子どもの頃憧れたラジコンはRCカーでした。そう、ラジオコントロールカー。車ですね。最近のこどもたちは、車に興味が薄くなっていますが、同時にラジコンもRCカーからドローンに移っていると言っても過言では無いかもしれません。
十年以上前は、ヘリコプターしかありませんでしたが、最近はドローンで1万円前後で機能の高いものも多く出ています。「飛ばす」事を楽しむなら1万円前後のもので十分楽しめます。
今回は「DROCON ドローン レース用 レーシングドローン Bugs6」(9,999円)をご紹介します。大人でも十分楽しめる空飛ぶラジコンです。
お得な情報です。DBPOWERさんから、ひとぅブログ読者のみなさまへ割引クーポンをいただきました。2,000円OFFの7,999円になります。このチャンスにぜひ。
販売元は DBPOWER を選択(2018/8/31まで有効)
開封の儀&ドローンを飛ばしてみた
DROCONさんのドローンは、マニュアルを含め日本語に対応しています。また、国内の各種申請も取得しているので、安心して利用できます。
エントリーレベルRTFレーシングドローンとあるだけあり、空撮ではなく「飛ばず」ことを楽しむドローンです。今回のモデルはカメラは内蔵していないので注意してください。
側面に仕様が書かれています。サイズは300×255×160mmと非常に小型です。飛行時間は12分、最大飛行半径は300m〜500mとそこそこ遠くまで届きます。
FPVカメラ、4.3インチLCDディスプレイは同梱していないので注意しましょう。
それでは開封しましょう。まずはマニュアルが出てきました。
開封しますぞ!
おお〜。第一感想は「思ったよりコンパクト」です。
ドローンの下にリモコンが入っています。裏から出す形です。
内容物はドローン本体、リモートコントローラー、プロペラガイド、プロペラ予備、バッテリー、充電用アダプター、ドライバー等工具、取扱説明書となっています。
工具とプロペラ予備が同梱しているのはありがたいですね。
本体はしっかりした作りです。
マニュアルは日本語対応しているので、初期設定はもちろん、飛ばし方やメンテナンス方法に悩むことは少ないでしょう。
ドローン本体を見ていきましょう。こちらが全面。カメラは内蔵していませんが、オプション品で購入した場合、中央部に取り付けられます。
背面です。DBPOWERのロゴがあります。+−部分にバッテリーのジャックを接続します。
羽根です。回転動力は筐体の大きさの見かけより力強いです。
本体底面にバッテリーを挿入、取り付けます。
バッテリーの端子をドローン本体に取り付けると、ランプが点灯します。同時にシンクロのためのビープ音がなります。これが結構大きな音がします。
リモートコントローラーのフタは精密ドライバーで開ける必要があり面倒です。しかし、ドライバーは同梱されているので別途準備は必要ありません。
コントローラーは単3電池4本を利用します。
リモートコントローラーとドローン本体を接続し、飛ばしてみました。
・・・難しい!!
ドローンは3台目ですが、やはり前後に加え上下の空間をイメージしながら操縦するのはかなりの難易度です。
目視でできる範囲で、恐らく50メートル四方、高さは10〜15メートル程度で練習をしましたが、これが楽しいです。風に機体が流されるので、停止中も機体が離れすぎないように注意を払いながら操作します。
万が一の事故も予想されますが、この価格帯のドローンなら練習用として、空のラジコンを楽しむにはもってこいだと思います。
ラジコンが好きな方には間違い無く楽しめるアイテムといえるでしょう。
家に持ち帰ってきました。何度か地面にたたきつけられたので傷が付いてしまいました。機体が軽いので、多少の衝撃も吸収して壊れにくい構造になっているようです。
また、プロペラが止まったときはビープ音が鳴り続けるため、機体が草むらなどに落ちてしまったときも音を頼りに探す事ができるのはよく考えられているな、と思いました。
その反面、大きめの音がなるので人がいるところでは飛ばしにくいでしょう。安全面も考慮し、人のいない迷惑のかからない広い場所で楽しむようにしましょう。
DROCON ドローン Bugs6のここがGood!
- 約1万円と安価で気軽にドローンを楽しめる
- 日本語のマニュアルで操作方法を理解できる
- 価格の割に安定した飛行を楽しめる
3台目のドローンですが、約1万円のドローンとしてはもっとも品質が高い製品と感じました。純粋に空飛ぶラジコンとして楽しむなら、もってこいだと思います。
DROCON ドローン Bugs6のここがうーん
- カメラが内蔵しておらず別途購入が必要
高級機と比較して飛行の安定度については、うーんの対象とはしません。ある程度の風があれば飛行は困難になる点はあらかじめ知っておく必要があります。(1万円前後のドローンにその点を機体してはいけません。)また、注意する点としてはカメラが内臓していないので購入の際は注意しましょう。
さいごに
いかがでしたか?ドローンはいろんなシーンで話題に上ることも多くなり、注目度は高まっていますが、商品もピンキリです。今回ご紹介した、Bugs6は初心者機で、ドローンの操作を練習するための機器として購入を検討すれば大満足の一台になるでしょう。
気になる方は、ぜひチェックしてくださいね。
販売元は DBPOWER を選択(2018/8/31まで有効)
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