メモアプリは、日本では、Evernote やOneNote、Google Keepなどが有名ですが、2019年頃からじわじわ人気が広がっているのが「Notion」です。
Markdownやブロックエディタで先進的なUIや、高機能でデータベース機能にも優れており、きれいにまとめたい人に人気のサービスですが、日本語に未対応でした。そのため「難しそう」と敬遠されてしまう残念なことも起こっていました。
そんなNotionですが待望されていた日本語対応が、ついに実現しました!!
Notion が日本語対応!
2021年10月13日、Notionより一通のメールが届きました。
「Notion 日本語ベータ版リリースのお知らせ」。
Notionからのメールはこれまで英語でしたが、初めて日本語でメールが送られてきました。それも日本語ベータ版リリースといううれしいお知らせではありませんか!!
まずは、ウェブ版から日本語に対応し、アプリ版(PC版、モバイル版)は、順次、日本語展開されるようです。
やっぱり日本語の安心感は半端ない!
Notionで使われているメニューの英語は簡単なものばかりなので、慣れれば違和感なく使うことができましたが、やっぱり日本語だと安心感が半端ないですね!
これまで英語だったのが・・・。
日本語に変わりました!!分かりやすい!!
新規ページでもこの通り。日本語ばかりパッと目に入って理解ができます。やっぱり慣れた日本語だと理解度も深まります。
サブメニューも対応済みです。
スラッシュで表示される子メニューもこの通り。分かりやすいぞ!!ありがとうございます!!Notion!
言語の切り替えももちろんできる
設定画面の言語と地域から言語を、日本語が追加されています。もちろんこれまでの英語や、韓国語に変更が可能です。日本語が追加されていて嬉しい!!(興奮冷めやらぬ・・・)
日本語フォントが変わった
スタイルの「デフォルト」の日本語フォントが変更になったようです。「Serif」、「Mono」に変更はなさそうです。
「英語」の場合のフォント。Windowsの場合は「Meiryo」でした。
「日本語」になり、「游ゴシック」になったっぽいです。
個人的に「游ゴシック」はあまり好きではないんですけどね・・・。
さいごに
2021年初頭から日本人の方が参画され本確定に日本語対応をしていると聞いていましたが、ついにベータ版がリリースされました。Notionさん、ありがとうございます!Notionが日本でも一気に普及が進みそうな予感です。
テンプレートや解説ページも日本語化され、本当に見やすいです。やっぱり日本人は英語に少なからずアレルギーを持ってしまっていますよね・・・。良くないけど・・・。
一部、英語の箇所が混ざっていますが現状でも仕様上問題ない範囲で日本語化がなされています。現在、英語ページが残っている箇所も今後、整備が進むと思います。
今回はNotionの日本語化のお知らせでした。まだ、Notionを使ったことがない方、一度、挫折された方は、試してみてはいかがですか?ハマってしまうこと間違いなし!!?