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【レビュー】ケルヒャー窓用バキュームクリーナーWV-50 Plusは結露や水切りに最適なアイテムだった

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窓掃除を楽にしようといろんなアイテムを買っては失敗を繰り返しています。今回も懲りずに、新しいアイテムを買ってみました。

窓用バキュームクリーナー WV 50 plus」(6400円)です。高圧洗浄機で有名なケルヒャーのバキュームクリーナーと聞けばかなり強力そうではありませんか?

レビュー評価もいいので買ってみました。窓掃除を楽にしてくれるアイテムはなかなか見つかりません。果たして、WV50 Plusはその悩みを解決してくれるのでしょうか?

本記事では窓掃除がイマイチと解説をしていますが、その後、使い方を改めることで感想が180度変わっています。訂正記事を公開していますので窓掃除に関する感想はこちらの記事を参考にしてください。

目次

開封の儀

それでは開封していきましょう。いきなり出ました。「魔法の窓そうじ」というキャッチコピー。期待度が高まります。何といってもケルヒャーですからね!

ワイパーのサイズは280mm。大きすぎず小さすぎず、家庭用ではちょうどいいサイズではないでしょうか。

窓用クリーナーとありますが用途は多岐にわたります。窓はもちろんガラスの水滴、机にこぼした水など。水気をキレイに吸い取ります。

開封〜!と思ったら段ボールが破けているし・・・。テンションが下がりました。(涙)

内容物はワイパー、クリーナー本体、スプレー、モップ、サンプル洗剤、取扱説明書類となっています。モップ(ワイプパッド)、洗剤、ワイパーゴムは消耗品なので販売していますが、洗剤がとにかく高いですね。洗剤は代替品を使うことになりそうです。

簡単な説明書が別でついています。すぐに使い始められるようにポイントがまとめられていて分かりやすいですね。

排水タンクは100ml、充電は2時間で20分使用可能です。

使い方はスプレーで洗剤を吹き付け、ワイプパッドで汚れを拭きます。マイクロファイバーなので強く擦る必要はないとの事。ほんとう?

ワイパーパッドで水滴を吸い取れば完了。あとは排水タンクに溜まって水を捨てるだけです。超簡単。

これが専用の洗剤。20mgしかなくて薄めて使います。もちろんこれ以外の洗剤でも全然OKです。私も次からは別の洗剤を準備する予定です。

吸い込み口はこんな感じ。

ワイパーヘッドを装着しました。

充電口は専用端子です。インジケーターLEDもあります。

排水タンクです。捨てる時は本体から取り外す必要があります。栓か何かがついていてそのまま排出できるようにしてくれると便利なのに。と思いました。

排水タンクは最大値がマークされています。これ以上溜めると逆流の恐れありです。

全体像。思ったよりもおもたくありません。片手で負担なく使えそうです。

ワイパーパッドにモップを取り付けます。

結構幅が広いです。家庭用の窓掃除にはじゅうぶんの大きさだと思います。

洗剤を薄めて入れてみました。

スプレーとモップが一体化していて便利そうです。

以上、開封の儀でした。

使ってみた感想

窓掃除はイマイチ

窓掃除をしてみた正直な感想は「イマイチ」。洗剤の価格が高いこともありスプレー噴射をケチってしまうことも原因ですが窓に吹きかけた水はモップが吸い取ってしまいマシンで吸い取るほどでもありません。

あらかじめ濡らしておいた方がいいかもしれません。中途半端な水の量では拭き取った時に筋がついてつきます。意外と気をつけることも多くて、わざわざこれでやる必要がなくね?という感想になってしまいました。

びちゃびちゃにすると水が垂れてしまうのでそれはそれで他の問題になるので、家庭用の窓にはあまり向いていないような気もしました。

洗車の水切りには最高

洗車をしたあとの水分拭き取りにセーム革を使っているのですが、それでも水切りは完璧ではありません。特に天井や窓。水分を流しとっても水滴を取りきれませんし乾くと筋になってしまいます。

試しに使ってみると・・・。面白いほど水切りをしてくれます。まずは車全体を水切りすれば掃除の効率は一気に上がります。隅っに水が少し残りますが、セーム革などで拭き取ればOK。

これは予想外の効果でした。車体に傷がつく心配をしましたが、ワイパーはゴム素材なので傷がつくことはありませんでした。(力を入れすぎないよう注意は必要です。)

まとめ

窓掃除用に購入をしたのですが、結果として窓掃除に適しているというよりは、「水切りに適している。」というのが表現として正しいと思います。

窓掃除に使う場合は過度な期待をせずに使うと案外許容できる範囲かもしれません。私はコレジャナイ感があったので窓で使うことはやめました。

一方、洗車時、冬の窓の結露、お風呂のカビ防止のため壁の水滴除去に最適だと感じました。気になる方はチェックしてくださいね。

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