先月末に5ヶ月ぶりに値下げされたのをキッカケに、これまでずーーーっと気になっていた、fire HD 10をついに買ってしまいました!!fire HD 10とは何ぞや?という方は、前回の記事を先に読んでくださいね!
6月29日に到着して約1週間、使い倒した感想をご紹介します。結論を先に言うと・・・。
コンテンツ消費専用機として追加倒す割り切ることができれば、最高にコスパが高いタブレットだ!!
です。
恐らくほとんどの方はスマホを持っていると思います。お絵かきはしないし外出先でタブレットを使うことも無いのでiPadを持っていない方へ、家で使うコンテンツ消費専用機として、fire HD 10を購入されることを強くお勧めします。
これをお勧めできるのは、10,980円だからこそ。15,980円の時に買ってはいけません。必ず10,980円に値下がりをしたときにゲットして割り切って使うようにしましょう。
開封の儀
簡易包装で届きました。
背面はビニールについての警告が。ちゃんとしていますね。
袋から取り出しました。想像していたより縦長いですね?。
背面には製品の特徴が書かれています。
主な特徴は以下の通り。
- ディスプレイ:10.1インチ フルHD
- 外部ストレージ:microSD 512GB対応
- WiFi :IEEE 802.11acに対応
- スピーカー:Dolby Atoms
- CPU:オクタコア(詳細不明!)
基本性能が高いです。10,980円この性能ならコスパ高し。
Fire HD 10タブレットは第9世代なんですね。広告付きモデルとありますが、OFFにもできます。
fire HD 10!テンション上がる!!
Alexaに対応です。64GBタイプもありますが、32GBタイプ、ブラックを購入しました。ここまで安価な製品はトコトン最小モデルにすることでコスパがより高まります。
エンボス加工されています。凝っていますね。
開封?。
長すぎると思ったら、下部に付属品の箱が入っていました。納得。
内容物は、タブレット、ACアダプター、充電ケーブル(USB-C to C)、マニュアル、重要な情報冊子となっています。
マニュアルは多言語すべて兼ねています。コスト削減ですね。はじめしか見ないのでこれでまったく問題なし。
本体上部前面にインカメラ、上部に音量アップダウン、ヘッドホンジャック、マイク、USB-Cポート、電源ボタンがあります。本体左部にスピーカーが2つあります。横で利用したときにステレオになるように設計されています。
始める方法も一応書かれています。読む人いるのかなぁ。
充電の方法が書かれています。障害発生時の問い合わせ先も書かれています。
ACアダプターは9Wとなっています。
横に持つとこんな感じ。
背面はこんな感じ。ビニールは危険ですよ!警告!
ビニールを取りました。片手で何とか持てますね。家で使うなら別に片手で持つ必要ないけど。
背面。かなりプラスチッキーで高級感は皆無。左上にカメラがあります。出っ張りがないので好感が持てます。使いませんしね。
Amazonマークがかわいいですね。下部にライセンス関係が書かれています。
横持ち。カメラが横になりますがこれも使いません。
上部に各ボタンや端子が集約されています。これもコストダウンの工夫なんでしょうね。
USB-Cポートに傷が!!10,980円なので気にしませんが品質管理のクオリティは高く無いですね。
右側面にmicroSDカードのスロットがあります。
スピーカー部。穴が左右に5つずつ空いています。高級感はありません。
その他の面は端子などはありません。
電源を入れましょう!
初期設定をすませましょう。
購入時に「Amazonアカウントに登録 (簡単セットアップ)」をONにしていたと思うのですが、入力を求められました。何でかな?
「Fireのバックアップを復元しますか?」のと確認画面が出てきました。Fire HDは初めて買った!と思っていたのてすが、何と!!2016年8月にFireを買っていたようです。まったく記憶にありませんが!!どこにいったんだろう?売ったのかな?それすら覚えていないという・・・。今回は復元せずにまっさらの状態で始めます。
位置情報や写真とビデオの自動保存、Wi-FiパスワードをAmazonに保存するか選択します。位置情報以外OFFにしておきます。
自動アップデートが走ります。常に最新状態に保たれます。ハードとOSを一体管理しているメーカーの強みですね。Appleに通ずる物があります。
システムアップデート中。10分程度で完了しました。
再起動中。Amazon!
fireのロゴがテンションアゲアゲです。
Fireタブレットの紹介動画が再生されます。Amazonのデバイスにはありがた迷惑なこの機能がいろんなデバイスで搭載されていますね。
Fireタブレットを子ども用に設定することができます。我が家の子どもは中学生以上ですし、私がメインで利用する予定なので今回は設定しません。もちろん後からでも設定可能です。
ようこそ!で画面の操作を簡単に説明してくれます。チュートリアルですね。
これが初期画面。ホームにインストールされたアプリが並びます。アプリストアにはFire OS専用のアプリが配布されています。数は少ないですが私は特に不満は感じませんでした。アプリが無いサービスはSilkブラウザで利用することで解決(回避)することにしました。
右にスライドさせるとAmazonの各種サービスにダイレクトにアクセスできます。本、ビデオ、ストア、ミュージックなどなど。Amazonプライムに加入していてAmazonの依存度が高い私は、うっとうしいだとか迷惑という感覚ではなく、Amazonをシームレスに使えて便利とさえ感じます。
Amazonプライムビデオはもちろん、ここからビデオを購入する事も可能。
ブラウザは普通に利用可能。アプリが配布されていないサービスはブラウザ経由で利用しましょう。
ストレージは32GBモデルで25.8GBの空き容量があります。充分だと思います。ビデオを大量にダウンロードされる方は外部ストレージを準備されるといいと思います。(外部メディアにも保存可能です。)
私が利用しているサービスをご紹介
ここで私が利用しているサービスで、アプリの有無とブラウザでの動作可否をご紹介します。
コンテンツ消費利用に特化した使い方をしています。NetflixやHuluなど主要サービスはアプリが配信されていますし、配信されていない場合でもブラウザ経由でサービスを利用することが可能です。
ただし、Torneは配信されていないためDiXM Playなどで代用することも可能ですが、nasne自体に接続台数の制限があるため、私の場合、Fire HD 10では利用しないことにしました。
サービス名 | アプリ有無 | サービス名 | アプリ有無 |
本(Kindle) | 有り(標準) | Netflix | 有り |
ビデオ | 有り(標準) | AbemaTV | 有り |
ストア | 有り(標準) | DAZN | 有り |
ミュージック | 有り(標準) | YouTube | 無し(ブラウザで利用可) |
写真 | 有り(標準) | U-NEXT | 無し(ブラウザで利用可) |
Alexa | 有り(標準) | NHKプラス | 無し(ブラウザで利用可) |
? | ? | Torne(nasne) | 無し(ブラウザ不可) |
Amazon Fire HD 10のここがGood!
- 画面が大きいので雑誌が読みやすい&動画が見やすい
- 安価なので傷などが気にならない
とにかく画面が大きいのでコンテンツが見やすいです。お風呂テレビとして8インチタブレットを利用していますが、10インチあると動画は迫力が出ますし、雑誌、マンガが読みやすいです。Kindle Unlimitedに加入してるなら流し読みが捗ります。
画面の保護シートや保護ケースは利用しません。追加投資はもったいないですし軽量化の効果もしります。
Amazon Fire HD 10のここがうーん
- 本体はチープ、重い
- スピーカーの音はあまり良くない
FireOSの制限は欠点とは感じませんでした。逆にAppleのようにハードとOSの一体的な開発が操作感の向上にメリットがあると感じました。その一方で本体の材質は価格相応のチープ感があります。これは仕方無いですね。充分すぎるほど許容範囲です。
さいごに
長々と感想を書いてきましたがいかがでしたか?パソコン、スマホ、タブレットとそれぞれ得意、不得意があります。タブレットであってもコンテンツ制作を目的としたものもあるでしょうし、スマホでもコンテンツ消費マシンとしてしか使わない人もいるでしょう。
私はFire HD 10にはTwitterやメールなど発信系のアプリは一切入れずコンテンツ消費専用機として位置づけ約1週間利用してみましたが、大正解だったと感じています。
iPadを持っていない方はもちろん、iPadを持っている方も、コンテンツ消費専用機とすることで外乱要素を排除できるので超おすすめです!!気になる方はチェックしてくださいね!!