定期的にBOSEのスピーカーが欲しくなる並みが来る@hitoxuです。
iPhoneやiPad、Androidスマホから接続できる、Bluetoothスピーカーは、約2年前に「Creative D100 ワイヤレス スピーカー ブラック Bluetooth SP-D100」を買って持っている(当時の記事)のですが、やっぱり音質がイマイチで、ブチブチ音が切れるのが不満でした。
お値段は5,000円程度だったので値段相応という事で仕方ないと諦めていましたが、やはりBOSEの「SoundLink Bluetooth Mobile speaker II ? Nylon Edition」が気になって仕方がありません。
SoundLink Bluetooth Mobile speaker IIは2012年9月に発売になったばかりの新製品。ボーズの新製品情報ページでは以下の通り紹介されています。
「SoundLink Mobile speaker II」には新開発のネオジウム・マグネットを採用した薄型のドライバー、またドライバーに合わせてアルゴリズムを最適化したデジタル・シグナル・プロセッシングを搭載。独自の低音再生技術“デュアル・オポージング・パッシブラジエーター”と相まって、コンパクトなサイズながら、より深みのある豊かな低音や、クリアな中高域再生を実現しています。
「SoundLink Bluetooth Mobile speaker II」が、9月28日新登場 | 新製品情報 | Bose ボーズ
かなり悩みましたが買っちゃいました!! 今回は開封の儀から実際に使ってみた感想までご紹介しちゃいます!!!
欲しいときが買い時「少しでも早くいい音で聞くと幸せになれるよ」
この言葉を私にかけてくれたのは、忘れもしません。ビックカメラで接客いただいたBOSEの社員さんです。もう3年半前になりますが、2009年4月に「M2 (Computer MusicMonitor)」を私が買おうか悩んだときにかけてくれた言葉です。
当時は39,000円ほどしたM2ですが、今買えばずっといい音で聞けるのです。今悩んで1年後、2年後にいいスピーカーを買ったとしたらその間がもったいない。という訳です。確かにその通りです。そしてその時に即決して買っちゃったのです。(当時の記事)
結果、今でもM2を愛用していますし、まったくの不満はなく高い満足度でほぼ毎日、MacBook Airに接続して利用しています。
私は部屋に居るときは何らかのBGMを流したいのですが、MacBook AirをM2に接続する時は気合いを入れてブログを執筆するときなど机で作業をする時に限られます。
寝転びながらMacBook Airで作業をする時や、寝転びながらiPhoneで遊んだり、読書をする時に今は無音なんです。本来はこの時に、Creative D100を活用する予定でしたが音質が……。と、言うことでやっぱりBOSEのスピーカーが欲しくなったので買うことにしました!!!!(^^)/。
(何だか言い訳が長くなりすぎましたね(^_^;))
開封の儀
「SoundLink Bluetooth Mobile speaker II」のパッケージです。世界共通なのでしょうか、英語ばっかりです。
パッケージ裏側はカバーの開け方が書かれています。「1」と違いカバーは開いた後半分に折ることができるので設置場所が省スペースで済みます。(1のカバーもそのまま使えるらしいです。)
ジャーン開けましたよ〜。
複数言語対応のオーナーズガイドが入っています。日本語も対応済みです。
その一段下に本体が現れました。
さらにその下にACアダプタがありました。
同梱物は本体、ACアダプタ、それにオーナーズガイド。以上!いや〜シンプルでいいっす。
ACアダプタはコンセント部が折りたためるので携帯性がいいですね。
iPhone5と並べてみました。意外と小さいですね。
大きさの比較のため、SoundLink Bluetooth Mobile speaker II本体の上にiPhone5を乗せてみました。片手で持てるほどコンパクトです。
ちなみに外形寸法は244(W) x 130(H) x 48(D)mm、重量は1.3kgです。普段の持ち歩きは厳しいですが、お花見やキャンプなどイベントの時に持って行くのならばまったく問題なさそうです。
本体を立ててみました。
背面はこのような感じ。ケースを付けたままでも充電が可能です。
充電はACアダプターからとなります。AUXコネクタにケーブルを接続して音声入力も可能です。
スイッチは本体上部に配置されています。電源、AUX入力、Bluetoothボタン、ミュート、音量小、音量大となります。
本体前面にカバーがマグネット式で付いています。利用する場合はパカッと前に引いて開けます。(iPadのSmart Coverのアレとソックリです(^_^;))
開いて……。
「2」のカバーは二つに折れるんです。
本体の下に敷く形で収納できます。カバーがスタンド変わりになり本体が安定します。1よりも面積が少なくなったため省スペースで設置できますが、反面、安定度は悪くなったのは仕方ないですね。(指で強く押すと後ろに倒れます。)
カバーを開けて正面から見たところ。
斜め横から見たところ。うん、コンパクトでシンプルなデザインでカッコイイです。
以上で開封の儀は終了です。
ちなみに……。
私は「ナイロンエディション」を購入したのですが、5,000円高い、「レザーエディション」があります。違いは「よくあるご質問」に次のように記載がありました。
「ナイロンエディションの本体カラーはブラックで、保護カバーはナイロン製になります。
レザーエディションの本体カラーはシルバーで、保護カバーは高級感あふれるレザーを使用しております。」
うーん、カバーの差と色の差だけなら、ナイロンエディションでいいか、と思ったのでした。(iPhone5もブラックですし。)
Bluetooth接続をして再生してみた
Bluetooth機器は最大6台まで記憶可能。7台目を登録すれば古いものから忘れちゃうというお茶目仕様です。
前回接続した機器へは、2回目以降、直ぐに接続されますが、久しぶりに接続する場合は、初期設定は不要ですが、再生機器とスピーカー機器とも接続手続きをする必要があります。
「Creative D100」と「SoundLink Bluetooth Mobile speaker II」の音質比較
実売の差が約5倍の機器を聞き比べるのはCreative D100に酷ですが、聞き比べてみました。YouTubeのビデオでは分かりにくいですが、低音、中音ともSoundLink Bluetooth Mobile speaker IIが圧倒的に深い音が出ています。
Creative D100も値段的には不満のない音が出ているのですが、小音量でも大音量でも満足の行く音が出るSoundLink Bluetooth Mobile speaker IIはやっぱり凄いです……。
最後に
何だか、終始、「SoundLink Bluetooth Mobile speaker II」を絶賛していますが、デザイン、操作性、音質ともに初心者の私としては大満足です。
SoundLink Bluetooth Mobile speaker IIは、バッテリー駆動もします。通常の音量で8時間程度、最大音量で3時間程度の再生ができるそうです。(未確認です。)
また、棚、カウンター、机、テーブルの上など、60?120cmの高さに設置した場合に最適な音質が得られるようです。低音域の力強さを増すには、スピーカーを壁の近くに設置するといいようです。
以前紹介した「IPEVO Perch Desktop Stand for the new iPad 3 & iPad 2 ? Black (S)」(以前の記事)+iPad+Hulu+SoundLink Bluetooth Mobile speaker IIの組み合わせが最強な気がします。映画を見てみましたが、迫力ある音で臨場感もバツグンです!!!
予想以上にイイできで満足度が高い「SoundLink Bluetooth Mobile speaker II」。超お勧めです!!!