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【2023年まとめ】今年買った&使い始めたモノ ベスト8&ワースト5を発表!!

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2023年も残り1日となり毎年恒例の、今年買った&使い始めたモノの、ベスト8
&ワースト5を発表いたします。ここ数年はブログの執筆が少なくなりがちですが、購入意欲は劣らず新しいものをいろいろとゲットしましたよ~。

ブログでご紹介できなかったけれど、買って良かった商品が多かったので、一気にご紹介します。少し長い記事になりますが、お時間があるときにご覧くださいね。

目次

Good!なトップ8

【第8位】富山常備薬「常備浴」

入浴剤はバブを使って今したが、80代の母が冬場は湯冷めをする、ということで、富山常備薬の「常備浴」という入力剤を試しに使ってみたところ、お湯が滑らかになりお風呂あがりも保温性がとても高く、ポカポカが持続するようになりました。夏も不思議にさっぱり爽快感があります。

約20回、400ml 3,960円と結構なお値段なので、継続を悩みましたが、家族5人でお風呂を気持ちよく入ることを考えると、1日200円は納得感がある、ということで1年間使い続けています。

具体的な効用は感じませんが、母は喜んでくれていますし、今年使い始めたものとしてよかったと思います。万人にお勧めできるものではありませんが、お風呂を楽しむアイテムとして選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

【第7位】牛乳パックをセットできる4,000円のヨーグルトメーカー

我が家では毎朝ヨーグルトを食べる習慣があるのですが、ブルガリアヨーグルトやチチヤスヨーグルトを毎日、4個1セットを消費し1日約180円ほど掛かっていました。値段もそうですが入れ物がゴミとして出る罪悪感もありました。そこで、十年以上気になっていた「ヨーグルトメーカー」なるものを買ってみました。ポイントはどれだけ手間が掛からないか。シンプルな構造でコスパが高い商品を選びました。牛乳パックをそのままセットできるので、容器いらず、ステンレススプーンもついているのでかき混ぜも楽ちん、失敗のリスクが低くなります。

乳脂肪分3.5%以上の牛乳を100mlよけて、ブルガリアヨーグルトプレーンを100g入れてかき混ぜ、ヨーグルトメーカーにセットし、40℃で10時間。これだけでヨーグルトができちゃうんです。作業時間は約5分。よけた牛乳でカフェオレをいただくと楽しみも2倍。ヨーグルトの種は使い回しもできるようですが、ブルガリアヨーグルトプレーンを毎回使うようにしています。失敗のリスクが減るし、毎回、新しい種を使ってもトータルコストは半分以下になるので、機器代金も3か月回収できる計算です。できあがったヨーグルトはハチミツを付けて食べると舌触りも滑らかで美味しいです。

さらに、米麹を1kg買って、米麹200g、お米200g、水600ccで60℃、12時間で1000mlの甘酒ができちゃいました。これもまたコスパ高いし美味しいんですよね~。ほんともっと早く買えばよかったです。

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【第6位】brotherカラープリンタ HL-L3230CDW

インクジェットプリンタを使っていましたが、カラーレーザープリンタを買いました。2万円ちょっとで高品質な印刷を体験できます。消耗品も5,000円弱で手に入るのでコスパも悪くありません

ふちなし印刷ができない、スキャナ機能がありませんが、必要性を感じない人にはオススメしたいプリンタです。たまにしか印刷をしないのでインク詰まりの可能性がインクジェットより低い点もレーザープリンタのメリットと言えるでしょう。

【第5位】LIFEBOOK U9310

日本橋のPCコンフルさんで税込39,800円で購入しました。外観には多数の打痕傷があり画面上部にも割れがありますが、第10世代のCore i5で本体重量777gはいいおもちゃとして遊ばせてもらいました。家の中はもちろんお出かけの時に持ち運ぶのも苦になりません。お得に買えました。

でも、、、実はAmazonで中古品として43,000円弱で売っています。この軽さでこのスペックでこのお値段なら、正直買いです。軽くてどこへでも持ち運びができるノートパソコンをお探しの方にお勧めです!!いや~。打痕傷のなくてこの価格は魅力的やな~。

【第4位】NETGEAR Orbi WiFi6 AX6000

11月からメインで使い出したNETGEARの最強メッシュWiFi、Orbi WiFi6 AX6000。まだ、レビュー記事を公開していませんが、あまりにも素晴らしすぎる商品なので、ランクインせざるを得ません。詳細レビュー記事は2024年に公開しますので楽しみにお待ちくださいませ。

Orbi WiFi6 AX6000は非の打ち所がないメッシュWiFiシステムです。10Gbps端子をはじめ、各ステーションに2.5Gbps端子が1つ、1Gbps端子が3つ装備。有線・無線ともに死角がありません最高速度は4Gbpsを突破しました。こんな速度初めて見ました・・・。電波が届きにくい部屋にもきっちり届きます。我が家ではすべての部屋で上り下りとも200Mbps以上の速度が出ています。

価格が何かの間違いでは?と思えるほど高いですが、速度、電波強度、通信の安定と、これまでの不満は一切解消されました。これまでも致命的となる不満ではなかったとはいえ、この快適さを一度体感してしまうと、もう戻れません。

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【第3位】TRIGKEY S5&G5

2023年はミニPCを2台買いました。2020年に買ったLenovo ThinkCentreの能力不足が気になっていたのですが、TRIGKEYさんのミニPCのコスパが高い!と噂を聞きつけ、Speed S5 Proを45,000円ほどで購入したところ、もう快適そのものです。

余計なソフトは入っていないしWindows 11 Proだし、Ryzen 7 5800H、メモリは16GB、SSDは500GBで普段の作業なら何の不満もありません。

ファイルサーバは2015年から2021年まで、Synology DS215jを愛用していましたが、2021年にローカルHDDを使うようになりました。大きな不満はありませんでしたが、2.5GbpsのLANポートを2つ搭載する、TRIGKEY G5でサーバ運用し、NAS化することにしました。Intel N100チップを搭載しており、NASとしては充分過ぎるスペックです。これで2.6万円なんですからコスパが高すぎます。

セールで4TBのSSDを2.6万円で購入しさらに超快適なNAS環境を整備できました!!まるでクラウド(FileFlex)を使うことで外でもクラウドストレージとして活用できるし、Windows 11 Proなのでリモートデスクトップも可能です。色んなことができる汎用サーバとして運用しています。

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【第2位】ChatGPT(Python&Hugo)

2023年は生成AIが一般的に普及した年ですが、私は、ChatGPT Plusを20ドルで契約しています。GPT-4をはじめ最新技術を体験できて何度驚かされたか分りません。今までの調べものや思考回路の転換期にあるのだと思います。どんどん触れて何ができるか、何ができないかを常に体感することで、他人と差を付けられる時代になりつつあると感じました。

生成AIはインターネット、スマホに次いで衝撃を受けている技術です。これまでAIの時代はまだまだ来ないだろうと予想していましたが、もうすぐそこまで来ていました。

我が家の生成AI活用としては、Pythonのプログラム生成にChatGPTを活用しました。テキストの整形をしたりサイトから画像ファイルを一括ダウンロードしたり。具体的にはWordPressで運用するブログがありますが、家族ブログのため、動的サイトではなく生成サイトでUSBメモリでも起動・閲覧できるようにしたいとずーーーっと考えていましたが、ChatGPTのおかげで、Pythonを使って、Hugoで静的サイトのブログを構築することができました。

これって意外とハードルが高く難しかったのですが、作業時間は約10時間ほどでできちゃいました。これだけでも数十万円の価値はあると感じました。

この他にもいろんなシーンで活用をしているChatGPT。今後も活用をしていきたいと思います。

【第1位】Obsidian

2023年の1位はObsidianです。ひとぅブログではObsidianの記事を1つも書いたことがありませんが、堂々の1位です。Obsidianは、メモアプリ、情報蓄積データベースです。これまで数々のサービスを利用してきましたが、メリット・デメリットを考えた上で、現時点でObsidianがベストなチョイスだと信じています。

Obsidianについては特集を組んでその魅力をご紹介したいと考えておりますので、お楽しみに!1月22日にメイン利用をはじめ、約11か月が経過しましたが、このままメイン利用しても問題ないと判断をしました。

Obsidianの特徴はウェブサービスではなく、ローカルアプリという点です。マークダウン書式でテキストファイルでローカルにファイルを保存するメモアプリが基本で、メモ間をハイパーリンクで繋いだり、タグを付けて抽出したりできます。プラグインで機能を追加することも、テーマで見た目を変更することもできます。Obsidianは、Notion+Scrapboxのローカルアプリといった感じです。

エディタが秀逸でリアルタイムエディタのため画像ファイルの埋め込みが可能で、テキストファイルと画像ファイルなどの添付ファイルをセットで保管庫で管理できます。保管庫にはプラグインやテーマファイルもまとめて管理され、保管庫=1つのフォルダとなっているので、フォルダを丸ごとバックアップを取るだけでOKです。クラウドサービスなどでよくあるサービス終了のリスクもありませんし、アカウントバンによるデータ消失のリスクも皆無です。

他のPCやスマホなどと同期する方法はいくつかあり、Dropboxなどを利用して同期するプラグインもありますが、私は純正のObsidian Sync(1か月10ドル/1年96ドル)を利用しています。理由はファイルの競合のリスクが限りなく低いことと、全ファイルのバージョン履歴が残るためです。ウェブサービスではなくローカルにファイルがあるため、複数のデバイスで利用する場合は、ファイルの同期が必要ですが、いろんなことを考えると純正サービスがもっとも安全で、1か月10ドルの価値はあると考えました。12月に今後も使うことを覚悟しましたので、年間契約に切り替えました。

Obsidianの具体的な使い方は、Dailyメモ、ToDo、打合せメモ、各種覚え書きです。Dailyメモは1日1ファイルを作成し、打合せや学んだことなどをメモに残します。打合せメモや呑み会メモなどを書くことで○○さんと打合せしたメモがずらーっと表示されるようになるし、○○居酒屋で飲んだのはいつ?誰と?といったことも一発で見つける事ができます。

さらにToDoはメモに自由に書いておくだけで、プラグインで集約することができます。期限、繰り返しなどももちろん設定できます。これの何が良いかというと、タスクが発生した背景が分ったり、その進捗の続きをメモに書き足せたりするのです。こういったイベントの各所から集めることができるアプリやサービスは見たことがありません。こういった柔軟性の高さが気に入っています。

Obsidianの魅力をひとりでも多くの人に伝えて、利用者が増えてくれたら嬉しいと思うのですが、まだまだ書ききれません!メインで使い出してもうすぐ1年になります。2024年はご紹介していきたいと思います。

ここまでご覧になり、ビビビっと来た方はきっとObsidianを使ってみる価値があると思います!Obsidian Syncは2024年1月1日までに契約をすると容量が10GBから50GBに5倍も増量されます!利用を検討されている方はこの機会にぜひ検討してください。

うーんなワースト5

【第5位】トレンドキーワード解説/MuuMuu Sites

私はひとぅブログを運用していますが、新しいことを始めたい、との思い立ち、「トレンドキーワード解説」というウェブサイトを立ち上げました。2023年3月1日に開設、5月7日までに151記事を投稿しましたが・・・。三日坊主で更新が止まってしまいました。(汗)うーんな結果でしたね。

10月には、MuuMuuドメインでドメインを取得すると、無料でNotionでWebサイトを構築が可能な、MuuMuu Sitesというサービスが始まりましたが、こちらもお試しでやってみましたが・・・、思ったのと少し違いました

Notion APIを利用しており、Notionのコンテンツを汎用的な様式で公開されます。あまり複雑なことはできないのと、パブリッシュのアクションが必要なのがイマイチに感じました。どちらも期待したのですがうーんな結果でした。なかなか難しいですね。

2024年はHugoで静的サイトを構築し、無料サイトで公開する方法にチャレンジしたいと思います。

【第4位】楽天マガジン

楽天マガジンのキャンペーンで1年間半額の1,980円で2023年8月まで利用しましたが、1年間で数えるほどしか利用しませんでした。これは楽天マガジンに限った話しではなく、kindle Unlimitedに加入しても同じようなことが起きてしまいます。

はい、完全に私の生活パターンの問題です。私はぼーっと雑誌を読む、眺める習慣がないのです。1冊、2冊でも読めばお得になるのだから契約をして損はないのですが、それでも、うーんと思う結果に。

妻にも感想を求めたところ、特集記事がまるまるカットされている場合も結構あるらしく、意味ないやん!と感じることが多々あったそう。

あれば便利だけれど、なくても問題無いサブスクは断捨離するのがいいと改めて思いました。

【第3位】Threads・Bluesky

2023年はTwitterにとって試練の年でした。名前がXに変わり(以下、X)を機能が次々に搭載されるも数々の改悪にクレームの荒らし・・・。広告収入は激減したそうです。

そんな中、MetaはInstagramのアカウントをそのまま利用できるTwitter似のテキストチャット、Threadsをリリースしたり、Twitterの共同創業者であるジャック・ドーシーらが発案した分散型SNSプロジェクトのBlueskyが注目を集めたりしました。

しかし、どれもXに取って代わるものになり得ませんでした。Threadsは未だにポストの全文検索は実装されませんし、Blueskyは登録は招待制が続いています。

自爆を続けるXに対して、足踏み状態が続いているように見える、Threads、Blueskyがうーん第3位でした。

【第2位】カーナビタイム

私は純正のカーナビを搭載しませんでした。GoogleナビやYahoo!カーナビで充分だと考えていたからです。一方で、NAVITIMEのカーナビアプリ、カーナビタイムも気になっていて、何度も有料会員になって進化を確認するのですが、残念ながら2か月以上継続することはありません。

オフラインでのナビゲーションができたり、走行中の住所が表示されたり、交差点の車線が的確だったりするのですが・・・肝心のナビゲーション機能が他社に劣るのです。Googleマップは検索性が高く目的値を探しやすいですし、ナビゲーションの到着時間はGoogleマップの方が正確です。車線の情報や案内板はGoogleマップにはない機能で便利だと思いますが、無料のYahoo!カーナビにも実装されており、カーナビタイムは独自性と有料分の優位性を感じません

カーナビタイムはほんと期待しているのです。これからも有料版に時々加入をして進化を見ていきたいと思います。応援の意味を込めてうーん第2位です!

【第1位】楽天モバイル

2023年のうーん第1位は楽天モバイルです。現在の私のスマホのメイン回線なのですが、うーんなシーンが度々あります。通話料無料、SMS無料、3,278円(税込)でデータ通信量無制限、といった他社にないよい点がありますが、それ以上に、電波の入りの悪さはほんとダメです。圏内のエリアで屋内などで圏外となった場合、速やかにau回線に切り替わることを期待しましたが、ぜんぜん切り替わりません

私はSIMを2枚挿しでy.u mobile(ドコモ回線)をサブ回線としてスタンバイしているので、楽天回線が圏外の場合、SIMを切り替えることで乗り切っているのですが、多くの方はそんなことはしないでしょう。携帯電話名回線を楽天モバイルで生活するのは無理があると言わざるを得ません。

2023年、メインのクレジットも楽天カードに変更したし、QRコード決済はPayPayから楽天Payに変更しました。電子マネーもQUICPayから楽天Edyに変更しました・・・。楽天経済圏にどっぷりハマっている私ですが、この楽天モバイルのいけてない状況には苦言を呈さないわけにはいきません。

現状はこのような状況である楽天モバイル。ここが底だと信じ、これからも応援したいと思います。

2023年総括

2023年も新しいものにいろいろチャレンジした1年でした。しかし、気がつけばスマホを買ったのはたった1台だけでした。それもRakuten Handでメインのスマホではなく、メインのスマホは家族5人とも買い替えはゼロ。恐らく初めてのことです。スマホは既に成熟期を迎え大きな進化は期待できない時代に入りました。

一方で、生成AIは今後数年で仕事の仕方を大きく変える可能性があると感じています。メールソフトを始めオフィスソフトなど仕事の現場にも大きく入り込むでしょう。今までかかっていた時間が短縮される可能性が多くあります。ただ、生成AIはこれまでのIT以上に、リスクを理解しうまく使いこなせることが大切になってくるでしょう。

2023年はいろんなものの過渡期に差し掛かったように感じます。あっという間の1年間でした。2024年もどうぞよろしくお願いします。みなさま、よいお年をお迎えください。

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