ブログ · · Webサービス

さらばFlickr。私のコンテンツをFlickrから撤収した

スポンサーリンク

関連記事 /media/posts/21090/screenshot_97-020b65b0.png Flickrが大好きだった私ですが、2018年内に利用を終了し、コンテンツを完全に撤収することにしました。 2008年に登録したのでちょうど10年愛用してきましたが、惜しまれながらの利用終了となりました。個人的に大好きなサービスであっただけに残念な気持ちでいっぱいです。 なぜ、このような経緯に至ったのか?をご説明したいと思います。

Flickrは先賢の目がある素晴らしいサービスだった

Flickrは2004年2月に始まった写真共有サービス。当時はブログサービスが始まったばかりでストレージ容量も少なかったため、写真をFlickrに置く人が多くいました。私もその一人で、2010年頃にブログを始めた人は今でもFlickrを使っている人が多いですね。 その関係で、自然とFlickr関連の記事も多く投稿しています。見返すとサービス変更が頻繁にあり、一喜一憂している事がよく分かります。 関連記事 /tag/flickr 今更ですがFlickrの素晴らしいところとイマイチだったところを残しておきます。

FlickrのここがGood!

  • ストレージ容量が大きい
  • オリジナルサイズの画像を保存する
  • 複数サイズ(リサイズ)の画像が作成される
  • リサイズされた画像がきれい

Flickrのここがうーん

  • 日本語未対応
  • 仕様がコロコロ変わる(不安定)
  • コミュニケーション機能はほぼ使われていない
  • モバイル対応が弱い
  • 動画対応が中途半端
Flickrは画像処理に長けていて、リサイズされた写真がきれいなのが最大の特徴です。ブロガーに最適な複数のサイズの画像を自動的に作成してくれるのも便利でした。 ただ、仕様がコロコロ変わり不安要素いっぱいなのがFlickrの最大の弱点でした。Googleフォトなども同じように仕様が変わりますが、Flickrは改悪が多すぎるのと、ストレージとして利用しているユーザーが多いことを考えると、「変更できないレガシーな仕様」が多かったのも事実でしょう。 2018年にライバル企業であるSmugMugに買収され、これが決定的となりました。レガシーな技術、レガシーなユーザーまでを一掃したい。そう考えているのでしょう。11月に史上最大の改悪が行われました。

Flickrが決定的な改悪に踏み切った

2018年にSmugMugに買収されたFlickr。11月にフリーアカウントはそれまでの2TBの容量から、写真の数が1000枚までに制限されることが発表されました。 2019年2月に1000枚を超える写真は削除という信じられない暴挙に出ます。これまでの有料アカウント(プロアカウント)への優遇もしれっと廃止するなど、これまでの既存ユーザーを裏切る仕様変更であると言えるでしょう。 私は今回の仕様変更は、Flickrに未来はない。と確信しました。詳細は以下に書いているので合わせてどうぞ。 【悲報】Flickrが史上最大の改悪、無料アカウントは1TBから1,000枚までへ 本気で脱Flickrを検討することにした

スポンサーリンク

Flickrからのコンテンツ待避は2GB単位になるよ!

関連記事 /media/posts/21090/screenshot_98-6edfb468.png 従来のFlickr Pro会員は2年44.95ドルでしたが、1年49.99ドルへ約2倍の値上げとなります。コンテンツを撤収しましょう。 SETTING→Your Flickr Dataから、リクエストをクリックするとアーカイブファイルが準備されます。(メールでも準備完了を通知してくれます。) 20万ファイル、0.62TBある私の場合、約2週間でアーカイブファイルが準備されました。(1回目のリクエストは失敗しました!) 関連記事 /media/posts/21090/screenshot_99-1cafeaf2.png 関連記事 /media/posts/21090/screenshot_100-00fd3f91.png さらに驚いたことに、ダウンロードされるファイルは約2GBごとに分割されます。私の場合は約0.63TBあったため、Account dataが21ファイル、Photo and Videosファイルが403ファイルにも分割されました。 ダウンロードには、Windowsで配布されているダウンローダーを利用しましたが、ソフトの準備など余計な労力がかかりました。

Flickrから何に乗り換えた?

これまでのFlickrで利用してたことを他に乗り換える必要があります。
  • 全写真のオリジナルサイズのバックアップ → Amazon photos(プライム会員)
  • 全写真のバックアップ → Googleフォト
  • 全写真のバックアップ → NAS(DS215j)※従来通り
  • 全ビデオのバックアップ → NAS(DS215j)※従来通り
  • 編集後のビデオのバックアップ → YouTube(非公開)
  • ブログの写真 → Xserver(WordPress)
Amazon photos(プライム会員)はオリジナル画像の写真を無制限に保存可能です。NASより自動で連携しバックアップしています。完全に消失の心配がなくなります。Google Photosは1600万画素までのサイズが縮小されずにアップロードされます。スマホからリアルタイムにバックアップしています。 ブログの写真をWordPressにダウンロードする方法は、「【TIPS】WordPressでFlickrを使う理由と運用方法を詳しく語ります【決定版】」は公開終了しましたにしてください。

さらば、Flickr! そしてありがとう!

オリジナルはNASにあるので本来は必要ないのかもしれませんが、念のため、3日ほどかけて、0.63TBもの画像ファイルをダウンロードしました。ブログの写真もすべてWordPressに移行が完了したため、完全にFlickrを利用しない体制が整いました。 約10年間、長い間お世話になりました。そして私のブログ画像を支えてくれて本当にありがとうございました。 結局、日本語にローカライズされることがなかったFlickr。今後も期待は薄いかもしれません。来年以降、Flickrに触れる機会はますます少なくなりますが、影ながら応援しています!

スポンサーリンク

タグ Flickr

← ブログ一覧へ