昨日、@kogureさんが、ジュンク堂千日前店に来られたようで「ワッハ上方ジュンク堂でツイッター本、見つけた!」というつぶやきを見て、これは行かなければ!となぜか思って(^_^;)、会社帰りに寄って買って帰りました。
Twitter特設コーナーが設置されていて、その中でもいい場所に陣取っていました。しかもこの本が特によく売れているようです!(スゴイ!)
さて本の感想ですが……。
Twitter初心者から既にTwitter愛用者にも参考になる本だと感じました。具体的には、Twitterの誕生から現在のブレイクに至るまでの経緯がよく分かります。
そして初心者が陥りやすい点と、ある程度使い出した人が陥りやすい点を見事に解決策を解説してくれています。
■ 100人以上フォローした人へ
タイムライン(TL)はすべて読まないようにしよう!
まさに私がTwitterを始めたときに、「何がおもしろいの?」と思ったのはフォロー数が少なかったためです。さらに100人くらいになって「TLが早すぎて全部読めないよ」と妙にストレスになって、“Twitter疲れ”というかストレスを感じた時がありました。それがまさにこの2点で答えだと言えるでしょう。
Twitterは緩いサービスでフォロー、アンフォローは自由。読むだけの人、ひたすらつぶやき続ける人。いろんな人がいるけども、Twitterはどんな使い方をしてもOK!というのが何とも心強いではないですか!!
TwitterにはホームページのようなHTMLの知識は不要ですし、ブログのように気合いを入れて文章を書く必要もありません。SNSのようにフレンド登録ではなくフォローなので、コメントをしなくてもOKで嫌になればアンフォローしても何の問題もありません。
そもそも、TwitterはブログとSNSを研究し尽くされて設計されたサービスだったのです。シンプルな中に無限の奥深さを感じるのはそのためだという事に気づいた瞬間です。
何だかぼんやりイメージでTwitterをとらえていたのですが、この本のおかげでTwitterの意味するところ、Twitterの使い方、つきあい方が分かったような気がします。この本は「Twitterをこう使うんだ!」というノウハウ本ではありません。しかしTwitterと長く付き合う上で、ぜひ読んでおきたい本だと思いました。
ツイッター 140文字が世界を変える (マイコミ新書) | |
おすすめ平均 |