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【レビュー】Ewin Bluetoothキーボード EW-B009 3台マルチペアリング対応!軽量コンパクトだけれどキー配列が特殊なので注意!

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今回は、3台までのデバイスとマルチペアリング可能なBluetoothキーボード「Ewin Bluetoothキーボード EW-B009」をレビューします!最大3台のデバイスと接続し、ボタン一つで切り替えられる利便性。さらに、JIS日本語配列、パンタグラフ方式採用で、快適なタイピングを実現。軽量コンパクトで持ち運びやすく、外出先でも作業効率を落としたくない、モバイルワーカーにぴったりのキーボードです。しかし、実際に使ってみると、横長サイズ特殊なキー配列に戸惑う場面も…。その使用感も含めて詳しくご紹介します!

目次

Ewinってどんなブランド?

Ewinは、中国深センに拠点を置く「Ewin Technology Co., Limited」が展開する、キーボードやマウスなどのPC周辺機器、及びスマホ・タブレット周辺機器ブランドです。日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、実は世界中で製品を展開する、グローバルなブランドです。

Ewinの特徴は以下の通りです。

  • 高いコストパフォーマンス:お手頃な価格ながら、高品質な製品を提供しています。
  • 幅広い製品ラインナップ:Bluetoothキーボード、マウス、タブレットスタンド、モバイルバッテリーなど、様々な製品を展開しています。
  • ユーザーニーズに応える製品開発:ユーザーの声を反映し、使いやすさを追求した製品開発を行っています。
  • 世界中で販売:日本、アメリカ、ヨーロッパなど、世界各国で製品が販売され、多くのユーザーに愛用されています。
  • 日本国内の大手量販店でも販売実績あり:日本国内ではヨドバシカメラなどの大手量販店でも販売されており、その品質と信頼性が認められています。

Ewinは、比較的新しいブランドながら、その高いコストパフォーマンスと品質で、急速にシェアを拡大しています。特に、今回レビューするBluetoothキーボードは、Ewinの強みが最も発揮されている製品の一つと言えるでしょう。ユーザーレビューでも、その使いやすさとコストパフォーマンスが高く評価されています。

Ewin Bluetoothキーボード EW-B009の特長

Ewin EW-B009は、最大3台までのデバイスと接続できる、マルチペアリング対応のBluetoothキーボードです。

特徴は以下の通りです。

  • 3台マルチペアリング:PC、タブレット、スマートフォンなど、最大3台のデバイスとペアリング可能。ボタン一つで簡単に切り替えられます。
  • 最新Bluetooth 5.1対応:高速かつ安定した接続を実現。
  • JIS日本語配列:使い慣れたJIS日本語配列で、快適なタイピングが可能。「かな入力」にも対応しています。
  • パンタグラフ方式採用:ノートPCのような軽いタッチでタイピングできます。キーピッチは19mm、キー数は79キー。
  • マルチファンクションキー搭載:ボリューム調整やメディアプレーヤーの操作などが可能な、12種類のファンクションキーを搭載。
  • 電池式で長時間駆動:単4形アルカリ乾電池2本で、連続使用時間100時間以上。電源スイッチも搭載し、無駄な電池消費を防ぎます。
  • 各OSに最適化:Windows、Android、macOS、iOSに対応し、それぞれのOSに最適化されたモードで使用できます。
  • 軽量・コンパクト設計:サイズは約295×120×20mm、重量は約290g。カバンに入れても邪魔にならず、持ち運びに便利です。
  • 安心のEwinブランド:Ewinは、日本、アメリカ、ヨーロッパで展開され、ヨドバシカメラでも販売されている信頼のブランドです。

開封の儀

EwinのBluetoothキーボード。超薄型×軽量のキャッチコピー。Windows、Macはもちろん、Android、iOS(iPadOS)にももちろん対応しています。
今回はブラックを買ったのですが、ホワイトがメーカー推しなのかもしれません。製品仕様が書かれています。キーピッチ19mm、キースローク2.0mmとなっています。
開封~。
キーボードの下にキーボードの使い方が印刷されています。まとめられていてわかりやすい。こういう説明はいいですね。他でもやってほしいかも。
取扱説明書はすべて日本語。日本語キーボードだから当然といえば当然かな?
各種OSでの利用方法が丁寧に書かれています。
本体重量は約301g、キー数は79キーと少し少なくなっています。
3台のデバイスを設定できキーボードで瞬時に切り替えができます。この手のキーボードではよくある切替方法になっています。
OSの切り替えもボタン一つで可能。これも便利ですね。
キーボード前面。キーピッチが19mmあるので窮屈感はありません。若干縦方向が短いかもしれません。
キーボードの左に無変換キーがあることが多いですが、少し特殊ですね。これは好みが分かれそう。私は使いづらいと感じました。
カーソルはこのような形状。右Shiftと「ろ」がよく見るとくっついてます。
もう一度全体像。ファンクションキーがあるのは便利。キー配列はよく確認したうえで買うことをお勧めします。
横から。かなり薄いですね。
背面を見ていきましょう。
4か所のゴム足。
電源は物理スイッチになっています。コネクトボタンも背面にあります。これも好みが分かれそう。
充電式ではなく乾電池式(単四電池×2本)です。充電切れの心配がありませんが買い替えやエネループの運用が必要になります。しかも電池ボックスのふたが開けにくいです。指が痛い!!
個人的な感想は・・・買って失敗したかな。です。誰かにプレゼントしようと思います。

Ewin Bluetoothキーボード EW-B009のメリット・デメリット

ここがGood!

  • 3台マルチペアリングが便利!: デバイス間の切り替えがスムーズで、作業効率が格段に向上します。
  • JIS日本語配列で使いやすい: 慣れ親しんだ配列で、快適にタイピングできます。
  • 電池式で充電不要: 電池切れの心配が少なく、いざという時も電池交換ですぐに使えます。
  • 軽量・コンパクトで持ち運びやすい: 外出先でも、快適なタイピング環境を実現できます。
  • パンタグラフ方式で打鍵感が良い: ノートPCのような、軽快なタイピングを楽しめます。

ここがうーん

  • 電池は別途購入が必要: 電池が付属していないため、別途購入する必要があります。
  • Android 12に非対応の可能性がある: 商品説明にもあるように、全てのAndroid 12機種に対応しているわけではない点には注意が必要です。
  • US配列に慣れている人には不向き: 日本語配列のみの展開なので、US配列に慣れている方には向きません。
  • 横長サイズで、慣れが必要: 一般的なキーボードと比べると横長な形状のため、使いにくさを感じるかもしれません。
  • 無変換、カタカナ ひらがな等のキーがない: スペースキーの両サイドにこれらのキーがないため、特に日本語入力で不便を感じる可能性があります。

こんな人におすすめ

  • 複数のデバイスを使い分けている人:PC、タブレット、スマホを併用している方に最適です。
  • 外出先でも快適にタイピングしたい人:軽量・コンパクトなので、持ち運びに便利です。
  • JIS日本語配列に慣れ親しんだ人:使い慣れた配列で、ストレスなくタイピングできます。
  • 電池式キーボードを探している人:充電の手間を省きたい方におすすめです。

さいごに

Ewin Bluetoothキーボード EW-B009は、3台マルチペアリング対応、JIS日本語配列、電池式、軽量・コンパクト設計など、多くの魅力を備えたBluetoothキーボードです。特に、複数のデバイスを使い分けたい方、外出先でも快適なタイピング環境を求める方には、おすすめの製品です。ただし、横長サイズであること、そして「無変換」キーや「カタカナ ひらがな」キーなど、一部のキーが省略されている点は、購入前に考慮すべきポイントです。 これらの点を理解した上で、ご自身の使用スタイルに合うかどうか判断していただければと思います。

以上、Ewin Bluetoothキーボード EW-B009のレビューでした。本記事が、皆様のキーボード選びの一助になれば幸いです。

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