Googleで検索をしたときに、タイプミスや変換ミスをしても、Google先生は「もしかして ○○?」という具合に本当に検索したかったキーワードを表示してくれるのが、「もしかして」機能。この「もしかして」機能が進化しました!
これまでは、その候補のキーワードをクリックすれば、検索結果を表示してくれていましたが、ご親切にも「もしかして」のキーワードでの検索結果を2件、表示してくれるようになりました。これは親切設計で、かなり便利ですね。
新しい「もしかして」では、訂正後のキーワードを今まで通り「もしかして」と表示するとともに、有用と思われる場合には、そのキーワードでの検索結果の最初の2件も表示します。これによって、タイプミスをしてしまった場合でも、クリック1つで目的のページに行くことができるようになります。一方、本当に入力したキーワードで探したい場合でもユーザーの皆様の検索をできるだけ邪魔しないよう、元のキーワードでの検索結果は残しています。
この新しいインターフェースは東京オフィス発の新機能ですが、既に世界中の言語で使えるようになっています。数週間前から徐々に有効にしてきましたが、ひと足早く気づかれた方々にも好意的に受け止めていただいているようです。今後も、日本発の世界の人に役立つような新機能をリリースしていきたいと思っています。ご期待ください。
Google Japan Blog: 「もしかして」をパワーアップしました!
さらに、この機能は東京オフィス発の機能ってのが何だかうれしいですね。日本のグーグルさんもレベルが高い!!
他の検索サイトも追随しそうな機能ですね。