昨年8月23日に、SEOに強い!と巷で噂になっていたWordPressテーマ「Stinger」を導入しました。(関連記事)
約1ヶ月後の検証記事では約1.5倍の流入増となったと紹介されています。(関連記事)これはホンモノ!と思いますが、いろいろ思うところがありテーマを変更する検討に入りました。
私が Stinger 卒業を決めた理由
Stingerを導入した2013年8月時点は、Stinger 2でした。その後、Stinger 3が登場し、一気に導入するブログが増えました。そんな中で、2014年3月過ぎから異変というか、違和感を感じるようになり、そろそろ変えたいな〜と考えるようになりました。
理由を具体的に書くと・・・
- 利用者が増えすぎた → マンネリ化、差別化ができにくくなった
- カスタマイズはできる限りしたくない(時間的も技術もない!w)
- カスタマイズした部分を忘れてしまい、バージョンアップ作業時に毎回悩む(プチストレスに)
- アクセス数が減少傾向
テーマのカスタマイズはできるかぎりしたくない、と考えてます。技術が無いのはもちろん、そこに時間を割くなら記事を書きたいな、と思うほうでして。
あと、カスタマイズしすぎると、バージョンアップをする時に大変なんですよね〜。
最後のアクセス数が減少傾向な件は、Stingerが原因ではなく、Google側のアルゴリズム変更によるものではないかな?と予想してますが、これがきっかけで気分転換したい気持ちが強くなったのも事実です。
もちろん、利用者が増えたことにより、他のブログと似たり寄ったりになってしまってうーんと思ってもいたので、Stingerの卒業を決めました!!
ポスト Stimger 3 は誰だ!?
Stinger 3から変わるテーマ選定は慎重にしなければなりません。何と言ってもSEOに優れていて既に多くの実績が報告されているStingerです。見た目や機能はもちろんですが、SEOが同等の成果が期待されるものでなければなりません。
候補に挙げたのは次の4つ。
Stingerは5に、Gushも2がリリースされています。知りませんでした。
テストブログで実際に触ってみた結果、総合的に判断し、Simplicityを採用、利用させていただくことにしました。
なぜ Simplicity を採用したのか?
私が、Simplicityを採用した理由は以下の通り。
- 7月に公開された新しいテーマで先人たちのテーマのいいところどりをしていると思われる
- ほかのテーマと比べてもっともシンプル(に見えた、感じた)
- 子テーマという概念がありバージョンアップ作業が楽そう
SEO対策の部分は比較できませんが、サイトの説明を見る限りではしっかりと対策をしてくれていそうです。今年7月に登場した新しいテーマなので、先人たちの知恵がいろいろと詰まってるのでは?と勝手に予想していたりします。
見た目は好みの部分も大きいですが、一番シンプルで構造も分かりやすかったです。ソースにコメントも細かく記載されているので、ソースを見てどの部分なのかの理解もしやすかったです。
そして、決めてになったのが、子テーマという概念です。
親テーマを入れた後に子テーマを入れ、カスタマイズは、子テーマを弄ることを推奨されています。Simplicity本体がバージョンアップした際、親テーマを更新しますが、子テーマに影響を与えない(まったく別のディレクトリ構造になっています)のが嬉しいです。
カスタマイズで触った箇所のソースが書き換わっている場合は手作業の対応が必要になるかもしれませんが、機能毎にソースも分かれているのもいいですね!
なに言ってるんだ?という方もおられると思いますが、要は面倒なことは極力やりたくない。シンプルが一番!ということで、Simplicityを採用しました。
最後に
想い出にStinger 3 時代の画面キャプチャを掲載しておきますヽ(≧▽≦)ノ
パッと見た感じはそれほど変わっていないと思います。広告の位置も少し変更し、スッキリしたかな?。
Simplicityに変更したことによる効果、影響は少し時間をおいてブログ上で報告する予定です。お楽しみに!!
あと、余談ですが、この記事はiPhoneで書きました!! 久しぶりです。
親指シフトを練習中ですがフリック入力とほぼ同じくらいの速度かもしれません。余談でした!