MacアプリでTwitterクライアントを探していると、「EventBox」をたまたま見つけました。シェアウェアで20ドルなので、ちょっと敬遠しつつも14日間のお試しができたので使ってみました。
結論から言うと……すげ?!凄すぎる!!という感じ。(何という表現力の貧弱さ(^_^;))
言葉で表すとこんな感じになってしまうのですが、もう少し落ち着いて(笑)まとめてみると下のような感じ。
■ ひとぅの環境、やりたいこと
- Twiiterを使ってる
- フォローをしている人が増えすぎてタイムラインが早すぎる!
- 仲のいいユーザーの読みこぼしを無くしたい(定点ウォッチ)
- 注目したいハッシュドタグを定点ウォッチしたい
- Googleリーダーを使ってる
- Flickrを使ってる
まずはTwitterの部分の機能が重要で、アプリを探しました。私はフォローをしている人は100人弱ですがそれでも半日も開かないと200を超えてしまいます。これでは読むことが苦痛になってしまいます。そこで仲のいいユーザーの発言を抽出したいと考えました。また同じようにハッシュタグなども自動で抽出したい。そんな機能がEventBoxには備わっていました。
夜フクロウでは読み込んだTLの中での抽出はありましたが過去のつぶやきは拾ってきてくれませんでした。この点が不満でしたがEventBoxではちゃんと拾ってくれます。
さらに会話チェーンも搭載されているのでこれまでの会話の流れも簡単に確認できます。少し乱暴な意見ですが、Twittie+夜フクロウ=EventBoxのという印象です。(機能的にみて)まさに死角が少ないTwitterクライアントだと感じました。
EventBoxはそれだけでは終わりません。私はGoogleリーダーやFlickrを使っていますが、それらも取り込めるのです。特筆すべき点はそれらのコンテンツをひとくくりにして串刺しで閲覧できるという点でしょう。
この辺は文章で書くより画面で見てもらった方が分かりやすいので画面でご紹介します。
2ペインまたは3ペインで構成されます。左側に各サービスとコンテンツが並んでいます。一番上ですべてのサービスを串刺しで見られます。(この機能が便利。)Twitterでも、GoogleリーダーでもFlickrでも新着順に一画面で見られます。
各コンテンツをクリックすれば、Twitterだけで全体を見る。抽出条件のみで見る。といったことができます。フォルダの部分は私が作ったのですが、フォルダで整理することもできて、その中で情報をまとめて見ることができます。(これも便利!)
Googleリーダーでは3ペインで表示させます。上画面が概要、下画面で内容を閲覧できます。概要は視認性がよくて同じ縦幅で構成されるのでこの時点で興味がある内容かどうかを確認できるので、とても便利です。
Flickrも同じように自分の写真や、フレンドの写真を閲覧できます。写真が更新された場合、通知してくれるので読みこぼしすることもありません。
いかがでしたか?予想以上に便利な、EventBoxに驚きました。これで20ドルの価値は十分にあると感じました。現在15ドルのセール中でさらにクーポンを利用すれば12ドルで購入が可能です!!(クーポンコードを知っていますのでTwitterでダイレクトメッセージをいただければご連絡しますね。)
複数のウェブサービスを利用されている方にはとても便利なアプリケーションではないでしょうか。情報収集の効率が一気に向上しますよ?!!