panasonicのロゴが出しゃばりすぎ
- Amazonで価格の変動が大きい
三洋電機の主力製品だったエネループ。パナソニックに買収され、エネループもPanasonicブランドになりました。そして商品名よりも企業名が大きくなってしまいました。まるでアサヒビールのように……。まぁ仕方ないですが、もう少しエネループブランドを大切にしてほしいな、と思ったり。
Amazonで価格の変動が大きいのもうーんな点です。安いときもあれば高いときもあるので価格をウォッチして安いときに買いたいですね。
まとめ
Amazonの充電池を買って「安かった!」と喜んでいたのもつかの間、エネループが安くなっていたので思わずもう8本ポチっちゃいました。
でも充電池って気づいたら本数が減っているんですよね。だいたい充電回数に達する前に無くなっちゃいます。エネループは1本約208円(8本1,671円で計算)に対し、たとえば「Panasonic EVOLTA 単3形アルカリ乾電池 20本パック LR6EJ/20SW
このアルカリ電池で比較した場合では、4回以上充電をすればエネループの方がお得になる、という計算になります。なくさなけば圧倒的にエネループの方が安くてお得、そしてエコということになりますね。
※100円ショップでは4本108円だったりします。(1本27円)性能などを考えないとしてですが8回以上充電すれば元が取れる計算になります。結構先が長いですね(^_^;)。
まぁ、当然の結論ではありますが、エネループはラジコンやWiiリモコンなど電池の消耗が多い家電製品に使うのが賢い使い方となります。一方、リモコンや壁掛け時計などほとんど電池交換の必要ないものは、マンガン電池やアルカリ電池を利用するのが良さそうです。
あれ?そういえば電池の買い置きが減ってるかも、という方はぜひチェックしてみてくださいね。