新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
子年が終わり、今年は丑年。昨年はこれまでに経験をしたことがないウィルスに全世界はほんろうされ、現在も戦っています。今年は人類が克服をできるか?かかっている正念場です。ひとりひとりできることを実行してゆきたいと思います。
一方、趣味で運営するこのブログはこれまで通りに私自身が、楽しみながらブログ記事を書きたいと思います。お時間があるときにお付き合いいただけるとうれしいです。
今年、一回目の記事は、恒例の2020年の振り返りと2021年の抱負、さらにはIT業界の動向予想をしたいと思います。
2020年はどんな1年だった?
- LenovoのデスクトップPCとThinkPadキーボードにはまった
- iPad+Androidスマホ+Windows使いの情報管理アプリを整理
LenovoのデスクトップPCとThinkPadキーボードにはまった
言わずもがなですがPC販売台数世界第一位のLenovo。我が家のPCも気が付けばLenovo製が増えています。組み立てパソコンやPCショップ製、HP、DELL、Gateway、東芝、NECなどなど数えきれないほどのPCを使ってきましたが、最終的にLenovo製のPCが満足度が高いと感じています。
PCの品質はもちろん、耐久性、コスパ、周辺機器など総合的に考えるとLenovoが他社より抜きんでています。世界No.1は伊達ではありません。
12月年末には息子のノートPCを初めて購入しましたが、Lenovo Yoga Slim 750iを購入しました。1kg以下でスタイリッシュ。4月から大学生の息子にピッタリなシャレオツなPCです。近日レビュー記事を公開予定なのでお楽しみに。
2020年はLenovo製品をたくさん購入した1年でした。
iPad+Androidスマホ+Windows使いの情報管理アプリを整理
iPadを購入をして課題になったのが情報管理の方法とそれをどのように連携するかです。iPad、iPhone、MacであればAppleデバイス間でシームレスに連携できるアプリが存在しますが、iPad、Andeoidスマホ、Windows間で情報を連携するのはなかなか至難の業です。
NotionとScrapboxを中心に構成をして手書きアプリを組み合わせることで各OS、ウェブサービスを使って実現をしました。現在も改善を続けていますが、Notion+Scrapboxはぜひとも使ってみて欲しいサービスですね。
2020年の予想の答え合わせ
それでは、2020元日の記事で予想をした答え合わせをしましょう。
- Androidスマホ、iPhoneは大きな劇的な進化はなし → 【中当たり】
- 5Gのサービスが始まるが普及はまだまだ? →【的中】
- オリンピックで4K、8Kに注目が集まるが受信機の普及率は道半ば → 【的中】
- AI技術がより身近なサービスに採用され普及期に入る → 【中当たり】
- QRコード決済が普及にブレーキがかかり淘汰が始まる? →【はずれ】
2020年はスマホの大きな進化はないと予想しましたが中当たりと言えるでしょう。的中としなかったのはiPhoneのフルモデルチェンジがあったのとiPhone 12 miniが発売されたため中当たりとしました。しかし中身は劇的な進化はありませんでしたよね・・・。(まだ端子はLightningだし・・・)
5Gサービスは普及はまだまだ。普及どころかエリアもまだまだです。オリンピックが開催されなかったためエリアの拡大も勢いが鈍っていますし、4K、8Kの受信機の普及も全く勢いがありません。状況は想定通りなので的中とさせていただきました。
AI技術は皮肉なことにコロナ禍によって活用が進んだ面も大きいです。AIの活用はもっと普及するかと思ったのですが、まだまだどう使えるのか?手探りな面が多いのも事実だと思います。普及期に完全に入ったと自信をもって言えるほど・・・ではないため中当たりとしました。
QRコード決済サービスに関しては普及に還元率が下がったため勢いが鈍ったのは事実ですが着実に決済手段として根付いた感があります。LINEのソフトバンク買収によりLINE PayとPayPayの統合が進むかと思いましたが、LINE Payは継続しています。Origami Payは2020年6月に廃止されましたがもう少し淘汰が進むとも思っていましたが、想像以上には進まなかったため、はずれとさせていただきました。勝ち組・負け組の勝負はもう少し時間がかりそうです。
2020年は2勝1敗2分けといったところでしょうか。
ただ、2020年は新型コロナウィルスの影響で世界の景色は一変しました。在宅ワーク・ウェブ会議の浸透により「巣ごもり需要」という新たな需要が生まれました。この状況はまったく予想できていませんでした。そんな中で2020年初頭の予想はよく当たった方だと思います。
2021年はどんな1年にしたい?
- 書きたいときに書きたいことを書く
- レビュー記事以外にもニュースなどの話題も取り上げていきたい
- IT関連製品、サービスを引き続き注目していきたい
- SIMロックフリー端末、MVNO回線を引き続き注目したい
- 自分の好きなことはとことんこだわりたい
2017年、2018年と154記事、2019年は5年ぶりに300記事を突破し、314記事、そして2020年は毎日投稿を達成し、378記事を投稿しました。
個人ブログなのでどうしても記事の内容に偏りが出てしまうのは仕方ありません。自分の好きなことにこだわり気になったことを取り上げていく。2021年も昨年と同じ考え・スタンスでブログ運営をしていきたいと思います。本年も引き続き、お付き合いいただけると嬉しく思います。
2021年はどんな1年になる?
恒例の2021年がどんな1年になるか?予想をしておきましょう。
- MNOの価格破壊が進み、MNO+サブブランドとのすみ分けが起こりMVNOの勢いが鈍る
- 5Gのサービスはエリアが広がるがメリットを享受できるサービスが登場しない
- 4K、8Kのチューナーの普及はまだ道半ば
- スマホの劇的な進化はない
2020年は新型コロナウィルスの影響で足踏みをした1年だったなぁと感じています。2021年は新しい生活様式の影響で働き方は大きく変わると思いますが、環境はすでに整っているため大きな進化・変化はないと予想しています。
そんな中で2021年は携帯電話料金の見直しによる再編成が劇的に行われると予想しています。NTTドコモのahamoが先陣を切った形ですがソフトバンク・auも追随するでしょう。大容量・中容量・小容量で既存のブランド、サブブランドとすみ分けが進むと予想されます。
フルサービスが必要な人は既存の料金体系を。サービスの必要がないITリテラシーが高い人はオンラインを活用した新プランをとすみ分けが進みその反動でMVNOのメリットが感じにくくてなってしまうのでは?と危惧をしています。MNO各社はもちろんですが、MVNO各社の動きも注目をしたいです。
4K、8Kに関してはオリンピックというビッグコンテンツにより2020年に注目が集まるが受信機の購入、テレビの買い替え需要の掘り起こしはむつかしいのでは?と予想していましたが、この状況下で2021年も同様に盛り上がりに欠けると予想しています。
スマホに関しては完成形の域に達したといえるでしょう。もうやることは限られてきました。カメラ性能の向上、画面の大型化、画面占有率の向上、防水性能など付帯機能の充実。すでに2020年でもその流れは健在化していますが、スマホに求められるのは高性能化からバランスに移っていくと予想しています。
さいごに
2021年がいよいよ始まりました。2020年の振り返りと2021年の抱負、予想を書かせていただきました。長文、お疲れさまでした。
今年も一年、楽しいブログ記事をお届けするように気軽にがんばりたいと思います!今年もどうぞよろしくお願いします! みなさまにとって、すばらしい一年でありますように!!