2017年7月に製造が終了しているNew ニンテンドー 3DS。現在購入できるのは、New ニンテンドー 3DS LL/2DS/2DS LLとなっています。
我が家では、Nintendo 3DSはLLに移行していて、ちっちゃいサイズはありませんでした。その3DS LLが故障したため、Newを購入することになりました。
今回購入したのは、New ニンテンドー 3DS LLの他、スタンド、ACアダプター、保護シート、microSDカードとフルセット。約22,000円と結構なお値段になりました。
引っ越しが簡単になっていた
ニンテンドー 3DS LLで、microSDカードにアダプターでSDカードサイズにして利用してたいたため、引っ越し作業が超絶楽ちんでした。SDカードのデータ移行が、引っ越しと同時にする場合、数時間レベルで時間がかかってしまいます。
後からPCで移動する方法もありますが、失敗のリスクがあり怖いです。一番簡単で時間がかからないのが、microSDカードを使っていた。パターンですね。アダプターを外してNew 3DS LLに刺すだけ。
約30分ほどでお引っ越しは終わりました。お引っ越し後はきれいさっぱり旧3DSのデータは消え去ります。
うごくメモ帳 3Dの終了は残念すぎる
うごくメモ帳3Dを楽しんでいた娘。2018年3月末でサービスが終了してしまいました。管理コストがかかる事が主因だと予想できますが、有料サービスとしてでも存続の道を模索して欲しかったです。
うごメモだからできた作品も多数あります。3DSではなく2DSが今後の主流となると予想していることが原因かもしれません。
いずれにせよ、サービスの一方的な終了は残念でなりません。
https://www.nintendo.co.jp/support/information/2017/0908_flipnotestudio3d.html
それでもDSはまだまだ現役機
Nintendo Switchが主流となりましたが、街でNintendo Switchを持って遊ぶ子どもを見かけた事はほとんどありません。電車ではさらにいません。Nintendo Switchの画面+両脇にJoy-Conだと携帯ゲーム機としては大きすぎるのかもしれません。
Nintendo Switchの液晶は割れにくく落下衝撃にも強いという報告がありますが価格が高いため、外出先に持ち出すのには抵抗がある人が多い事情もあるでしょう。
スマートフォンの画面大型化が止まりませんが、3DS LLの大型化の答えがNintendo Switchということなのでしょうか。
任天堂は据え置き機と携帯ゲーム機の垣根を取っ払うつもりかもしれませんが、今回購入して感じた事は、子どもが使う携帯ゲーム機として、Newニンテンドー3DS、2DS、2DS LLは必要です。
本体価格帯やゲームソフトの価格、発売されるゲームのジャンルなどから、親が子どもに安心して買い与えられるゲーム機と言えるでしょう。大きな流れは、Nintendo Switchへ移行することになりそうですが、急激に移行するのではなく緩やかに進めてもらいたいものです。