iPhoneはこれまでの携帯電話やパソコンと違い、簡単に旧環境からの移行ができます。それを可能とするのがiTunesが有する「バックアップ」「復元」機能です。これを利用すれば、旧iPhoneの状態を新iPhoneにそのままそっくり“復元”できちゃうのです。
詳しくは@donpyさんのこちらの記事「iPhone 4 発売を前にして今一度「復元機能」をおさらいしておこう?現iPhone環境をiPhone4に移行する方法。」をご覧いただければそのすばらしさをご理解いただけると思います。
ここでは、iPhone4が手元に来るまでにやっておいた方がいい事をご紹介したいと思います。
■ その1 バックアップをこまめに取っておく
これは当たり前なのですが、ついついiTunesでバックを取らずに使っている人も多いのではないでしょうか?長期間バックアップをしていないと、数時間かかる場合もあるとか……。
iPhone4が届いてからバックアップを取るのではなく、こまめにとっておき、差し替え直前にその差分だけを短時間でバックアップするようにしましょう。そうすることで無駄なロス時間が無くなります。
■ その2 不要な音楽・写真データは待避しておく
iPhone4に復元をする手順として、復元後、アプリや音楽・写真などのデータを「同期作業」でiTunesからコピーをするのですが、このデータが多いと当然時間がかかります。私の場合は復元に10分、同期作業に30分(10GBにダイエット済み)の計約40分でした。
普段あまり聞かない音楽はこれを機に整理してみませんか?また写真データはMacやパソコンに移動しておくと同期作業が短くなります。これはお薦めです。
以上、せっかく届いたiPhone4。少しでも早くいろいろ触ってみたいですもんね!!ぜひ準備をして望みましょうね?♪(*^_^*)。
さて、最後におまけとしてiPhone3GSとiPhone4の画面比較をしたいと思います。画面の解像度は一気に4倍になっています。細かい文字が劇的に読みやすくなっています。元々アンチエイリアスが掛かっていて読みやすいフォントでしたが、さらにギザがなくなり見やすくなりました。(ただBB2Cだけは文字フォントがぼやけた感じになってしまってました。これはバージョンアップに期待かな?)
■ iPhone3GS
■ iPhone4
■ iPhone3GS
■ iPhone4
■ iPhone3GS
■ iPhone4
■ iPhone3GS
■ iPhone4
■ iPhone3GS
■ iPhone4