普段私はUSB接続の無線マウスを愛用しています。長年愛用しているのがロジクールのM545。このブログ記事でもご紹介しています。2,000円弱のマウスでは最強の使用感を誇ると今でも自信を持ってオススメできます。
しかし悲しいかな、新しいもの好きの私は面白そうな機器は無いか?と常にあちこちを物色してしまいます。お気に入りのマウスがありながらも、新しいものを求め、意外や意外、ハードの評判が高い、マイクロソフトのマウスを使ってみることにしました。
今回購入したのは、「【Amazon.co.jp限定】マイクロソフト ワイヤレス ブルートラック マウス Wireless Mobile Mouse 4000 サテン ホワイト D5D-00015」(2,246円)。さて好奇心の結果は吉と出るか凶と出るか??
開封の儀
パッケージはマイクロソフトっぽいですね。イメージ通りとでもいいますか。
横から見るとマウスが出っ張っていて店頭販売を意識したパッケージとなっていますね。
Windowsに加え、Macでも利用できると記載されています。まぁ普通は使えますわな。
背面にはいろいろと商品説明が書かれています。
さまざまな場所で使える Blue Track Technologyを採用しています。光学(赤色)→レーザー(無色)→青色LEDと性能が高いと言われるので材質に影響を受けにくくなることでしょう。
パッケージから開封……ここで発狂しそうになりました。(^_^;) パッケージが開けずらすぎます!!嫌がらせか!と思うほどのパッケージです。最近は工夫されたものが多いなか、久しぶりにムキー!!!ってなりました。
単3アルカリ電池が付属しているのはいいのですがまたこれも取りづらかったです。もう少し取り出しやすいよう工夫はできないものなのかな?
内容物はWireless Mobile Mouse 4000マウス本体とUSBレシーバー、単3アルカリ乾電池、各種ドキュメントとなっています。
マニュアルらしいマニュアルは同梱されていません。USBポートにレシーバーを挿して、マウスの電源を入れれば完了。ボタンに独自の設定をするにはドライバーをインストールします。
ただし、Windows専用でMac用はありません。残念!!
https://www.microsoft.com/accessories/ja-jp/d/wireless-mobile-mouse-4000
マウス本体を詳しく見ていきましょう。かわいいデザインで手のひらにフィットします。大きすぎず小さすぎず。
再度にはラバーのグリップがあり滑らずフィット感があります。側面にひとつだけボタンがあります。通常は戻るボタンを割り付けるのが多いのかな?
底面です。左から電源、USBレシーバースロット、取りだしボタン。電池ボックス開け口となっています。レーザーセンサー部にはBlueTrack Technologyと書かれていますね。
クリック音は小さめですが打鍵感はしっかりとあります。
ホイールはカリカリ感はありませんが、さーっと転がる感じでもありません。
左側から見たところ。
斜め下から見たところ。こうしてじっくりと見ると美しいフォルムですね。
電源を入れてみました。ブルーレーザーが点灯します。こいつが精度が高いわけですね。
真ん中にUSBレシーバーを入れてみました。
右側のボタンを押すと、レシーバーを取り出せます。
実際に使った感想は特別これだ!という感動はありませんが、しっかりと操作ができ安定した仕上がり。といった印象です。Mac用専用ドライバーが準備、配布されていないためM545と同様の工夫が必要となります。
以上、開封の儀でした。
Wireless Mobile Mouse 4000のここがGood!
- BlueTrack Technology搭載で精度の高いトラッキングを実現
- 安価でありながら安定した仕上がり
M545より数百円高いだけでレーザーより精度が高い(とされる)ブルーLEDを採用している点がナイスですね。外観や操作感を含め、コスパは高いと感じました。
Wireless Mobile Mouse 4000のここがうーん
- Mac用ドライバが準備されていない
- 梱包が厳重で取り出しにくい
シンプルなマウスであるが結えにMac用ドライバーが準備されていないなどMac使いの方は他のマウスと同様、少しの工夫が必要です。あと、あの梱包のひどさは改善希望です!
さいごに
いかがでしたか? 今回はマイクロソフトのマウスをご紹介しました。シンプルなマウスなので派手さはありませんが基本機能をしっかりと抑えたコスパの高いマウスと言えそうです。
興味のある方はぜひチェックしてみてください。