新年あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりましたが、本年もよろしくお願い申し上げます。
2009年は私にとってもIT環境が大きく変わった1年でしたが、IT業界も大きな変動がありました。今回は去年のふり返りと今年の予想をしてみたいと思います。
■ 2010年はこうなる?の大予想
- クラウドコンピューティングの浸透、OSにとらわれない環境の普及
- スマートフォン(iPhone、Androidなど)のさらなる普及
- モバイルPC(Appleタブレット、ChromeOSなど)が注目される
2009年はGoogleの新サービスが続々リリースされてクラウドコンピューティングの普及が進み、2010年にさらに加速すると予想しています。iPhoneのヒットでスマートフォンの知名度も上がり女性の利用者も増えています。2010年にはAppleタブレット、ChromeOSの発売でPCとのスマートフォンの中間的な隙間を埋める機種が誕生することが予定されています。
パソコンが普及し、インターネットが普及した今、これからはOSにとらわれない環境が普及し、「直ぐに起動する」、「どこでも利用できる」ことができるパソコンやスマートフォンなどのガジェットに人気が集まるのだと予想しています。
会社や家で、じっくりと腰を据えてする作業はこれまでのパソコンでするのは今後も変わらないでしょう。しかしインターネットやメールチェック、その他簡単にできる作業、パソコンでやる必要はない簡単な作業は手軽にできる方法が求められる時代がやってくるのだと思います。
数年前まで考えられなかった時代が直ぐそこまで来ているような気がします。2010年はそんな近未来が現実になるかも?と何だかワクワク感がありますね?。どんな1年になるか楽しみですね♪。