遂に話題の新製品、SONYの新VAIO、type Pを買った……のではなくて、店頭で触ってみました(^_^;)。写真は製品カタログです。実物大ですね?。なかなか手の込んだカタログで思わずもらって帰ってきてしまいました。
店頭で実機を触ることができたので、じっくり触ってみた感想を。
まず見た目は「以外とコンパクトでもない」という感じ。数値で受けた感覚よりしっかりとある、という印象を受けました。最近はやりのネットPCよりはもちろん小型ですが、名機、NECのモバイルギアくらいかな、と想像していましたが、横幅がじゅうぶんにあります。その代わりキーボードはしっかりとした作り。違和感なく快適にタイピングできます。
一方、画面が横広くて斬新。ブラウザにテキストエディタ、グラフィックソフトなど複数のウィンドウを横に並べて作業ができるのは便利。しかし解像度が高いけども画面サイズが小さいので文字が見にくいです。これは承知済みの点ですが実機を観てみるとかなり小さいです。標準のままで文字が小さすぎて利用するのはかなり厳しいと思います。文字を大きくして利用するのがデフォルトですね。
動作速度は起動・終了はできませんでしたが、アプリケーションの起動やその他の操作をしてみましたが、決して早くないという感じ。ちょっともっさり感があるかな。これはVAIOの責任というよりもWindowsVistaを採用した副作用と言えるでしょう。
全体としての得点は60点くらい。商品のコンセプトはいいですね。デザインもよく久しぶりにSONYらしい製品が出たと言えるでしょう。しかし購入するとしたら今回は見送りかな。次期バージョンに期待したいです。ぜひコンセプトを貫いた商品開発をして欲しいですね。
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