iPadを買ったらApple Pencilは買い揃えたほうがいいと思います。特にiPad mini 第6世代は、Apple Pencil 第2世代に対応し、お絵かきをしない人にとっても、iPad miniがノート、システム手帳となります。
しかし、Apple Pencil 第2世代の価格は、15,950円と高額です。文房具として買うには躊躇してしまう価格です。紛失の可能性も高いですしね。
そんな方にお勧めなのが、アップルペンシルの互換品です。約3000円ほどで購入できます。機能的に筆圧検知はありませんが、傾き検知、パームリジェクションにも対応しています。マグネットも付いていてiPadにピタッとくっつき紛失リスクも低減してくれます。
お絵かきではなくメモ程度の用途ならば十分でしたが、これまでのアップルペンシル互換品はワイヤレス充電はできませんでした。USB-Cにケーブルを刺して充電するのは面倒だったんですよね。
それが・・・!!!
ついにワイヤレス充電に対応したアップルペンシル互換品が登場しました。「スタイラスペン GOOJODOQ 新型 GD13 磁気吸着充電式 iPad タッチペン ワイヤレス Bluetooth」(3,999円)を音速で購入してみました!!
開封の儀&使ってみた
こちらがGOOJODOQのパッケージです。なんて読むのでしょう?「グージョドック」??
スタイラスペン、Superfine Nib Active Capacitive??どーいうこと?
細かいことは気にせず、開封しましょう!!
おお!予想していなかったのですが、収納ケースが付いていました。革製っぽいですがビニール製です。ペンの他に替え芯も同梱しています。うん、素晴らしい。ペンの下側の空きスペースはいったい何?
取扱説明書は多言語に対応、日本語にも対応しています。
電源はペンのお尻にあります。クリックでON、長押しでOFFです。基本的にOFFにすることはないかな、と思います。一応、GOOJODOQのロゴが書かれています。ほんとなんて発音するのでしょう。(^^;)
ペン先は思ったよりソフト。以前購入した互換ペンより柔らかく書いた時の音は静かめです。
互換ペンと比較してみると長さはや形状はほぼ同じです。USB-Cで充電しなくていいのはありがたいです。
iPad mini 6でワイヤレス充電してみました。
充電中はお尻のランプが点滅します。Amazonで充電が終わっても点滅が止まらないというレビューもあるようですが、3時間ほど置いておくと点滅は止まりました。利用しないと電源はオートオフになる点もよきです。
Bluetooth接続も可能ですがペアリングをしなくても利用できるので、そのまま利用することをお勧めします。筆圧の検知はありませんが、ノートアプリのメモに利用する程度ならこれで充分だと思います。
Goojodoq GD13のここがGood!
- 純正アップルペンシルの約4分の1の価格
- ワイヤレス充電が可能
- ペアリングをしなくても利用できる
何と言っても価格が安いのは最大のGoodポイント。紛失したときのショックからの立ち直るまでの時間も、純正Apple Pencilの4分の1程度の時間ですむと思います!互換Pencilはペアリングが不要なものが多いですが、このペンもしなくてもスグに使えて便利です。
Goojodoq GD13のここがうーん
- 筆圧検知が無い
- 耐久性は未知数
類似の互換Pencilと同様、筆圧の検知はありません。ただ、傾きの検知はあるのでノートアプリ程度であればこれで充分という方も多いのでは無いでしょうか。また、耐久性についても未知数なので一応、うーんで指摘してきます。
さいごに
Apple Pencilの互換品はいろいろと出ていますが、ワイヤレス充電に対応したペンは数少なくUSB-C端子で有線ケーブル経由で充電が必要です。それでも価格は3,000円程度するので、あと1,000円プラスしてでもワイヤレス充電に対応した本製品を買うことを強くオススメしたいです。
5月に購入し約4ヶ月利用しましたが今のところ不具合無く快適に使えています。ワイヤレス充電やバッテリーの持ちなど不満もありません。本格的にお絵かきをする方には不向きですがメモアプリなど文字や図形など手書きすることが主な用途な場合、この製品で十分だと思いました。
Goojodoq のスタイラスペン、気になる方はチェックしてくださいね。