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【レビュー】Xperia Z3 Tablet Compactを買ってみた 開封の儀&ファーストインプレッション

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DSC00777.JPG

SONYから11月7日に発売になったばかりの、Xperia Z3 Tablet Compact を衝動買いしちゃったので、数回にわたりレビューしたいと思います。はじめて購入した、Androidタブレットです。分からないことも多いですが、楽しみながら覚えていたいと思います!

今回購入したのは、Xperia Z3 Tablet Compact。そうTabletです。スマホの Xperia Z3 や Xperia Z3 Compactではないのでご注意を!!(間違えないって?)

特長 | Xperia(TM) Z3 Tablet Compact | Xperia(TM) Tablet | ソニー

目次

Xperia Z3 Tablet Compact

Xperia Z3 Tablet Compact の基本スペックと特徴をまずは確認しておきましょう。

  • Xperia Z3 シリーズの最新機種
  • Xperia Z Ultra の後継機種
  • ディスプレイサイズ 8.0型
  • 解像度 1920×1200
  • 外寸 約 幅123.6mm×高さ6.4mm×奥行213.4mm
  • 質量 約270g
  • ステレオスピーカー
  • バッテリー駆動時間15時間(ビデオ再生時)
  • 充電時間4.3時間
  • 防水機能あり(IPX5/8等級)(防塵性能IP6X等級)

ディスプレイサイズがほぼ同じ、iPad mini 2、3の、高さ7.5mm、重量は331gよりも薄く軽いです。解像度は、2,048×1,536ピクセルと、Xperia Z3 Tablet Compact の方が若干低いです。

Xperia Z3 Tablet Compact の魅力は画面を横向きにしたときに、左右にあるステレオスピーカーが魅力的です。個人的に一番魅力的なのが、防水機能。iPadには無い絶対的に優位な機能です。

Xperia Z3 Tablet Compact を購入した目的(用途)

iPad mini 2 Wi-Fiモデル 16GBの現在の価格は31,800円(税別)に対し、Xperia Z3 Tablet Compact (Wi-Fi版)16GBは43,500円(税別)と1万円以上も高いですが、なぜ、Xperia Z3 Tablet Compactを購入しようとしたのか?

それは、「お風呂用テレビが欲しかったから」

昨秋にPanasonic VIERAを購入したときに、お風呂テレビの購入を検討したのですが、テレビだけに4万円以上も払うのはもったいない。と思い、代替え品を検討を続けていました。

iPadをジップロックに入れて入浴してみたりもしましたが、出し入れが面倒ですし、しっかり防水機能があるタブレットが欲しい。と思いました。

Xperiaシリーズは常に注目していて、Xperia Z Ultraも候補に挙がっていましたが、今回、最新機種として、発売された、Xperia Z3 Tablet Compact を購入することにしました。

Xperia Z3 Tablet Compact の運用方法

「お風呂用テレビ」として購入したXperia Z3 Tablet Compact。当然、テレビだけではなく、ネットサーフィン、Hulu、読書、音楽鑑賞に利用する予定です。さらに、利用者は、私だけでは無く、家族が使うことが大前提となります。

家族が使うタブレットなので運用方法を次のように決めました。

  • 充電はリビングでする
  • 誰でも使ってOK
  • SNS系アプリは設定、利用しない
  • メール、スケジューラ関係も利用しない
  • 有料アプリ購入時パスワード必須とした
  • 無料アプリでも勝手にダウンロードしないよう家族と約束

だれでも使えるようにリビングで充電することにしました。お風呂で利用が目的ですが、テレビを見ながらネットサーフィンをするなど、日常的に家族の共用タブレットとして浸透するか? 興味深い点です。(iPadは個人利用になってしまっています。)

SNS系のアプリは一切入れない運用とします。これは当然ですね。また、Androidは無料アプリはパスワードが不要でダウンロードできてしまいます。これは家族に必ず相談するように。とルール化しました。後から確認できますしね。

ヤマダ電機で購入

今回、購入したのは、Xperia Z3 Tablet Compact (Wi-Fi版)16GB ホワイト

発売したところなので値引きが少ない状態ですが、地元のヤマダ電機では、43,500円(10%還元)+消費税でした。ヨドバシカメラでは1%還元だったのですが、10%還元は太っ腹!さらに、クレジットカード払いでも10%でOKでした。

ところで、ヤマダ電機って税抜き価格の10%ポイント付与なんですね。税込価格からかと思ったのですが。。。

     *     *     *

前置きが長くなりましたが、こんな感じの考え、用途でXperia Z3 Tablet Compactを購入しました。では、つづいて開封の儀に移りましょう。

開封の儀

Xperia Z3 Tablet Compact のパッケージです。

裏側はこんな感じ。いろんなテクノロジーが詰め込まれています。

開封!! 最近はやりのタブレットがどーん!のパターン。

本体の下に「保証書」がペロリンと入っています。

その下に紙がいっぱいと付属品が入っています。

同梱品は保証書、本体、紙いっぱい、ACアダプター、USBケーブル。以上。イヤホンは同梱されていないんですね。

昔の家電製品に比べるとスッキリしましたが、それでも「登録しよう」の勧誘がApple製品より多くでうんざり。気が向いたら登録します。

ACアダプタです。「SONY」のロゴはカッコいいですね。

1500mA。1.5Aです。急速充電が可能なのかな?

では本体を開けましょう。そう言えばSONYは映像がぼやける、黒だと締まる、という理由でベゼル部分はこれまでブラックしか無かったのですが、今回、初めてホワイトを出してきました。私はホワイトが好きです。

横幅は123.6mm。iPad miniは134.7mmで片手で握って持つにはギリギリですが、(持とうとは思わないサイズ)Xperia Z3 Tablet Compact は、何とか持てるレベルです。(楽々という感じではありません。)

サイドを見ていきましょう。左側には充電端子とmicroSDカードスロットがあります。

miroSDカードスロットは防水キャップを開けて出し入れします。隣にはSIMカードスロットでしょうか? 未使用のスロットがあります。

反対サイドの右側は右からイヤホンジャック、マイク、電源、ボリュームボタンと集中しています。

ヘッドホン出力は、デジタルノイズキャンセリング対応。SONYの「音」、「映像」へのこだわりは半端ないですね!!

底側にはmicroUSBの充電ジャックがあります。

ここも防水キャップを開け閉めする必要があるのであまり触りたくないですね。この形状を見て、速攻で、卓上ホルダー(DK40)の購入を決定しました。(DK40は後の記事でレビューしますね!)

上側の面は何もありません。スッキリしています。

背面を見ていきましょう。

カメラは810万画素。カメラ精度は特に期待していませんが、ご要望があればチェックしてみますね!

真ん中に「SONY」のロゴが輝いています。これはカッコいい。右側にNFCリーダーが搭載されています。そうそう、GPSも搭載されていますよん!

背面下部に「XPERIA」のロゴ。

シールを剥がしますよ〜。

ぴかぴかですよん!! iPhone 6の時のようにホコリなんか入ってなかったです。よかったぽ。

前面上部にも「SONY」のロゴ。ロゴの上の横長い穴がスピーカーです。下側にもスピーカーがあります。横に利用するとステレオになります。

SONYのロゴの右側に220万画素のカメラがあります。高性能ですね〜。

左下から。角の丸みが、iPhone 6みたいでいい感じ。

しかし、iPhone 6ほど丸みは大きくないため滑りにくくなっています。

iPhone 6ほどベゼルは狭くはないですが、角張りすぎず丸すぎず飽きにくいデザインかな、と思います。

iPad miniより縦が13.4mm長くなっています。ディスプレイが16:10なので必然ですが特に違和感はありません。

お風呂の利用がメインになるので、保護シートなどはしません。私もXperiaも裸族です!(“私も”はあかんやろ!(^_^;))

DSC00777.JPG

電源を投入しましょう!「SONY」「XPERIA」。うん、かっこいいですね。

「Powered by android」。

初期設定を進めていきましょう。もちろん日本語を選択、と。

6ステップだけでセットアップ完了です。

まっさらのAndroidタブレットができあがりました。

Androidは毎回、設定が必要なので、iOSと最大の違いですね。Windowsに近いイメージですね。(Android 5.0からiOSに近くなるとかならないとか??)

以上、開封の儀でした。

お風呂で使ってみた&ファーストインプレッション

初期設定を済ませ、早速、お風呂で使ってみましたよ!!半身浴をしながら使うのはもちろん、お風呂の蓋にタブレットを置いて見ると便利かも。おそるおそる浴槽に落としてみましたが、問題ありませんでした!!

本体をそのまま浴室で利用できるので、画像も音声もきれいです。操作もしやすいです。手が濡れていても誤操作はほとんどありません。ステレオスピーカーなので、映像系には特に威力を発揮してくれます。

一度、この快適体験をしちゃうと後戻りはできないですね!!

Xperia Z3 Tablet Compact のここがGood!

  • 防水機能でお風呂でもそのまま使える
  • ステレオスピーカーで音楽が迫力満点
  • 軽くて薄い
  • 3GBメモリでサクサク動作

何といっても防水&スピーカーが秀逸です。軽くて薄いのは見たとおり。3GBのメモリを搭載しているのでサクサク、なんの不満もありません。
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Xperia Z3 Tablet Compact のここがうーん

  • これまで買ってきたiOSアプリを使えない
  • ビデオパスアプリがダウンロードできない(配布中止している?)
  • microUSBで充電するときに防水キャップをはずす必要がある
  • 価格が少し高い

えっと、Xperia Z3 Tablet Compact の不満というよりはAndroidの不満だったり仕方ない仕様だったりします。はじめの2点は仕方ないですよね。

充電端子はmicroUSBで、防水キャップの開け閉めが発生します。これも形状上仕方ないのですが、防水機能を最重要視しているので、できる限り開け閉めは避けたいところ。この点は、卓上ホルダー(DK40)を購入することでリスク回避しようと思います。

価格は43,500円(税抜き)と若干高め。最新機種のiPad mini 3とほぼ同価格ですが、iPad mini 2は31,800円なので割高感があります。39,800円だったら「本気度」が伝わると思うのですが……。

さいごに

「お風呂テレビ」を目的に購入したので、YouTubeやHuluなどの鑑賞が主です。カメラ性能やイヤホンの性能などは未確認です。

3GBメモリと高速CPU Qualcomm Snapdragon 801 2.5GHzで超快適です。先日購入した、Ascend P7よりも、快適で高速です。アプリが固まったりもたつくことはまったくありません。2、3年は現役機として使えるかな?と思います。

今回は、Xperia Z3 Tablet Compactを購入した目的や開封の儀、ファーストインプレッションでしたが、次回以降で画面性能や充電スタンドをレビューしたいと思います。こうご期待!!

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