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【レビュー】AmazonでロジクールM575Sを抑えて人気No.1となったProtoArc EM04トラックボールマウス

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この記事では、ロジクールのM575Sの価格上昇に伴い、コストパフォーマンスが高く注目されている「ProtoArc EM04トラックボールマウス」について詳しくレビューします。3,000円程度という手頃な価格で提供されており、その特徴と性能を深掘りしていきましょう。

ProtoArc
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目次

ProtoArc EM04トラックボールマウスの特徴

ProtoArc EM04は、エルゴノミックなデザインと優れた技術仕様が特徴です。このモデルはBluetoothおよび2.4GHzの無線接続をサポートし、最大3台のデバイスと同時に接続可能です。450mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、一度のフル充電で最大70時間の使用が可能です。5段階のDPI調整ができ、200から1600dpiまでカスタマイズできます。

類似製品の差位と優位性

市場には他にも多くのトラックボールマウスが存在します。代表的なものとしては、ロジクールのM575SやKensingtonのExpert Mouseがあります。これらも高い人気を誇っていますが、価格面ではProtoArc EM04が有利です。

ProtoArc EM04は、その価格と機能性のバランスで顕著な優位性を持っています。ロジクールのM575Sに比べて、より経済的でありながら、多機能性と高い互換性を持つ点が大きな違いです。また、USB-C充電式であり、バッテリー寿命も長いため、より便利です。

開封の儀

パッケージはシンプルでカッコいい。EM04という型番記載がある。
カスタマーサービスの連絡先が書かれている。日本語の問い合わせ先もあるのが安心だ。
側面に各種ライセンスが書かれている。
すべて英語表記だがきちんと記載されているので好感が持てる。
開封。
トラックボールマウス本体と、アクセサリーボックスが同梱。
トラックボールマウス本体、ユーザーマニュアル、充電用ケーブル。PCから充電できるためACアダプターは同梱しない。
USB-A to Cのケーブルが同梱している。
ユーザーマニュアルを確認しよう。
英語表記と日本語表記となっている。
日本語でもページ数が多くしっかり書かれている。
製品仕様が書かれている。充電式だが電池容量は450mAh、耐久性は300万クリックとしっかり表記されているのが安心感がある。
保証に関しては1年間とロジクール製品より半分と短い点は注意。
本体の形状はロジクールM575Sと似通っている。
スクロールホイル下のボタンはカウント数の切り替えボタンだ。200/400/800/1200/1600と5段階にボタン一つで切り替えられる。LEDの点滅回数で確認できる。
ボールの上にある進む・戻るボタン、スクロールホイルもM575Sに似通っている。
表面はすべてプラスチッキーな素材。
底面に電源や切替スイッチなどがある。
USBレシーバーは本体に格納可能で利用しないときの紛失リスクが低減される。
底から指で押すとボールは取れるため掃除が楽ちん。レーザーセンサーとなっており光漏れがない。
USB-Cで充電をするため電池交換は不要。一方で70時間ということで充電が面倒と感じる場合もあるかも。
USBレシーバーはProtoArcのロゴ入りだ。

ProtoArc EM04トラックボールマウスを使ってみた・ロジクール M575Sと比較してみた

ロジクールM575Sはこれまで5台ほど購入・愛用してきた私が、ProtoArc EM04トラックボールマウスを実際に使ってみた感想をレポートします。

先に結論を書くと・・・。M575Sと価格差が約4,000円ありセール時でも約2,000円も価格差があります。操作感・機能性を考えると、ProtoArc EM04トラックボールマウスもアリと思います。

それでは以下をご覧ください。

左がロジクールM575S、右がProtoArc EM04。大きさ、形状、機能はほぼ同等で、重量は乾電池を入れた状態の実測値でM575Sが153gに対し、EM04は122gとかなり軽量だ。
M575Sは乾電池式(20~24か月)に対し、EM04は充電式(70時間)だ。
クリック感はM575Sはカチカチいうが、EM04は静音性が高くカチカチという音は抑えられている。ホイルのスクロールはカリカリ音がするがこれはほぼ同等と感じた。
解像度はM575Sが専用ソフトで100~2000カウントまで調整可能な一方、EM04は専用ボタンで200~1600を切り替えられる。EM04の方が便利に感じた。

以上です。

Amazonでトラックボールマウスで人気No.1になっているのも納得だと思います。ロジクール M575Sも素晴らしい製品ですが、価格が登場したときは3,000円~4,000円程度で買えたのですが、現在は通常7,000円台、セールで4,000円台後半のため、3,000円程度のProtoArc EM04で問題無し、と思いました。

ただ、一方で、耐久性について300万クリックと説明書に表記があるもののメーカーの信頼度を含め未知数です。また、充電式で70時間ごとに充電が必要な点も気になる点です。

しかし、ロジクールも使用条件によってはヘタリやチャタリングが発生します。この点はしばらくProtoArc EM04トラックボールマウスをしばらく使ってみようと思います。

ProtoArc EM04トラックボールマウスのここがGood!

  • コストパフォーマンスが高い
  • 複数の接続方法とデバイス接続のサポート
  • 静音設計で周囲を気にせず使用可能
  • 高い互換性(Windows、Mac、iOS、Android、ChromeOS、Linux)

ProtoArc EM04トラックボールマウスのここがうーん

  • 連続使用時間が最大70時間とやや短め
  • 進む・戻るボタンがMacOSでは使用不可
  • 初心者にはDPI設定の調整が少し難しいかもしれない

ProtoArc EM04トラックボールマウスを推奨する方

このトラックボールは、長時間の作業で快適性を求めるユーザーや、デスクスペースが限られている場所での使用を考えている方に最適です。また、静音設計が必要な公共の場やオフィスでの使用にもぴったりです。

さいごに

ProtoArc EM04トラックボールマウスは、その手頃な価格と多機能性で、多くのユーザーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。特に価格の高騰する他の高級モデルと比べて、優れた価値を提供します。多機能でありながら扱いやすく、様々な環境での使用に適しています。

類似品に他の記事で紹介したEwin トラックボールマウス(EW-WL159S)がありますが、価格および機能面からこちらの商品をオススメします。

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