デロンギ マグニフィカSを購入して、快適なコーヒーライフを満喫している私。これまで、ブラックでカフェ・ジャポーネやエスプレッソを飲んでいましたが、カプチーノに挑戦したくなりました。
カプチーノは、エスプレッソに蒸気で泡立てたミルクを加えた飲み物ですが、ミルクで絵を描くラテアートにも挑戦してみたくなりました。
マグニフィカSは、蒸気でミルクを温めたり泡立てることができます。ミルクの温め温度が重要で60?65℃にするために、ステンレス製のミルクピッチャーがあれば便利なようです。
デロンギ純正のミルクジャグも販売されていますが、2461円と高く手が出ないので、約半値の「GWHOLEミルクジャグ 350ml」(1199円)を購入しました。
開封の儀
パッケージは至ってシンプル。お値段が安くてしもらえるならまったく問題なしです。
ビニル1枚だけにくるまれていました。
ステンレス製のミルクピッチャー、ミルクジャグです。容量は350ml。400mlのタイプもありますが、コンパクトなサイズにしました。
よく見ると……、表面に傷が付いています。真ん中より上部に斜めに傷が入っています。使い出したらすぐに傷がつくので実質問題ありませんが、ちょっとだけガッカリ。
注ぎ口の形状はこんな感じ。1199円にしてはていねいな加工だと思います。注ぎやすそうです。
持ち手の加工もていねいです。
ピッチャーの内側に目盛りが付いています。これはありがたいです。ミルクの量の調節がしやすいですね。
GWHOLEミルクジャグ 350ml? を使ってみた
ミルクは100mlより少し多めに入れてみました。4オンス。
マグニフィカSで泡立てましょう。スチームボタンを押すと、ボタンが薄い点滅をして準備が進み、完了すると点滅に変わります。(どちらも点滅ですが完了の方が明かりが濃いです。)
スチームの部をI→Oに回してドレインを3?5秒ほどで逃がした後、いよいよミルクに投入です。これがめちゃくちゃ難しいです。
注意点としてはスチームボタンが点灯した状態ではスチームは出ずに、お湯が出ます。お湯はカップを温めたりエスプレッソを薄めるために利用します。
カプチーノ1人前を作ります。
カプチーノとフォームミルクの準備が揃いました。カップを斜めにして勢いよくミルクを注ぎ、キャンバスを作った後にカップにジャグを近づけて、ミルクの泡で絵を描く……なんて見ているよう何倍も難しいです。
初挑戦はこんな感じになっちゃいました。ミルクの泡が粗くてクリーミーじゃないです。もっと泡の細かいフォームミルクを作るのと、注ぎ方をもっと練習をしようと思います。
GWHOLEミルクジャグ 350ml? のここがGood!
- 注ぎ口の形状がいい
- ステンレス製で温めているミルクの温度が分かる
- 内側に目盛りがある
- 1199円と安くて品質も問題なし
コスパが高いステンレス製ミルクジャグですね。注ぎ口の形状もよく技術があればラテアートもきれいにかけるとおもいます。
GWHOLEミルクジャグ 350ml? のここがうーん
- 送られてきた時に表面に小さな傷があった
品質にまったく問題ありませんが気になる点としてはこれくらいでしょうか。
さいごに
今回はミルクを温めるためのピッチャーをご紹介しました。蒸気でミルクを温めるなんてカッコいいですよね。プロっぽいです。さすがにミルクを温めて泡立てるのは全自動ではありません。掃除も毎回必要になるので、恐らく週末にした使わなさそうな気がします。
デロンギ製のミルクジャグは定価で3000円超と結構いいお値段です。ミルクジャグはステンレス製であれば大きな品質の差はないと思い、半値のものを買いましたが案の定、問題なしでした。
気になる方はチェックしてくださいね。