Galaxy Note 10+用のケースを買い替えました。今回で3個め。前回の2個は結果としては失敗でした。
一つめのケースは何と!ケースにGalaxy Note 10+を装着すると、Sペンが誤動作するという信じられない仕様。完全に稼働確認をしていないケースですね。
二つめのケースは本革で気に入っていたのですが、超広角カメラで撮影した写真をよく見ると、左上にケースが影として映り込むというこれまた信じられないことが起こりました。購入直後はこんなことはありませんでしたが、酷使した結果、少しずつ穴の位置や形が変わってしまったのかもしれません。
前置きが長くなりましたが、三度目の正直、ということで三つ目のケースを購入しました。今度は失敗したくないので純正ケースの購入を検討しましたが、価格が4000円以上と高いだけでなく、スタンド型として使えないのとマグネットで閉じる形ではないため、落下時に全面が開くリスクがあるため、見送り増した。
いろいろと探した結果、たどり着いたのが、「Samsung Galaxy note10 plus ケース手帳型 薄型 スマホカバー PUレザー 全面保護 マグネット付き」(1,580円)です。
価格が安いだけでなくデザイン性も高く気に入りました。
開封の儀
Aunote のロゴに登録商標のRロゴが。
背面はこんな感じ。
開封です。シンプルなデザインで好みです。
本革でなくPU合皮のため高級感はありませんが、安っぽさもありません。持った瞬間に軽さを実感できました。これが大きいかも。
空けると内部にクッション材が入っていました。
開いたところにカードが一枚入るスペースがあります。
現状使っている本革のケース(右)と比べてみましょう。
厚さがここまで差があるとは!
本革で肌触りがよく気に入っていましたが、比べるとここまで違いがあるんですね。
この本革ケースだと超広角レンズで撮影すると左上にケースが映り込んでしまうようになりました。
こちらがAunoteです。映り込みはどうかな?
以上、開封の儀でした。
Aunote 実際に使ってみた
Galaxy Note 10+を装着しました。カードケースには1枚分の厚さしかないためスリム。受話スピーカー部分に切れ込みがあるためケースを閉じたままでも通話ができました。
底面部分。USB-Cの充電は問題なくできます。マイク穴、スピーカー穴もきちんと確保されています。Sペンの取り出しは一度押し込みが必要ですが、これも問題無し。
上部の部分。こちらも各種穴は問題なし。
左側面。ボリュームボタン、電源ボタンもきちんと押せて問題なし。
スタンドとして利用もできます。
反対側より。右側面にはボタン類はありませんが、Aunoteケースにはストラップホールがあります。落下防止にはいいですね。
右側面にはマグネットがあり閉じたときにパチンと固定されます。
普段は反対側に折り込んで使う形になりますが、スリムです。
背面です。
前のケースでは超広角カメラ(一番右)で撮影した場合、画面にケースが映り込んでしまいましたが、このケースでは問題ありませんでした。良かった!!
ケースの重量は71.5g。軽いですね。
前の本革のケースは98.7g。使っていたときは重いとは感じませんでしたが、Aunoteと比較すると、約100gは重いこですね。買い替えて良かったと思います。
Aunote のここがGood!
- 薄くて軽量
- 機能として問題なし
- 1,580円と安価
- Sペンは取り出しやすく誤動作もなし
Aunoteは大きな不満点はなく機能として必要充分であると思います。一回目に購入した時にまさかのマグネットの干渉によりSペンの誤動作がありましたが問題なし。Galaxy Note 10+の手帳型ケースを探している方にお勧めです。
Aunote のここがうーん
- カードが1枚しか入れられない
- 本革ではない
私はカードは入れないので問題ありませんが、2枚以上のカードを入れる予定の人は注意しましょう。また、材質がPUレザー(合皮)です。見た目に安っぽさはありませんが、本革がいい人は選択肢から外れることになります。
さいごに
手帳型ケースはピンキリなので購入はなかなか難しいですね。デザインに大きな差はありませんが、材質や重量、薄さなど比べてみると意外と差があるものです。たまにSペンが動かない不具合があったり・・・。
今回のケースは1週間以上使いましたが今のところ不満がなく、前のケースが大きくて重たかったんだな、と気づけました。本革ではなくPUレザーですが価格帯を考えると不満はありませんし、消耗品として定期的に買い替えることも検討してもいいかも、と考えています。
気になる方はチェックしてくださいね。