我が家のパソコンの環境は現在は、
- 私のメインパソコン(WindowsVista)
- 家族用パソコン(WindowsXP)
- モバイル用(Winodws2000)※ほとんど使っていない
- 私の最近のお気に入り(MacOS10.6.1)
という感じ。
かなり特殊というかバラエティに豊かでしょ?(^_^;)。このうちVistaは去年秋に購入したばかりですが、7へのアップグレードしようかと検討をしましたが、取りあえずは見送ることにしました。
理由は以下の通り。
- OSのアップグレードに2万円弱の出費は痛い
- SP1までは不具合が心配
- アップグレードの時間がもったいない
特に今回はVistaをアップグレードするためにお金を使うのは気に入らないんですよね?。Vistaを売りつけたのはマイクロソフトなんだから、責任を持って軽くして欲しいんですけどねぇ。まったくその気がないようです。
しかし、それ以上にアップグレードを躊躇させたは「安全性・安定性」と「アップグレードに要する時間、操作に慣れる時間がもったいない」という2点です。
Windows7になったと言っても、要はVistaの延長上にあるWindowsOSなのです。一から開発した訳でもなく、当然不具合や過去の問題点も残っているのは間違いありません。マイクロソフトの場合、新しいOSが発売された時には、「SP1(サービスパック1)が出るまでは様子見が無難」という意見が多いです。(企業のIT管理者さんの間では常識ですよね。)
また、OSのアップグレードには当然時間がかかりますし、アップグレード自体は自動で簡単にやってくれたとしても、付属ソフトの動作確認やインストール、周辺機器の動作チェック、さらには、新しくなった機能を覚えたり、前からある機能がどこにあるか?などなどやることがいっぱい。
これはWindowsに限ったことではありませんが、やはり新しいOSへのアップグレードはハードルが高すぎます。
今のところは新しいパソコンを購入するまではWindows7になることは無い予定です。そういう意味では本当にVistaの不評を消し去りたいとマイクロソフトが本気で考えているならば、SP3という形で配布するのが妥当だったのでは無いでしょうか。(その時に名称を変えてもいいじゃないですかねぇ?)
なんだかマイクロソフトって、新しいOSを売るためにちょっと鈍くさいOSにしているのでは?と思ってしまいますね?。ほんと困ったモノです。