こんにちは。新しいモノ好きで「便利そう」と思ったらついつい試したくなっちゃう、@hitoxuです。
iPadを買ってからパソコンを触る機会が減った、という方は多いと思いますが、まさにうちの嫁はそのひとり。テレビを見ながら紹介されていたお店を検索したり、お料理の時は、レシピを検索したり、寝るときはベッドで横になって映画をみたりと、私以上に活用しています。
iPadを使うには机にベタ置きまたは、片手で持ったり膝の上に乗せ角度を付けて使ったりする必要があります。でもこれって不便なときがありませんか?
映画を見る時やFaceTimeをする時など、iPadをある程度角度を付けて固定したい場合、手では疲れるし立てかけるのも一苦労。
そんな時に便利なデスクスタンド「【IPEVO ダイレクト】IPEVO Perch Sタイプ 新しいiPad(iPad3),iPad2用 デスクトップスタンド ブラック Desktop Stand for the new iPad 3 & iPad 2 – Black (S)
自由自在の角度に固定できるスタンド「IPEVO Perch Sタイプ」
「iPadを立てかけたい」という要望は当然多くあるので、そのガジェットはたくさんの種類が発売されています。
ケース式で折りたたんで立てかけるものや、プラスチックのスタンドなどなど。どれも工夫されたケースですが、今回ご紹介する「IPEVO Perch Sタイプ」はそれらのスタンドのすべてを兼ね備えたスタンドなんです。
開封の儀
パッケージの段ボールは思いの外、質感がいいです。
同梱物は、スタンド足(ベース)と、レグ、そしてiPadをセットするホルダー、そして後ほど発見するボルトとレンチ。
ビニルをはずしてみました。ひとつひとつ梱包がていねいな印象。なんだか好感が持てますね〜。
マニュアルは付属されていませんが、パッケージに組み立て方が書かれています。ふたつしか手順がないので簡単ですね。
もう片方のパッケージ部分にボルトとレンチが同梱されています。「Pull」と書かれていますが、ずいぶんと探しました(^_^;)。
ボルトとレンチを発見!やった〜。
組み立ててみた
組み立て工程は実に簡単。まじはベースにレッグを接続し六角レンチで締め付け固定します。
これでOK。写真では分かりにくいですが、ベースの裏はスポンジのような柔らかい材質になっています。机などを傷つける心配がないですね。
続いてレッグとホルダーを接続します。回転しないようにレッグ差し込み部のホルダー両サイドがくぼんでいるのが素晴らしい。そして抜けないようにロック機構もあります。カチッと言うまで差し込みます。
これでOK。
正面で見るとこんな感じです。ずんぐりちゃんでかわいい。
使ってみた
iPadをセットするとこんな感じ。ベースがずっしりと重いので安定感があります。
このホルダーがなかなかいいですね。わずかな出っ張りがしっかりと固定してはずれません。
横から見るとこんな感じ。角度はちょうど真上から真横(少し下)まで約95度ほどの可動範囲です。
iPadの電源やボリュームなどの操作部分やスピーカー、マイク、カメラの部分がしっかりと開放されています。
縦で使ってみました。うんうん。レシピを見ながら料理もしやすくなりますね。
横で使ってみました。うんうん。映画など動画もストレス無く見られますね。
取り外しはホルダーの出っ張りを持ちながらiPadを手前に引くと取り外せます。そのための出っ張りだったんですね〜。
さいごに
いかがでしたか? 普段iPadを愛用されている方はこの商品にビビっと来るものがあるのでは無いでしょうか?
この製品を使ってみて感じたのは、「しかりとていねいに作られた製品」という点。Amazonの商品ページでは伝わりにくいのですが、ベース部分、レッグ部分はしっかりとした重量があり、iPadががたつくことはありません。梱包材にもこだわっていますし、とてもいい印象でした。
意外とiPadをしっかりと固定してしかも安定感があるスタンドって無いんですよね……。その点この「IPEVO Perch Sタイプ」はまったくは問題ありません。
IPEVOという会社の製品は初めてでしたが、いいものをゲットできたな〜とほくそ笑んでいます〜(^o^)。iPadのデスクスタンドをお探しの方は、ご検討してみてくださいね(^_^)v。