MOLESKINEは普段使いのノートとして使うには、とても手が出ないので、AmazonでMOLESKINEに似たノートを購入して愛用しています。
購入レポ&1ヶ月使用レポは以下の記事を参照ください。
あれから2ヶ月が経過して、3ヶ月間、仕事で毎日使っています。カバンに入れて持ち運んだり、開いたり閉じたりで、背表紙の痛みが目に付くようになりました。
今回は、3ヶ月間の使用レポと、背表紙を修理してみた、というお話しです。
無地のノートは値上がりしています
私が利用しているノートは「無地タイプ」。2017年6月に購入した時の価格は403円でしたが、現在は、1,145円まで高騰しています。
方眼、横罫線タイプは以前から、この価格帯でしたが、なぜか無地のノートだけが400円前後と低価格でしたが、7月中旬以降、価格が改定され他の種類と同価格帯になっている点は注意をしておきましょう。
MOLESKINEは、国内正規品では2,000円台ですが、でも直輸入タイプでは1,300円前後で販売されているため、MOLESKINEでいいや、ということになるかもしれません。
背表紙の痛みが激しいので補修してみた
3ヶ月が経過し、背表紙の損傷が激しく剥がれてきました。
このように片方が完全に切れてしまい、パカッと開いてしまいました。このままだと分解してしまう恐れがあるため、補修することにしました。
補修は、製本テープを使うことにしました。背表紙のサイズを測ると、約10mmだったので、巻き込み部分を考慮して、35mmタイプのものを購入することに。
「コクヨ 製本テープ ペーパークロス 35mm×10m 黒 T-435ND」(464円)を購入しました。100均でも売っていますが、安心のコクヨ製にしました。長さが短かったりで結局単価計算するとほとんど差が無かったりもします。
使い方が書かれています。半分を先に剥がして位置を固定後に残りを貼り付けるようです。面白いのが、テープが取り出しやすいように変形できるようです。
こんな感じです。
うむ、こういった工夫が日本のメーカーらしいですね。
それでは実際に貼ってみましょう!背表紙にあった長さをカットします。
ノートは規格は、21cmですが、若干長くカットしました。テープ幅は規格は、35mmですが実際は、少し遊びがあり、36mmほどあります。背表紙を差し引くと両サイドの巻き込みは10mm程度となります。
テープの片側を剥がします。
シールの剥がしていない方をセットして巻き込みながら反対側を貼り付けます。
こんな感じ。
反対側も剥がして貼り付けましょう。伸ばしながら貼るイメージでやるのがポイントですね。
うん、うまく貼れました。
うん、きれいに貼れて立派な背表紙になりました。
サイズも色もピッタリ。うまくいきました?!!これからも愛用します!!
Amazonベーシック クラシックノートブックを3ヶ月間使った感想
ノートは1ヶ月程度で使い切る予想をしていましたが、240ページあるので3ヶ月毎日仕事で使っていますが、残り20ページほどあります。長く使えています。
ノート自体の品質は、使い始めたときと同じ感想で、万年筆などインク系のペンでは裏写りしますが、フリクションやボールペンでは裏写りはほとんどありません。
背表紙はさすがに剥がれてきましたが、今回、補修したのでこれからも快適に使えそうです。
無地の価格が403円から1,145円と約3倍になってしまったのが唯一残念な点です。
さいごに
いかがでしたか? 以前の403円が安すぎた。と思いますが価格改定は残念です。無地タイプが好きなので、現時点では1,145円でもMOLESKINEより価格的な優位は変わりません。前回、3冊購入したので、在庫が2冊あります。ヽ(^0^)ノ
次回、Amazonのノートを買うか、MOLESKINEを買うか。もう少し時間があるので考えようと思います。それまでに、価格か400円ほどに下がったら即買いしようと思います!!
今回は、背表紙の補修をやってみた。という記事でしたが、当然、MOLESKINEでも使えるワザですので、ぜひ参考にしてくださいね!!