ゲーム機コントローラにマウス、キーボード、おもちゃ、ポメラと、わが家では乾電池を使う家電機器が多く存在します。エコ&節約の観点から必需品なのが、eneloop などの充電式乾電池。eneloop 関連の記事は、ひとぅブログでも何度も登場しているお気に入りです。
充電式なので、電圧が低下した後は再び充電器で充電することで何回も利用可能。(種類によって回数に差があります。)
これまで、充電器はeneloopにセットで付属していた、NC-TG1を使っていましたが、このところ、フル充電できていないなど、挙動が不安定だったので買い換えることを決定しました!!
今回、購入したのは、「Panasonic 充電式電池専用急速充電器 単3形・単4形 BQ-CC11
た、高い!!
1,445円と約700円も安い「Panasonic 充電式電池専用急速充電器 単3形・単4形用 BQ-CC21
開封の儀
パッケージはこんな感じ。エネループの他、充電式EVOLTAの充電も可能ですよ!
製造年月が書かれています。2013年4月……。え? 1年7カ月も経過しています。保証は購入日を基準になるんですよね〜。うむ、若干不安。
パッケージ裏側に特徴などが書かれています。
急速充電が可能で、最短約2時間で充電可能です!
同梱物は、急速充電器と取扱説明書。以上です!
BQ-CC11本体。ECONAVIランプが最大の特徴です。
カバーを開けると電池ボックスが現れます。単三、単四電池が最大4本、同時充電可能です。各電池ごとにLEDがあり充電の状態を確認できます。
本体裏側には充電表示LEDの意味が書かれています。充電中では点灯、充電完了で消灯します。
コンセントは収納可能です。利用するときは起こします。
横から見るとこんな感じ。シンプルですね。
BQ-C11を使ってみた
実際に、BQ-C11を使ってみました。eneloopを充電してみました。eneloopを取り付けると、約2秒間点滅してチェックが走ります。電池ごとに充電状態を確認できるLEDがあります。点灯していると充電中です。
カバーを閉じることもできます。……が、何の意味があるのでしょうか?まったく効果が不明です。(^^;)
充電が終わった電池は、LEDが消灯するので個別に次の電池を充電できるのが便利です。急速充電なので充電時間は速いです。
また、NC-TG1で充電完了したeneloopは、G700sに装填すると残量表示は100%にはならず、いつも70%程度でしたが、BQ-CC11で充電したeneloopだと、100%になりました!! しっかりと満充電できている、ということですね。
BQ-CC11のここがGood!
- 急速充電が可能
- 充電が独立して可能
- 待機電力がゼロ
急速充電&独立して充電状態を確認できるのはいいですね! 待機電力が0.005W未満なので刺しっぱなしでも気にならないですね。
BQ-CC11のここがうーん!
- 価格が高い
- 700円も安いBQ-CC21とほぼ同じ機能
- エコナビ機能の効果がよく分からない
一番の問題は価格が高いと言うことですね。2,000円オーバーははっきり言って高過ぎるかと……。エコナビの効果もよく分からないですね。
BQ-CC11の特徴
おさらいでBQ-C11の特徴を見ておきましょう。
- エコナビ機能付
- 待機電力ゼロモード搭載
- 電池クイック診断機能付
- スマートチャージ機能付
- 充電式エボルタ、エネループの両方の充電池に対応したハイエンドの急速充電器
- 単3、単4形合わせて4本同時に急速充電可能
- 充電LED表示4個付(独立充電表示:1本ごとに充電の状態を表示する機能)
- 海外対応(AC100-240V)
BQ-CC11より、700円ほど安い、BQ-CC21との差は上の2つだけ。確かに待機電力が0.005W未満なのはGoodなんですが、利用しないときはコンセントから抜いておけばいいですし、その他の機能はすべて搭載されているんですよね。
まとめ
BQ-CC11は急速充電器として死角はありません。しかし、BQ-CC21とほぼ機能は同じなわけで、BQ-CC21が同梱された、「Panasonic eneloop 単3形 4本付 充電器セット K-KJ22MCC40
BQ-CC11は素晴らしいですが、BQ-CC21が同梱されたセット品がもっともお勧めです!!