カレンダーアプリはiPhoneでも激戦区のジャンル。私もRefills、Pocket Informant、CalenGoo、CCal、Calveticaなどいろいろ乗り換えていますが、今、もっともオススメなのが、TapCal(600円)です。
TapCal (sync with Google Calendar™) 2.0.0
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.0 以降が必要
カテゴリ: 仕事効率化 価格: ¥600
更新: 2011/05/30
このTapCalは去年の5月に当時、愛用していたRefillsとの比較記事を書いたアプリです。(iPhoneアプリの「TapCal」と「Refills」を比較してみた | ひとぅブログ)
シンプルかつ高速な挙動で将来性があるな、と思っていたのですが、そのまま使わずでしたが、5月30日にバージョン2.0にアップデートし、ついに、iOSカレンダー(iPhone標準カレンダー)に対応しました。
カレンダーアプリでスケジュールを入れている方は少ないのでは無いでしょうか。多くの方が、Googleカレンダーとデータを同期していると思います。Googleカレンダーと同期させるメリットは以下の通り。
Googleカレンダーを使うメリット
- Mac、Windows PCからも使える
- データのバックアップになる
- いろんなカレンダーアプリが使える
- Android端末でも使える
私もAndroid端末を利用しているのですが、カレンダーがそのまま使えるのは便利ですね。ウェブブラウザを使うことでMacなどからでも使えますしね。
iPhone カレンダーアプリのGoogleカレンダー同期の不満
Googleカレンダーを使うメリットはものすごくありますが、iPhoneアプリの場合は、悲しいかな、同期作業が必要になります。これがくせ者。起動時やデータ更新時などバックグラウンドにしてみたりと、いろいろ工夫をしても、やっぱり同期には時間がかかります。
これが結構なストレス。iPhoneユーザーがAndroid端末を使ってみるとその快適さに驚くと思います。(私もそのひとり。)
しかし、iPhoneユーザーのみなさん、悲観しなくても大丈夫。これまでiOSカレンダーのデータはアプリで利用できませんでしたが、現在のiOSでは、アプリからiOSカレンダーのデータを利用できるようになっています。
iOSカレンダーのデータを使えば、Android端末と同じレスポンスを実現することが可能なんです!!
iOSカレンダとGoogleカレンダーが同期ができる
iOSカレンダーが早くても、Googleカレンダーの同期のストレスと胴関係があるの?という事になりますが、iOSカレンダー(iPhoneカレンダー)とGoogleカレンダーを同期させることができます。
設定方法は、AppBankさんの解説記事が分かりやすいのでご参考まで。
Googleアカウントのカレンダーはもちろん、GoogleAppsも対応しています。複数のカレンダーも対応しています。
iOSカレンダーで超快適、TapCal
で、TapCalの話題に戻るのですが、カレンダーをiOSを指定すると同期をすることなく、即カレンダーが表示されます。予定を入れてみると……1分もしないうちにGoogleカレンダー側に反映してるではないですか! これは予想以上の快適です!!
元々動作の速さに定評のあるTapCal。Android端末と同等、またはそれ以上に快適に予定を管理できるようになりました。今、一番ホットなカレンダーアプリだと思います。オススメです〜♪。
TapCal (sync with Google Calendar™) 2.0.0
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.0 以降が必要
カテゴリ: 仕事効率化 価格: ¥600
更新: 2011/05/30
今後、iPhoneのカレンダーアプリはiOSカレンダー対応のものが増えてくるかもしれませんね〜。