シャープのLinux機「NetWalker」がついに発売!

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約1ヶ月ほど前に「シャープの脱Windows機のターゲットユーザーは?」という記事を書きましたが、ついにシャープからUbuntu9.04搭載の「NetWalker」が発売になります。一般市販価格は44,800程度、カカクコムでは早くも38,180円の値段が付いています。

さて改めて、NetWalkerのスペックを確認してみると……。(詳細はこちら

OS Ubuntu 9.04
液晶 タッチパネル付5型ワイドTFT液晶
解像度 1,024×600
ストレージ 4GBフラッシュメモリー(ユーザーエリア約2GB)
無線LAN IEEE802.11b/g準拠
メモリスロット microSDメモリーカード/microSDHCメモリーカード×1
接続端子 USB(USB2.0準拠)×1、miniUSB(USB2.0準拠、miniABコネクター)×1
スピーカー モノラル内蔵
駆動時間 約10時間
重量 約409g
起動時間 約3秒

(青:嬉しい点、赤:厳しい点)

個人的にはマニアックで好きなスペックです(^_^;)。ただこれまでPalm、ネットブーク、ミニノート、ポメラ、シグマリオン、携帯電話、iPhone、WindowsCE機等々を使ってきた経験を元に、正直な感想を言わせていただくと、すぐに飽きるだろうなというのが本音。

モバイル環境では次の5つが重要であり、どれも欠けると結局は未完成なものとなり、途中で飽きてしまう、または使うのを挫折してしまうのがオチです。

  • 起動時間
  • 駆動時間
  • 汎用性
  • 操作性
  • 通信機能

NetWalkerで言えば「通信機能」と「操作性」が不足していると思います。無線LANで接続はできますが、いつでもどこでも、とはいかない。また操作性も残念なことにキーボードを搭載したのだったら徹底的にこだわって欲しかった……。キーボードが使いづらいという報告が多数有り、商品写真を見る限りでも使いづらそうです。

また、NetWalkerの使い方の提案で電車の中で……とありますが、これは無理です。キーボードを使うためにはいすに座る必要がありますし、立ったままキーボードを打っているとやっぱりおかしい。せめて閲覧機能をメインでタッチパネルで操作という使い方の提案ならば、キーボードを後ろ側に折りたためるようにして欲しかったです。

発売早々厳しいコメントになってしまいましたが、繰り返しますが私はめちゃくちゃ好きなスペックです(^_^;)。でもLinuxOSを採用した点で初心者に受け入れられにくいというデメリットも含んでいる点はとても残念です。

今後、ChoromeOSなどLinuxベースのPCが普及してくると、抵抗感も和らげられ敷居も低くなると思いますが、まだまだ敷居が高くマニアックな機器止まりになってしまいそうな予感です。

なんと言っても価格も中途半端で残念でした。すでにネットブックの価格帯は4万円前半の商品も出てきている中であえてこの機種を選択する意味合いも薄れてしまったと思います。実売価格で3万円前後ならば、隙間の需要を掘り起こせたのでは?とも思います。

良くも悪くも、NetWalkerはシャープらしい商品だな?と思います。このチャレンジ精神はたたえたいと思います(*^_^*)。

それにしても、iPhoneを上記5点に当てはめると見事に当てはまっていると言えます。Windows機でないというデメリットを感じさせないセールスの手法には関心と感動を覚えます。その結果、iPhoneアプリが充実し、確固たる地位を気づいたのはここで私が言うまでもありませんね(*^_^*)。

現状ではアンドロイドOSも苦戦していますし、ChoromeOSのターゲットとする層はどこなのでしょうか。今後もモバイル環境で利用するPCの動きから目が離せません!

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