北京五輪組織委員会の王偉・執行副会長は12日の記者会見で、8日夜の開会式の際にテレビ放送された、花火で描いた“巨人”の足形の映像が合成映像だったとの報道を事実上認めた。
わざわざCGで演出する意味がわからないですね。「成功」を世界にアピールしたかったのかもしれませんが、CGだったとばれたときの方が「やっぱり中国」と言われるのにな。と思いました。
「ばれなきゃラッキー」的な発想が根本的にあるのでしょうか。そう思うと他にももっとCG映像はあったでしょうし、他にもねつ造やごまかされているところがあるのでは?と変に勘ぐってしまいます。
YouTubeで花火の映像がありましたが、アナログのテレビで「ぼ?」っと見ていたら気づかないかもしれませんね。明らかに打ち上げ場所が不自然ですが、まさかCGなんて想像もしませんしね。(次からは何を見ても「これはCGかな?」って思うでしょうけど(^_^;))
【2008/8/13 18:16追記】
GIGAZINEさんのところで、実際のテレビ映像がSoapboxで公開されていたのでこの記事でも掲載しておきます。
ビデオ: 北京オリンピック開会式の花火による「巨人の足跡」は本当にCGだったのかどうかを検証してみた