MVNO老舗の日本通信は1月27日、MVNOブランド「日本通信SIM」に新たなプラン、「合理的シンプル290プラン」を発表、同日提供開始しました。
日本通信SIMではこれまでも「合理的プラン」として様々なプランを提供しており、今回は小容量かつ通話が少ないユーザーをターゲットにしたプランです。一方で通話が多いユーザーに対応すべくオプションで70分通話、話し放題も準備し、まさに死角なしです。
このプランはデータ通信量を超えると、日本通信のサイトとマイページ以外にアクセスができなる仕様となっています。2022年4月1日以降適用されます。詳しくはこちらの記事をご参考ください。
ユニークな「合理的プラン」あなたにあったプランは?
我が家では家族4人で愛用している日本通信SIM。通信速度も安定して高速で、通話もスマホ標準の電話アプリが利用できるので不満なく利用させていただいてます。
どのプランを選べばいいのでしょうか?
ズバリ、「合理的かけほプラン」と「Wスマートプラン」は契約する意味がほとんど存在しません。Wスマートプランは合理的みんなのプランが登場した際に、合理的かけほプランは今回の合理的シンプル290プランによって存在価値を失いました。
あとは簡単ですね。
- 小容量が3GB以内の人は「合理的シンプル290プラン」(通話が多い人はオプション追加で対応)
- 通話が70分で収まり5GB前後利用する人は「合理的みんなのプラン」
- 月に10GB以上使う人は「合理的20GBプラン」(通話が多い人はオプション追加で対応)
多くの方が「合理的みんなのプラン」でちょうどいいのは変わりませんが、「合理的シンプル290プラン」では、話し放題のスマホが1,890円で実現でき、超過データ料金が1GB あたり220円と激安なのも魅力です。
さいごに
ますます進化を遂げる日本通信SIM。あとはデータ通信超過後1Mbpsとデータ繰り越しですね。これが搭載されると最強!なのですが一方で使いすぎるユーザーのため他のユーザーの速度低下の危険性が十分に考えられます。そうであれば超過後の高速化は搭載しなくてもいいかな、とも思いますね。
MVNOの価格競争が激化する中、日本通信SIMは着実にMVNOの特色を出しつつ、通信品質を高い水準で実現しています。興味がある方は、ぜひ検討してみてくださいね!

日本通信SIM 合理的なスマホ料金誕生【公式】
「お客様にとっての合理性」を追求した日本通信SIMは、分かりやすく、安心できて、納得感のある料金プランが支持されています。ドコモ・au・ソフトバンク対抗の70分無料通話付き。6GBのデータ容量プランは月額1,390円。20GBプランなら、2,178円です。