【人柱レポ】便利になったと言われるSkype、実際はどうなの?日本でブレイクしない理由が分かったような気がした

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日本ではLINEのシェアが高く、Skypeはメジャーではありません。しかしLINEより歴史がありSkypeは2003年、LINEは2011年となっています。このブログでは2010年7月にiPhoneでSkypeを利用しよう!という記事を書き、はてブ1300越えを記録したりもしました。

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でもなぜ、Skypeは日本でメジャーな存在になれなかったのでしょうか? LINEのマーケティング戦略が上手だった、スマホ普及期の波にうまく乗ったなどいろいろな理由があると思いますが、今回はいま一度、Skypeの機能を見直したいと思います。

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LINEとの違い

分かりやすく比較するためLINEとの機能差をご紹介します。2016年1月現在の情報となります。また誤った情報もあるかもしれません。間違いがあればご指摘いただけると幸いです。

SkypeにもLINEにもある機能

  • トーク既読機能
  • 一対一トーク機能、通話機能、ビデオ通話機能
  • グループトーク機能
  • スタンプ機能(Skypeはかなり簡易なチープな作りとなっています)
  • 絵文字機能(Skypeは簡易)
  • 固定・携帯への電話機能

LINEにあってSkypeにない

  • スタンプショップ
  • ノート機能、アルバム機能
  • LINE Game、LINE App、LINE NEWS、LINEバイト、LINE MUSIC、LINE FRIENDSなど関連サービス
  • 固定・携帯電話へ発信元電話番号通知機能

SkypeにあってLINEにない

  • グループ通話・ビデオ機能(デスクトップ版限定、5名まで同時可)
  • 固定電話・携帯電話を含めたグループ通話・ビデオ機能(デスクトップ版限定、5名まで同時可)
  • 050電話番号で固定・携帯から受信機能
  • 固定・携帯電話から無通話転送機能
  • 携帯電話へSMS送信機能

細かく見ると意外と機能差があることが分かります。特徴的な機能差を太字表示しました。メッセージにとらわれず、アルバム、ノートとコミュニケーションを広げたLINEとデスクトップ版限定となりますが、5名まで同時通話が可能なSkype。

Skypeは、050電話番号で受信できたり、携帯電話へSMS通信もできたりします。携帯電話や固定電話とSkypeと混在してのグループ通話はスゴイですよね。トークで相手が見たかどうかが分かる「既読」が付かないのもうれしい人も多いのでは無いでしょうか?

ただ、Skypeでもっとも残念なのは、日本では発信元番号通知ができないという点。(後述します。)この機能があるのとないとでは利便性は雲泥の差です。また、サイトの日本語表示が微妙だったり、アプリの挙動が不安定な面もあったりします。(言葉で表現するのは難しいのですが……。)

何はともあれ、Skypeの機能をいろいろと試してみましたのでご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

Office 365 Soloユーザーは世界中通話(月額プラン)が60分無料で利用可能

Office 365 Soloの機能に以下の機能が含まれているため無料で利用可能です。固定電話だけでなく携帯電話への通話も含まれます。これはものすごくお得です。

Office 365 SoloのコンソールからSkype通話プランをアクティブにすると「月額プラン」に加入となります。(後述しますが月額プラン加入特典がSkypeにはあります。)

Office 365 Soloの詳細は以下の公式サイトを参考にしてください。ちなみに月額プランの日本国内限定の携帯電話・固定電話通話60分コースは400円/月額もするので、年払いだと1,000円ちょっとのOffice 365 Soloはかなりお得と言えるかもしれません。

Skypeの機能をいろいろ試してみた

Skypeの便利な機能を見ていきましょう。「Skype番号」、「発信者ID」、「音声メッセージ」、「通話転送」の順でご紹介します。それにしても、メニュー名の付け方が下手ですよね。ひと目でどんな機能か想像がつきにくいものばかりです。

なお前提としてSkypeから固定電話または携帯電話に直接電話をかけるには、「月額プラン」に加入済み、または、「Skypeクレジット」にチャージしておく必要がありますが今回はこの部分の説明は割愛します。(私は前述のOffice 365 Soloユーザーのため、「月額プラン」加入済みの状態となっています。)

Skype番号を申し込んでみた

「Skype番号」は「050」で始まる番号を有料で取得するサービスです。固定電話、携帯電話から市内通話でSkyeユーザーに電話をかけられます。

先に注意点を書いておくと、Skype番号で番号を取得してもこの番号は相手に番号通知されません!!うそ〜!!これは信じられない仕様です。後から知ったのですがこの仕様だったら加入しなかったらよかったと思います。

1ヶ月300円、年額2,400円ですが、「月額プラン」契約者は年額1,800円となる特典があります。私は年額1,800円で番号を取得してみました。

「Skype番号」タブをクリックし、「Skype番号を取得」をクリックします。

確かに画面の説明に、着信番号として表示されますとは一切書かれていません。嘘はついていないんですが、うーん勘違いしてしまいました。

国を選択します。もちろん「日本」を選択。

取得する番号は希望の組合せを指定できます。これはGoodですね!

「月額プラン」に加入済みなら50%OFFとなります。ここでも「月額プラン」の表記がありややこしいですが、私は「Office 365ユーザ向け世界通話プラン」という月額プランが有効となっています。(ほんとSkypeは表記が混在していてややこしいです。)

支払い方法はいろいろ選択できます。私はPaypalを選択。

支払い完了。

2016年1月4日に申し込みをしましたが、次回支払いのタイミングは2017年1月1日になるようです。なお、自動支払いなので希望しない場合、自分で自動継続をキャンセルするようにしましょう。

「Skype番号をキャンセル」をクリックします。

Skype番号をキャンセルしても期限の満了日まで有効なので安心してください。継続しますよ!

次の選択肢の日本語、おかしくないっすか? 「いいえ、Skype番号はもう使いません」または「はい、Skype番号をキャンセルする」のどちらかを選ぶのですが、どっち??

何度か、「いいえ、Skype番号はもう使いません」を選択したのですが、自動更新がキャンセルされず軽くパニクりました。正解は「はい、Skype番号をキャンセルする」で自動継続がキャンセルされました。

どちらもSkypeを解約するように読み取れるんですけどね。ややこしや〜。

「Skype番号月額プラン」はキャンセル(解約)され2017年1月4日に期限切れになるけれどそれまでは通話可能です。画面ごとに名称がコロコロ変わるので分かりにくいです。ほんと。

「再び有効にする」を選択すれば、再び自動更新に戻せますので安心してくださいね。

発信者IDを使ってみようとした

「発信者ID」は固定電話または携帯電話に直接電話をかけた際に表示される番号を設定できます。分かりやすく言えば「番号通知背設定機能」ですね。

前述したとおり、この機能は日本では使えません。090を指定したり、先ほど取得した050から始まるSkype番号を表示させることはできません。

ものすごく残念です。

「国または地域」でプルダウンに「日本」が抜けています。電話番号の欄に直接「+8190XXXXYYYY」と入力して「番号の確認」をクリックしてみると、「申し訳ありません。この国では発信番号車認識番号は利用できません。」とエラーメッセージが表示されました。ぐすん。

音声メッセージを使ってみた

「音声メッセージ」機能はいわゆる「留守番電話機能」です。Skypeのトーク機能では動作せず、Skype番号(050〜)で受信した通話に出られない場合のみ音声メッセージ機能が働きました。

コール後約20秒ほどで留守番メッセージが流れました。メッセージが英語なので初めての人、慣れない人は驚いてメッセージを残さずに切られてしまうかも。

デスクトップ版が起動しているとこれまた転送されずずっとコール音が流れていました。

録音された音声ファイルは、Skypeのメッセージのひとつとしてタイムラインに表示されるのがおもしろいな、と思いました。これは便利で分かりやすいです。しかし、困った事に挙動が不安定でアプリ版は数分後にポッと表示されます。

着信に気づきすぐにSkypeを見てもまだ留守電メッセージが表示されないのです。これは早急に改善して欲しいと思います。デスクトップ版はすぐに表示されるのでなぜアプリ版だけ遅いのか謎です。

通話転送を使ってみた

「通話転送」機能はそのままで固定電話や携帯電話に電話を転送する機能です。「音声メッセージ」の電話転送版と考えれば分かりやすいです。挙動も同じで20秒後に転送されます。Skye番号のみでSkypeトークは転送されませんでした。

Skypeから転送先電話までの電話料金は私(ユーザー)負担となります。携帯電話に転送した場合、表示は「通知不可能」となり、発信者の番号は表示されませんでした。

まとめ

2016年時点のSkypeの固定・携帯電話連携部分の機能を中心に見てきましたがいかがでしたか? マイクロソフト子会社となりスタイリッシュになったと感じていましたが、久しぶりに使ってみると、シンプルになり分かりやすくなった部分も多いですが、根本的に不便、不安定、不親切と感じる部分がいまだにあるな、とも感じました。

老舗なIP通話サービスなので古い資産を引きずっているなどの理由もあるのかもしれませんし、日本特有の大人の事情が絡んでいることも影響しているのかも。

デスクトップ版と併用しても使いやすいですし同時通話なんかも便利。なのに普及しないのは日本では普及しないのはなぜなのか?何となく理由が分かった気がします。

  • 登録手順が複雑(電話番号だけですぐに利用開始がやっぱり最強)
  • スタンプが充実していない&あるものも微妙なモノばかり
  • 友だち追加手順が検索しかない
  • デスクトップ版が先発でモバイル版が後発のためモバイル版に特化した工夫がない
  • Skypeのサイトが分かりにくい(日本語直訳のものも多い)
  • 電話番号が相手に通知されない

マイクロソフトさんにローカライズや、モバイル版に特化した使いやすい工夫に力を入れて欲しいと思います。サイトの分かりにくさも気になります。パッと見た目はきれいですが実際に使うと、「ん?」と思うところも多く、軽いストレスを覚えます。

老舗サービスであるが結えの苦悩のようなものを感じてしまうのは私だけでしょうか? Flickrと似た感じがします。技術や機能は文句なしなのに「見せ方が下手」だと残念に思います。今後もSkypeの動向に注目したいと思います!! ガンバレSkype!!

みなさんも久しぶりにSkypeを使ってみませんか?

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