2019年7月10日に携帯モデルのNintendo Switch Liteを発表したばかりの任天堂は、7月17日、バッテリー持続時間が従来より約1.5倍長くなった新モデルを発表しました。8月下旬から順次出荷されるとのことです。価格は据え置きの29,980円。
SoC (プロセッサ)とNANDメモリ(内蔵ストレージ)の種類が変わりメインCPU基板も変更することによりバッテリー持続時間を劇的に延ばすことができたようです。
6月27日より「Nintendo Switchソフトなどのダウンロードに使える3000円クーポンプレゼントキャンペーン」が実施中ですが、現モデルのみ対象で新モデルは対象外となります。今思えば在庫処分の意味があったのでしょうねぇ。
https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/had/index.html
https://www.nintendo.co.jp/switch/prepaidcard2019/index.html
スペック変更は見た目はバッテリー持続時間のみ
Nintendo Switch「バッテリー持続時間が長くなった新モデル」と「現行モデル」の仕様の違いはバッテリー持続時間以外はなく、すべて同じです。本体寸法、重量も同じです。(本当なのかな??)
気になるバッテリー持続時間ですが、「現モデル」が約2.5?6.5時間が、「バッテリー持続時間が長くなった新モデル」では約4.5時間?9.0時間と約1.5倍に伸びました。
Nintendo Swith Liteの約3.0?7.0時間を再び抜いた形となります。Nintendo Sitch Liteの優位性をひとつ奪った形ですね。Nintendo Switch Liteはコンパクトさと価格のみで選ばれるハードとなりそうです。
「現行モデル」を購入する理由はあるのか?
どうしても今購入する理由がない時は8月下旬まで購入を待った方が良さそうです。
今すぐSwitchが欲しい!持ち運びはほとんどしない。ほとんど据え置きで使う方は3,000円クーポンがついた現モデルを購入するのもアリかもしれません。