昨日、部屋を掃除していてちょっと思ったことがあるので愚痴を少々。以下細かい話しなので独り言という事で適当に読み流してやって下さい(^_^;)。
最近は「エコ梱包」とか言って「梱包材の量を減らして環境に優しくしました」とセールスポイントにしちゃったりする企業も多いですが、実際のところは「梱包材が減る」→「コスト削減」、「軽量化される、コンパクトになる」→「運賃削減」というのが目的だったりするのですが、それは一石二鳥なところもあるのでいいとしましょう。
今回、私がいつも電化製品を開けたときに「イラッとする」件について書きたいと思います。メーカーの商品開発のご担当者さんが見ていたらぜひ参考にしていただければ幸いです。
■ マニュアルが無いのはヨシとしても保証書くらい付けてよ!
まずは、某有名パソコン周辺機器メーカーさん。「パソコン周辺機器」という事でパソコンが使える人、しかも周辺機器を飼うのだからインターネットが使えるだろう、という事だと思いますが分厚いマニュアルが同梱されていないのは私は歓迎です。(それで価格面でも安くなっていると思うし。)しかし、保証書が製品が入っていたパッケージに印刷されているのにはいつもイラッとします。
製品に問題があり返品や修理の時に「箱」があった方がいいかと思ってしばらく箱を残すタイプなのですがそれでも数ヶ月で捨てます。その時に「保証書が無い」といつも探します。保証書を切り取る手間が何ともイラッとしますね?。ハサミで切っているときにいつも「何でこんなことやらされてるんやろうか」といつも思います。
保証書くらい別に印刷して同梱してよ?と強く思います。まさか箱を捨てるときに一緒に捨てられることをちょっと期待してません?
■ マニュアルの大きさがバラバラ&CDや同梱品の保管がイライラ
これは家電製品全般に言えるのですが、マニュアル、補足事項、メンテ店一覧、保証書、正誤表とマニュアル類だけでもかなりの数になります。さらにはCD-ROMや専用ケーブル、滅多に使わない部品・備品など、大きさや形がバラバラ。
製品を買って機嫌良く使っている間はいいのですが、これらがいつか必要になるだろうという事で保管しておく必要があるのですが、これらを保管するいい方法が無いものか?といつも考えさせられます。
結局は少し大きめの袋に関連のものをまとめて入れて、ダンボールなどにまとめて入れておく、という事になります。これだと、どのダンボールに何が入ってるか分からなくなるし探すのも取り出すのも面倒……。
最近はA4の大きさが標準となりつつあるのでA4のファイルに全てが綺麗にすっきり収まるように各メーカーには付属品等を工夫していただきたいものです。
【7/26 5:20追記】
twitterでKyota_WJさんからご意見をいただいたので追記。
最近はオンラインでユーザー登録をさせるメーカーが増えています。ご丁寧にシリアル番号まで登録させるんだからこれで保証書の代わりにしてくれたらいいのに。と思いますよね。ユーザーからすればモロ個人情報を登録している訳で、入力の手間と貴重な個人情報を取得できることを考えればメーカーとすればそれくらいしてくれてもいいような気がします。
ただ一点問題となるとすれば、「申告した購入日が本当にそうなのか」という点でしょう。購入店や購入日を入力させてもそれが本当か、という事になります。この問題解決は実に簡単です。
レシートに印刷されている「通し番号」の入力を必須とすればいいのです。量販店のレシートには必ずレジや購入日時を追える管理番号が印刷されています。それを入力させれば後でいくらでも追跡が可能です。
嘘の申告をするリスクがある。という意見もあるでしょうけども実際に今の運用もずさんです。保証書にはんこを押さない、購入日を書かないなんてよくある話しで、ビックカメラではシールを貼っておいて下さい。とシールをくれます。これなら張り替えも可能ですし既にこの制度自体が機能していない事になります。
それよりはもう一度性善説に立ち、「オンライン登録で保証書の代用が可能です」とすればユーザーも安心して保証書を捨てることもできますしメーカーにとっても有益な情報が無料で入ってくる事になるのです。ほんとこれは、メーカー、ユーザー両方にメリットがある仕組みだと思います。さて、どこのメーカーが一番始めにやってくれるかな??
【追記ここまで】
それにしてもみなさんは一体どのように整理をしているのかな?いいアイデアがあればぜひ教えて欲しいです?。