【レビュー】ポメラDM200が買えないから持っていたAndroidタブレット+Bluetoothキーボード(Logicool K380)で文章入力環境を構築してみた

10月21日にポメラDM200が新発売になりました。賢くなったATOK、キレイになった文字フォント、広くなった画面、ポメラSyncでMacやiOSともデータのやりとりが容易になったりと魅力満点な新しいポメラ。

発表の後、購入を検討しましたが、結局購入を見送りました。大きな理由は2つあって、一つは価格と同期速度の2つ。定価49,800円で実売価格は4万円台後半。同期も魅力的ですがWi-Fiへの接続速度が不安要素でした。

いろいろと考えているとは発売日を迎え、さらに購入意欲は低下しました。しかし、「文章を快適に入力する環境を構築したい」という欲望は収まることはありませんでした。

ポメラの特徴である以下の点を満たす環境を安価に構築することはできないか?と思い、既に持っている機器を流用しつつ可能な限り安価な出費で近い環境を構築することにしました。

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ポメラの魅力を考えてみる

なぜポメラは多くの支持を集めているのでしょうか。特徴は以下の点でしょう。

  • 起動時間が短い
  • 起動後すぐに文章を書ける
  • SNSやネットの外乱要素を受けず文章入力に集中できる
  • 長時間の駆動時間
  • 入力しやすいキーボード

新機種のDM200ではさらに次の点が強化されました。

  • 賢い日本語入力
  • 7インチの広い画面
  • Wi-Fi搭載でメモアプリの同期やメールで送信が可能となった

私はDM100を持っているですが不満だった点があります。DM200で仕様変更となったことを含め以下の点が不満点と認識しています。

  • 文章の外部連携が不便
  • 電池駆動でなくなった
  • キーピッチが17mmで窮屈感がある

人気な点を多く実現し、不満点を解消すれば、理想な文章入力環境を構築することができることになります。

安価に快適な執筆環境を構築する

私は毎日、動画鑑賞&雑誌閲覧用に、Androidタブレット(D-02H)を持ち歩いていますが、これを活用しようというシンプルな答えに行き着きました。

「Androidタブレット」+「メモアプリ」+「親指シフト日本語入力アプリ」+「Bluetoothキーボード」の組合せです。

私の場合は特殊な事情があります。入力方式が、かな入力でもなく、ローマ字入力でもなく、親指シフトなのです。ここはAndroidのお得意分野でもありアプリが公開されています。今回は、「OyaMozc」を利用することにしました。メモアプリはiOSでもお世話になっている、「iA Writer」に決定。

そして外部キーボードは、LogicoolのK380(3,112円)に決定しました。キーピッチは18mmとポメラとわずか1mmの差ですが、驚くほど快適なタイピングが実現されました。

OyaMozc

OyaMozc
開発元:inworks
無料
posted with アプリーチ
iA Writer: Note, write, edit.

iA Writer: Note, write, edit.
無料
posted with アプリーチ

ポメラ DM200との比較

IMG_2848

実売4万円台後半のpomera DM200と安価な日本語入力環境構築の比較をしてみたいと思います。

特徴 pomera DM200 Android+Bluetoothキーボード
起動が早い 約3秒 約1秒
起動後すぐに書き始められる 書きかけの文章の途中から書き始められる アプリを起動しておけば途中からOK。他のアプリが起動していてもドッグにアイコンをおいておけばすぐに起動できる
賢い日本語変換 ATOK for pomera[Professional] OyaMozc(Google日本語入力と同等)
キーピッチ 約17mm 約18mm
メモアプリ 付属メモアプリ iA Writer
駆動時間が長い 約18時間 約10時間
バッテリー リチウムイオンバッテリー リチウムイオンバッテリー
充電時間 約5時間 約4時間
ディスプレイサイズ 7インチ 8インチ
解像度 1024×600 1920×1200
重量 約580g 約938g(約345g+約170g+約423g)
かかった金額 約4万円後半 3,112円

いかがでしょうか?個人的に一番の差と感じるのは「重量」と「価格」だと感じています。

ポメラのウリである起動の速さは、実はAndroidタブレットの速いです。メモアプリが起動している状態だとすぐに書き始められます。タブレットの電源ボタンを押さなくても、Bluetoothキーボードをポンと押すとタブレットの画面が入るため、タブレット本体とキーボードが別であるデメリットがあるものの、起動時にかかる時間に大きな差はないと結論づけれらました。

また、SNSやネットができないので文章入力に集中できる。という点についてはタブレットなので電話やLINEは使っていませんし、ネットやFacebookの誘惑に負けそうなときは、機内モードにすれば同じ状態にできるわけです。

ポメラよりも勝っている部分もあります。画面サイズが大きく、キーボードやメモアプリを自由に変えられます。解像度もFHDでめっちゃキレイです。音楽を聴きながら文章を書いた方が捗るという人もいるでしょう。そんな場合はGoogle Play MusicやAmazon Prime Musicを再生させることももちろんできます。

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いろいろと書きましたが判断基準は「重量」と「価格差」でしょう。文章をどこでも書く方は少しでも軽い方がいいでしょうし、家で使うことが多い人や、1kg未満なら苦にならない人もいるでしょう。

価格差は圧倒的です。今回はすでに所有しているタブレットを利用したため本体価格は乗せていませんが、2万円以内でタブレットとケースを揃えることができると思います。23,000円程度と1から揃えてもポメラDM200の半額ということになります。

いかがでしょうか? さすがに4万円を超える文章入力専用機を購入にちゅうちょしてしまっている人は、チェックしてみてください!!

Logicool K380 開封の儀

ものすごく前置きが長くなり、また前後しましたが、今回購入したLogicoolのBluetoothキーボード、K380の開封の儀をします!

パッケージです。マルチデバイスに対応しています。Androidの他、Windows、macOS、iOSに対応しています。

底面に仕様が書かれています。

仕様の詳細です。

Logicoolの新ロゴ。カッコいいです。

背面に詳しい説明が書かれています。

側面はキーボードの角度が分かる写真が掲載されています。角度調整ができるスタンドはありません。

ジャジャーン!開封!

内容物はキーボード本体、重要説明書、保証書となっています。

説明書は?と思ったらキーボードの裏にありました。ペラ1枚でペアリングの説明のみ。

3つの機器を登録でき、緑のボタンを3秒長押しするとペアリングモードになります。接続する機器側で登録すれば利用できるようになります。機器によってはキーボードに数字入力を求めるものがあります。

キーボードを詳しく見ていきましょう。主なスペックは以下。

  • Windows® 7、Windows 8、Windows 10
  • -Mac:Mac OS 10.10以降
  • Chrome OS™
  • Android™タブレットまたはスマートフォン:Android 3.2以降
  • iPadまたはiPhone:iOS5以降
  • Apple TV 第2、もしくは第3世代
  • 2年保証
  • 単四形乾電池x2(付属)
  • 本体サイズ キーボード(幅×奥行×高さ)mm : 279 x 16 x 124
  • 本体重量キーボード (電池含む)g : 423
  • キー構造/デザイン : パンタグラフ
  • キーピッチ mm : 18
  • キーストローク mm : 1.5
  • 押下圧 g : 60
  • 角度調節機能 : 無

背面。ゴム足が四箇所にあります。

下部にK380と型番が書いています。なんかオシャレ。

電池が付属しているので絶縁紙を取れば準備完了。

絶縁の紙を取ればこんな感じ。駆動時間は明記されていないためどのくらい持つか分かりません。数カ月持ってくれるとじゅうぶんです。

ゴム足部アップ。角度調整不可です。

横側面に物理電源スイッチがあります。カバンに入れて持ち運ぶ時にも誤操作でONになりにくいです。

斜めより。

キーボードをよく見てみましょう。

キーの形が丸いので違和感がありましたが、すぐに慣れちゃいました。タイプも意外としやすく、中央を正しくタイプできる点では四角である必要はまったくないな、と感じました。さすがロジクール!!

マルチデバイスに対応しているため、altやoption、cmdボタンと各OSのキー割り当てが記載されています。この配慮はうれしいですね。

3,000円台のキーボードなので高級感はありませんが安っぽさはありません。

Enterキーもしっかりと大きさが確保されており押しやすいです。

以上開封の儀でした。

Androidタブレット+Logicool K380(Bluetoothキーボード)を使ってみた

実際に使ってみているシーンを動画で撮影したのでご紹介します。まだキーボードに慣れていない状態のため、タイピングはゆっくりですが、まだまだ速度UPできそうです。

キーボード(K380)の打鍵音も確認していただけると思います。ぜひご覧ください!!

まとめ

今回はポメラの代替え環境を構築することが目的だったため、K380のGoodとうーんは割愛します。キーボード単体の感想は、キーピッチ18mmとキーストローク1.5mmと、ポメラよりもタイピングはしやすいです。(ポメラはキーピッチ17mm、キーストローク1.2mm)

丸形のキーがミスタイプ時に間に指が落ちてしまうのでは?と心配しましたが、問題ナッシングでした。ただ、重量は423gと予想していたよりも重たかったです。もう少し軽い方が携帯性は上がると思いますが、タイピングのしやすさのバランスを考えてこの重量なんだろうな、と思ったり。どうしても軽いキーボードはカスカス感が出てしまいますもんね。

Androidのメモアプリを利用すれば画面いっぱいにエディタを表示でき、まさにポメラとおんなじ。Google日本語入力と同じ変換精度のためATOKほど長文の一気変換は得意ではありませんが、気持ちよくタイピングができます。

わずか3,000円ちょっとの追加投資で実現できたので個人的には大満足です。ポメラだと4万円台後半と約10倍以上の出費はさすがに今回は出せなかったです。

今回はAndroidタブレットとBluetoothキーボードの組合せが最高!というお話しをしましたが、スマホでももちろん可能です。でも、LINEや外乱が多く画面が小さいスマホよりもタブレットをオススメします。調べ物をスマホでしながら執筆もできますもんね。

気になる方はぜひチェックしてみてください。

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