まだまだ必需品のモバイルバッテリー。今回は10,000mAhの容量を搭載する「EasyAcc PB10000CS
10,000mAhあれば、iPhone6sが3〜4回フル充電可能です。一泊二日程度の旅行ならこれ1台を持って行けば安心ですね。
あれ?このモバブって前にブログで紹介していなかった?とお気づきの方は相当なひとぅブログファンです!(^^;) そう、先日ご紹介した「EasyAcc PB10000CF」の後継品となります。容量そのままで228g→198gと30g、13%軽量化を実現した新製品です。
それでは、さっそく詳しく見ていきましょう。
開封の儀
これがパッケージです。前回と大きく変わっていません。
パッケージ裏面に製品の詳細が書かれています。InputはDC 5V 2A、OutputはDC 5V 2.4Aとなっています。
それでは製品を出してみましょう。白い!
真っ白でまぶしいですな。梱包用のプラにもEasyAceのロゴが書かれていて細かいです。
同梱品は、モバイルバッテリー本体(EasyAcc PB10000CS)、取扱説明書、microUSBケーブル(約20cm) 。以上です。
マニュアルは例のごとく1枚もので横長です。日本語完全対応です。
本体の右下にEasyAceが凹んだロゴであります。
外寸は136.5mm x 64.5mm x 14.8mmと前回のPB10000CFよりコンパクトになっています。 (CFは144mm x 75mm x14.8mm )
Smartアウトプットに対応したUSBが2つ。そしてインプット用microUSBが1つとなっています。今回はLEDランプはありません。私は端子類はすべて同じ方向の方が好きです。
底面に電源、バッテリー確認用のボタンがあります。
反対側の面はなにもありません。グレーでカッコいいですね。
背面にモデル名と仕様が書かれています。
PB10000CS全体でみるとこんな感じ。ケースの材質は若干、マットな感じで手に吸い付きます。(この表現で分かってもらえるかなぁ?)安っぽさはまったくなくスタイリッシュです。
microUSBです。EasyAceのロゴ入り。20cmとちょうどいい長さ。
microUSBケーブルを接続するとONとなり、本体表面にブルーLEDで残量が表示されます。
細かい点ですが、本体の「EasyAce」のロゴとmicroUSBのロゴが反対になっているのが気になります。ここはこだわってもいいポイントだったように思います。
以上、開封の儀でした。
実際に使ってみた
本体の重量は198g。サイト上では194gとありますが、実測値は4g重かったです。
honor6 Plusを充電してみると、1.56A出ています。うんうんいい感じ。
iPhone 6では1.37V。こちらも上々です。
Fireタブレットでは0.96V。ちゃんと機器ごとに最適な電流を制御していることが分かります。うん、素晴らしい。
ちなみに、honor6 PlusとiPhone 6を同時充電するとhonor6 Plus側が1.31Vと先ほどより若干落ちました。仕様通り、Max 2.4A出ていそうです。
ほぼ仕様通りで何の問題もありません。PB10000CSのほぼ同じ仕様でコンパクト化&軽量化。いい感じですね。
EasyAcc PB10000CSのここがGood!
- スタイリッシュなデザインでかわいい
- 薄くてかばんに入れても邪魔になりにくい
- インテリジェンス電源で急速充電に対応している
- 出力が2.4A、入力が2Aと大きい
- 前機種よりコンパクト化&軽量化
以前ご紹介したPB10000CFのいいところを継承しつつ、デザインがかわいくなりコンパクト化、軽量化に成功しています。大きさは約9mmほどずつ小さくなりコンパクトに。重量は30gも軽くなったのはスゴイです。198gなら持ち運びで苦になることはなさそうです。
EasyAcc PB10000CSのここがうーん
- ホワイトは汚れが目立つ
- 価格が上昇
前機種のPB10000CFは重量がネックでしたが改善されたため、今回は本体の色が最大のうーんな点です。ホワイト+グレーのデザインはスタイリッシュでかわいいのですが、汚れが目立つのは弱点と言えそうです。現在の価格は2,699円。500円だけですが価格が高くなったのはやっぱり残念な点。
さいごに
PB10000CSはコンパクト&軽量となり使いやすくなりました。外見だけでなく急速充電対応で基本機能もしっかりしているモバイルバッテリーです。
少し大きめのモバイルバッテリーをお探しの方はぜひチェックしてみてくださいね。
[レビュー商品提供記事]