さて長丁場の連載記事(?)の、eo導入体験記も今回で最終回です。最終回は「eo光電話の開通」です。
宅内工事が終わった後に、サポートデスクに電話しNTT西日本の回線からeo光電話へ切り替える工事日の日程調整をしました。最短で本日になりました。「工事」とありますが、現場ですることはなく局内で済むらしく立ち会い等は不要です。
ただ切り替わった後は電話が使えない状態になります。私は11時に工事の予定でしたが夕方まで外出していました。10時頃に自動音声案内が自宅の電話にあり工事の最終連絡がありました。そして外出先から何度自宅に電話しても不通になりませんでした。(コールし続けます。)
eo光電話に切り替わってない?と不安なまま帰宅したら自宅の電話機を使うと、「ツーツー」と不通の音になっています。宙ぶらりんになっている感じなのかな?
私の場合は屋内の電話線を使って2階の部屋から1階の電話機に繋げるのですが、NTT西日本の配線がつながったままだと混線等のトラブルの原因になるので一次側を遮断する工事を自分でやりました。
宅内工事の時に、eoにお願いをすれば有料で屋内の手元スイッチで切り替えるようなものをつけてくれるそうなのですが、12,000円もするそうなので、ちょっと強引ですが、電話の保安器で断線させることにしました。
作業自体は至って簡単。所要時間は約10分。これで12,000円浮いたと思えばラッキーですね。
保安器のカバーを開けて、1時側の配線を片方ずつ外します。配線には念のため絶縁テープを貼っておきました。(弱流電流が流れているので片方ずつするのが無難です。)
eo光電話の通話テストをすると何の問題も無し。うちの電話環境はあまりよくなくてNTT西日本の時はなぜかラジオのような音が混線していて変な感じだったのですが、それもなくなりすっきりクリアな音声になりました。ナンバーポータビリティを利用したので、電話番号もそのまま使えるのもうれしいですね。
NTT西日本さん、さようなら?。今までありがとうございました。eoさん、これからよろしくお願いしますm(_ _)m。
以上で、eo光200M(ホームタイプ)の導入が無事完了しました。申し込みからすべて開通まで約1ヶ月強。いろいろ勉強になりました(*^_^*)。