2000年代に音楽をiPodなどに入れて何十曲も何百曲ももち歩ける時代になり、2010年にはストリーミング配信で端末に音楽ファイルを入れておく必要がなくなりました。
そして次のステップは「高音質」です人間は一度便利を体験すると、後戻りできなくなります。そして次のステップは「高音質」です。
すでにハイレゾ音源の販売は始まっていましたが、AmazonがAmazonMusic Unlimited契約者(有料会員)は月額1000円の追加で高音質な音楽を楽しめる、「AmazonMusic HD」をサービスインしました。(合計価格は、1980円/月、Prime会員は1780円/月となります。)
音質はHDとUltraHDの2種類あり、UltraHDがハイレゾ音源に該当するのだそうです。従来の音質はSDで、音源により違いがあるようです。HD音源はすでに6500万曲以上あるのだとか。
90日間の無料体験に早速申し込んでみました。
https://www.amazon.co.jp/music/unlimited/hd
Amazon Music HDに申し込んでみた
Amazon Music Unlimitedで聴ける6500万曲以上が高音質(HD)で聴き放題になります。標準的なストリーミング配信の2倍のビットレート、ULTRA? HDは10倍以上もあり曲数は数百万曲あるとのことです。
ストリーミングで外出先で聴く場合は通信量に注意が必要ですね。
Amazon Music Unlimited会員の方は、90日間無料体験期間があります。すぐに申し込み可能です。
私はAmazon Music Unlimitedの6か月間無料体験中ですがAmazon Music HDも無料体験できるようです。
申込完了後の画面です。Amazon Music HDは90日間無料なので、2019年12月17日まで無料、18日に1000円が課金されるのかな?と思うのですが、2020年6月14日に1000円別途請求されるのだとか。90日間ではなく9か月間無料体験なのかも???
HD/Ultra HD再生をするには、Amazon Musicアプリの「設定」→「ストリーミング設定」画面で、「HD/Ultra HD」にチェックして「保存」する必要があります。
念のため、アプリを再起動させましょう。
曲を再生すると曲名の上に、音質がアイコン表示されます。「ULTRA HD」、「HD」、「SD」の3種類。SDが従来の音質ですね。
気になる音質は?
気になる音質ですが、Galaxy Note 10+でBluetooth接続した、Sudio TOLVイヤホンで聴きました。20-20kHzをサポートするため、Ultra HDは未対応ですが、HDには対応しているため、SDと聞き比べてみましたが・・・。
すみません。私の耳では違いが分かりませんでした。(正直な感想!)SDでも充分いい音でした。(笑)
続いてBluetoothヘッドホンB&O Beoplay H9iで聴いてみると、ノイズキャンセラが利き静かな中で聞き比べることができました。そうすると明らかに音質の違いを感じる事ができました。でもやっぱりSDでも私には充分だと感じました。(涙)
気になる通信量は?
気になるファイルサイズは、ファイルのビット深度、サンプリング周波数、および圧縮コーデックによって異なりますが、通常、高音質のロスレスファイルのサイズは大きくなります。参考までに下記は、3分半の長さの曲の最大限の音質でのファイルサイズの例です。
- SD(ロッシー圧縮):9MB
- HD(ロスレス、44.1 kHzサンプルレート):51MB
- Ultra HD(ロスレス、最大192 kHzサンプルレート):153MB
約30分間、SD/HD/Ultra HDが混在したプレイリストの音楽を聴いた結果です。約500MBを消費しました。なかなかのもんです。。。みなさん、じゅうぶん気を付けてくださいね。