新しいもの好きの私は、「○○がリリース」というニュースにどうも食指が動いちゃいます。4月24日に「Ubuntu 9.04 Desktop 日本語 Remix CD」がリリースになりました。
早速ライブCDを使ってお手軽に試してみました。今回の9.04の特徴の一つで「機動が早くなった」というのがありましたが、確かに早くなってます。CDからの起動なので通常もたつくのは当たり前なのですが、それでも「待った」という印象はありませんでした。
今回からOOoも3が採用され、Firefoxも最新版の3.09が搭載。速度やその他快適性において優れていますね。一般家庭でインターネットとメールくらいしか使わない一般家庭なら何ら不便なく使えるレベルになっています。
ただ、パソコンを買ったらWindowsがバンドルされている現状でわざわざUbuntuに入れ替えるというユーザーが果たしてどれくらいいるのか疑問です。やっぱりUbuntuを普及させるためには、バンドルされたパソコンを発売するしかないですね……。
*ちなみにこの文章もUbuntu9.04で執筆中。漢字変換もかなりお利口さんです。