Flickrが使われているサイトを表示すると何か違和感があるな?、と何となく感覚的に思っていたのですが、原因が表示速度が遅くて画像の表示に時間がかかっていることが原因かも、と最近、思い始めています。
Flickrはご存知の通り、米Yahoo!社が2005年に買収し運営されているサービス。海の向こうにあるサーバを覗きに行ってるんだから遅いのは当然、という意見もあると思いますが、他のGoogleやYouTube等と比較しても回線が遅めのように思います。
ラージサイズの1024ピクセルの写真でも表示まで約1秒ほどかかります。
日本国内のサービス「フォト蔵」と比較すればその差は一目瞭然です。
ちなみにオリジナル画像を表示してみればその差は歴然としています。(かなり差があります。)
ADSL回線を使っていた当時は私の環境でFlickrの表示が遅いのかな、と思っていたのですが、光回線で見ても同じく遅いです。ブログでFlickrの画像を1ページ内に何枚も載せているサイトならばレスポンスが低下し表示完了まで時間がかかるという結果になっています。
「Flickrには表示速度という問題以上のメリットがある!」という意見が大多数なのは理解しています。しかしこれほどものメジャーなサイトが一般的なサイトより帯域が細い、というのはある意味致命的だと思うのですが、なぜかブログなどでそのような意見があまりないのですよね?。この辺が不思議……。これくらいなら遅いといわない、ということなのでしょうか?私が細かい?とか思ったり……。
でも通信速度が遅いと、表示もそうですが、写真のアップロードにも時間がかるわけで特にProアカウントに契約されている方は大量の写真をアップロードしていると思うのですが、気にならないのかなぁ??