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【レビュー】カバンに忍ばせたい!Omikamo 折りたたみキーボード(B099T JP)、出先での作業を格上げする実力派

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今回は、折りたたみ式Bluetoothキーボード「Omikamo キーボード B099T JP」をレビューします!JIS日本語配列、5システム対応、最大3台までのマルチペアリング、そして便利なタッチパッドまで搭載した、まさに全部入りの一台。折りたたみ式ということで、タイピングのしやすさや耐久性に不安がありましたが、実際に使ってみると、その予想は良い意味で裏切られました。その使用感を詳しくご紹介します!

目次

Omikamo キーボードの特長

Omikamo キーボードは、折りたたみ式のBluetoothキーボードです。JIS日本語配列を採用し、大型タッチパッドを搭載している点が大きな特徴です。

特徴は以下の通りです。

  • JIS標準日本語配列:使:使い慣れた配列で、快適なタイピングが可能。かな印字付きで、かな入力にも対応しています。キーピッチは約19mmとフルサイズキーボードと同等の間隔が確保されており、窮屈さを感じさせません。また、キーストロークは約1.5mmと浅すぎず深すぎない適度な深さで、しっかりとしたクリック感と軽快な打鍵感を両立しています。
  • 折りたたみ式フルサイズキーボード:使用感とコンパクトさを両立した、Omikamo独自の折りたたみ機構を採用。
  • 5システム対応:iOS、Windows、Android、Mac、Googleの5つのOSに対応。
  • 3台マルチペアリング:最大3台までのデバイスとペアリング可能。ボタン一つで簡単に切り替えられます。
  • 14種類のファンクションキー搭載:コピー、切り取り、音量調節など、便利なファンクションキーを搭載。
  • 簡単Bluetooth接続:複雑な設定は不要で、簡単に接続できます。
  • 大型&高精度タッチパッド搭載:左右クリック機能付きの大型タッチパッドで、マウスなしでも快適に操作できます。タッチパッドは、Fn+スペースキーでON/OFF可能。
  • 静音設計:静音の回転軸を採用し、タイピング音を抑えています。
  • バッテリー残量確認機能:Fn + Shiftキーで、バッテリー残量を4段階で確認できます。
  • 充電式:USB Type-C充電式で、繰り返し使えます。約2時間の充電で、約60時間使用可能とのことです。

類似商品との違いと利点

類似商品としては、「iClever IC-BK06」、「Ewin ミニ キーボード」、「MOBO Keyboard 2」などの折りたたみ式キーボードが挙げられます。

  • iClever IC-BK06 (価格: 約4,000円):3つ折りタイプで、非常にコンパクト。ただし、キー配列にクセがあり、慣れが必要です。
  • Ewin ミニ キーボード (価格: 約3,000円):タッチパッド搭載の2つ折りタイプ。しかし、キーピッチが狭く、長文入力には不向きです。
  • MOBO Keyboard 2 (価格: 約9,000円):アルミ素材を用いた高級感のある折りたたみ式キーボード。ただし、価格は高めです。

これらの製品と比較して、Omikamo キーボードの利点は、JIS日本語配列を採用しつつ、大型タッチパッドを搭載している点です。また、折りたたみ式ながら、フルサイズキーボードに近い打鍵感を実現している点も大きな魅力です。さらに、5システム対応、3台マルチペアリングと、機能面も充実しています。そして、比較的リーズナブルな価格設定も魅力です。

開封の儀

パッケージは商品全体の特徴をダイレクトに示していますね。
背面には商品の特徴が書かれています。
開封~。
内容物は本体と取扱説明書、充電用ケーブルとなっています。ACアダプターは入っておりません。
取扱説明書は日本語なので安心です。各種仕様が書かれています。
各部の名称やBluetooth接続方法も丁寧に記載があります。
ファンクションキーの操作についても記述があります。
おペアリング方法、タッチパッドの操作方法についても記述があります。
期間限定キャンペーンが開催しているみたいですが、ラッキギフトとは??
1年間の保証がついているので安心です。
USB Type-A to C のケーブルが付属しています。
本体を詳しく見ていきましょう。折りたたんだ状態。皮っぽい素材で滑りにくくなっています。
背面。Omikamoのロゴがエンボス加工されています。
分厚さはこのくらいです。
上部に電源スイッチとUSB充電端子があります。
キーボードを開くと、ヒンジがこのように動きます。
このギミック、ワクワクしますね!
開いた状態。金具が突起として少しだけ出っ張っています。
両サイドとも金具がでていますね。
開いた状態の裏側です。角度調整やゴム足などはありません。
キーボード全体像。タッチパッドとL型キーボードが特徴ですね。
アップで見てみましょう。内側にゴム足がついており折りたたんだときに本体に傷がつきにくいようになっています。スペースキー下側に金具が出ており、若干、指に引っ掛かりがあります。はじめは気になるかもしれません。
^と\キーが若干狭くなっていますが、その他のキーはキーピッチ19mmが確保されておりタイピングに余裕がありますね。個人的に、ファンクションキーの独立と、L型エンターキーは必須だったりします。
タッチパッドは縦長です。
左下から。
中央部。
タッチパッドの保護シートを外してみました。感度は悪くありません。一般的なWindowsノートPCと同じくらいでしょうか。左、右クリックは物理的にカチッとクリックできます。
上部に各種インジケーターがあります。LEDで状態を確認できます。
折り畳み時、キーボードはこのように分割されます。これはワクワクする。
キーボードの打ち心地は、ストロークが適度にあり打ちやすいです。ただし角度が無いため長時間利用すると手首が痛くなりました。この点は注意だと思います。

Omikamo キーボードのメリット・デメリット

ここがGood!

  • 折りたたみ式なのに打ちやすい!: 懸念していたタイピングのしにくさはなく、適度なストロークとしっかりとした打鍵感で、快適にタイピングできます。
  • タッチパッドが便利!: 大型で高精度なタッチパッドは、マウスなしでも十分操作可能。左右クリックにも対応しています。
  • JIS日本語配列で使いやすい: 慣れ親しんだ配列で、ストレスなくタイピングできます。
  • 5システム対応、3台マルチペアリングが便利: 複数のデバイスを使い分けている方に最適です。
  • 静音設計: タイピング音が静かなので、周囲を気にせず使用できます。

ここがうーん

  • 角度調整ができない: キーボード自体に角度がないため、長時間のタイピングでは手首が疲れる可能性があります。別途スタンドなどの利用も検討した方が良いでしょう。
  • 折りたたみ部分の耐久性は未知数: まだ使い始めたばかりなので、長期的な耐久性は未知数です。
  • キーピッチは標準的:決して狭くはありませんが手が大きい人は窮屈に感じるかもしれません。

こんな人におすすめ

  • 外出先でも快適にタイピングしたい人:折りたたみ式で持ち運びやすく、JIS日本語配列で使いやすい、モバイルワークに最適なキーボードです。
  • マウスを持ち歩きたくない人:大型タッチパッド搭載なので、マウスなしでも快適に操作できます。
  • 複数のデバイスを使い分けている人:5システム対応、3台マルチペアリングで、様々なデバイスに対応できます。
  • 静かなキーボードを探している人:静音設計なので、カフェなどでも周囲を気にせず使用できます。
  • JIS日本語配列に慣れ親しんだ人:使い慣れた配列で、ストレスなくタイピングできます。

さいごに

Omikamo キーボードは、折りたたみ式、タッチパッド搭載、JIS日本語配列、5システム対応、3台マルチペアリングと、多くの魅力を備えたBluetoothキーボードです。折りたたみ式への懸念を払拭する快適な打鍵感と、便利なタッチパッドは、モバイルワークの効率を格段に向上させてくれるでしょう。角度調整ができない点は惜しいですが、長時間の作業でなければ問題なく使用できます。総じて、Omikamo キーボードは、外出先での作業をより快適にしたいと考えている皆様の、良き相棒となってくれるに違いありません。

以上、Omikamo キーボードのレビューでした。本記事が、皆様のキーボード選びの一助になれば幸いです。

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