私はドライブが好きで休日にひとりで夜のドライブをすることも多いです。昨日も大阪中央環状線ドライブと言うことで深夜の空いている道路のドライブを楽しみました。
そんな楽しいドライブですが、これからの季節は注意が必要です。それは「眠気」です。冬の季節は暖房をつけるので車内はポカポカになります。
そうするといや応なく眠気が襲ってきます。暖房を付けるとどうしても頭がボーッとしがちなのは仕方がありません。もっとも効果があるのは、暖房を緩めることですが、寒い冬には厳しいですよね。
今回は、車内の暖房を緩めることができる、自分だけ暖かくなれる、AUDEW 12V車用ホットカーシート（シートヒーター）ライトグレー（2,050円）をご紹介します。
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開封の儀
それでは開封していきましょう。パッケージは至って普通、カー用品売り場で売っている感じですね〜。
背面。
開封しました。
チラシをのけたところ。座席に取り付けて使います。背中のあたりですね。
全体を広げてみました。背面。座席に固定できるようにゴムが着いています。よく見れば分かりますが、電源ケーブルが右側から出ています。
通常、右ハンドルの自動車の場合は、右側に座席があり、シガーソケットは車体の中央にあることが多く、運転席に取り付けた場合、ケーブルはもっとも遠い導線を通ることになります。
表側。広い範囲でヒーターが埋まっているので効率は高そうです。
電源スイッチ。ヒーターは2段階、HIとLOを選択できます。通常はLOで良さそうです。
こちらがシガーソケット側の端子。接続し通電すると赤く光ります。
実際に自家用車に取り付けてみました。ミニバンの運転席にちょうど設置できました。
電源ケーブルからシガーソケットまでの距離が長く、しかも反対側についているものだからシートの下を通すか写真のようにシートを横断しなければ接続できませんでした。
この点は、端子の位置を左に変えるのは難しいと思いますが、ケーブルの長さを長くすることで回避できるので改善して欲しいところです。
昨日のドライブで使ってみました。寒い夜でしたが、エアコンを付けずとも背中からお尻にかけてポカポカで寒さも問題ありません。さらに頭がボーッとしにくいので、眠気も起こりにくいと感じました。
AUDEW 12V車用ホットカーシートのここがGood！
- 背中からお尻が温かくなり眠くなりにくい
- シートに簡単に設置できる
体に直接触れているシートが暖かくなるので車内全体を暖める必要はありません。設置も簡単なので、ドライブをして眠たくなる人は一度試してみてもいいかもしれません。
AUDEW 12V車用ホットカーシートのここがうーん
- ケーブルが右側で日本車の場合、シガーソケットまでの配線がしにくい
- これひとつで眠気対策を完璧にはできない
海外使用と思われるこの製品、ケーブルが短いのがうーんな点。また、当然、これひとつで眠気対策が完全にできるわけではありません。運転に疲れたら十分休養を取りましょう。
さいごに
いかがでしたか？ 寒い冬は車内がポカポカ暖めてしまい、睡魔と戦うことも多いですが頭寒足熱ではありませんが、今回ご紹介したアイテムは、頭がボーッとしにくいと思います。ケーブルが短いとかご愛嬌（あいきょう）な部分もありますが、年末年始の帰省のために準備しておいてもいいかもしれませんね。
気になる方はチェックしてくださいね。
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